鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

誘われて大磯、華やぎの「La festa」

2011-10-11 20:55:18 | 日記
つい先日、ご近所にある紅茶の名店「ブンブン紅茶店」にお茶しに行った際にオーナーマスター・小木曽さんからクラシックカーのイヴェント「La Festa autunno 2011」のパンフレットを手渡されて「これ、行きませんか」とのお誘いを受けました。そのパンフを見て、反射的に「喜んで!」と答える私がいました。

このイヴェントは1997年から「La Festa Mille Miglia」という名称で、これまで14年間にわたって秋の関東・東北路をクラシックカーで駆け抜けてきました。ちなみに「Mille Miglia」は1927年から57年までイタリアで行われていた伝統的な公道レースです。15年目を迎えた今年から、さらなる進化をめざしてイヴェントの名を「La Festa autunno」として、伝統を保ちつつ装いを新たにしたとのことです。

日程は10月8日に東京の明治神宮をスタート。以後、総勢約80台ほどが軽井沢や箱根を経由して再び明治神宮に戻る3泊4日のスケジュールです。

小木曽さんとお友達、そして私は、今朝8時半にクルマで鎌倉を出発。9時半前に大磯プリンスホテルに到着。小木曽さんとお友達は、かつてのクラシックカーレース仲間でもあるイヴェントスタッフの方々と再会を楽しんでいます。

程なくして、箱根を出発したクラシックカーが到着し始めました。

いずれも超ディープ、超プレミアム。野暮な話ですがお値段を訊いてみたところ、気絶しそうな金額が飛び交ってました。

ボンネットを開けてエンジンを調整する様子がいたるところで。人もクルマも、古女房には手を焼きます。


おっと、ゼッケン27の赤いマセラッティのドライバーズシートに収まる堺正章さん発見。このイヴェントの常連です。

堺さんのほかにも、ラリードライバーの篠塚健次郎さんや元F-1レーサーの鈴木亜久里さんはじめ、名だたる方々のお顔も・・。

そして、楽しげに、いとおしそうにクラシックカーを見つめる小木曽さん。実にシブくていい感じです。


鎌倉への帰路、イヴェントに参加している旧車にトラブル発生。こんな光景が数回。ビンテージですから、どんな事態にみまわれても「想定内」?


それにしても、イヴェントの様子を記録するメディアスタッフのクルマがフェラーリですから・・。次元が違います。


「クルマ馬鹿」いっぱいの楽しいイヴェントにお招きいただき、小木曽さん、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。





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