鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

「佐助Room114陶芸教室チビッ子時間」、クロネコ・チー坊も一緒に「遊ぼっ!」

2013-02-02 21:57:41 | 陶芸
節分を明日に控えた本日 2月2日の土曜日、ここ南関東方面は朝からシトシト雨、時おり暴風雨、そして午後から日差し満点の春日和というとてもめまぐるしく陽気が変化する一日でした。

夕方、テレビに映っていたお天気お嬢さんによると「本日の関東地方は午後からとても暖かい空気に包まれて、東京では最高気温20、9度を記録しました。この温度は4月下旬の頃の暖かさです」と、満面の笑顔で「春の訪れ」を伝えていました。

されどされど、明日の節分の陽気は一転して真冬の寒さに見舞われるとか。節分の豆まきに際しては「福は内~、鬼は外~」という掛け声とともに「寒は去れ~!」なんて唱えたくもなりそうな冬日に逆戻りの気配。節分のさまざまな行事にお出かけの際には、くれぐれも万全の防寒対策を‥。

さてさて、前回の当ブログにて「佐助Room114陶芸教室 雰囲気編」をアップさせていただきましたが、ありがたいことにいろいろな反応をいただきました。ここにあらためてお礼申しあげます。「雰囲気編」ということで、いろいろな方々から「陶芸教室の感じがよくわかったよ」という感想をいただいた次第です。が、さらにさらに‥。

「あの写真がなんとも可笑しい‥」ということで、ウチのクロネコ・チー坊と私の家の奥さんとのツーショットがなんとも大いなる反響を呼んだりと。不思議なことに、チー坊の写真や話題を中心にブログアップすると、検索数がグーンと増えるのですね、これが。どうしてなんでしょ、永遠の謎、です。

本題に戻って。

前回の「佐助Room114陶芸教室 雰囲気編」の余韻がまだそこはかとなく漂う中、今回は「陶芸教室 チビッ子編」を、サラッと。

今からちょうど2年前、ウチの陶芸教室の門を叩いて入会してきたこのチビッ子たち。当時は小学1年生だったのですが、この4月には早や、4年生になります。

かれこれ2年の陶芸体験を経て、最近は電動ろくろに挑戦し始めました。まずは、基本中の基本である「土捏ね」から。「うー、苦しい、疲れる」と言いながらも、約40分ほど土を捏ねて、イザ、電動ろくろへ。

電気で回転する粘土の塊に悪戦苦闘しながらも、「うわあ、粘土が気持ちいい」と感動、ならびに、なんとかカタチが整ってきます。


女の子も、しっかりと「陶芸家さん」しています。


折に触れ、私がそっとアドバイス。傍らで見守るチビッ子は腰に手を当てて「なるほど、なるほど‥」と、つぶやいています。小学3年生といえども、本当に大人顔負けの一丁前のセリフの数々を発してくれます。お見事!


粘土を捏ねて作陶するほかにも、時には絵付けに挑戦することも。

陶芸用絵の具を使って、自ら作った作品に思い思いの絵を描き上げていきます。

それにつけても、この二人の服装にご注目あれ。この厳冬期にもかかわらず、なんと、半袖! です。昨年の冬、お互いが話し合って「どんなに寒くなっても、半袖で過ごそう!」と誓い合い、以来、ず~と半袖で過ごしています。私も街で近所の小学生を見かけるたびに観察していますが、冬も半袖で過ごしているのは、鎌倉駅西口界隈広しと言えどもどうやらこの二人のチビッ子だけのようです。

お母さんたちは「風邪を引くのでは‥」と少々心配しているようですが、私的には「ウチの陶芸教室にかよって来ているチビッ子はこんなに元気だぜい!」という感じで、ちょっぴり誇らしく思ったりして‥。

絵付けはとてもお手軽にできるので、「短時間で陶芸体験を」というチビッ子には、まさにうってつけ。たとえば、夏休みの自由研究のテーマなどには最適かもしれません。


不思議なことに、チビッ子との陶芸タイムを共有した後は、私自身 年齢がかなり若返ったような気にもなります。たとえば、チビッ子との陶芸教室を済ませて小学生たちとのささやかなおやつタイムの時間、ふと気がつくとチビッ子たちが頻繁に使う「学童言葉」を交えて会話している自分にビックリ、なんてことも。

「佐助Room114陶芸教室チビッ子時間」を最も心待ちしているのは誰あろう、私自身に他ならないのかもしれません‥。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春はすぐそこまで。日差しと... | トップ | 日々是「徒然・・」、そして... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

陶芸」カテゴリの最新記事