箴言15:24
『悟りのある者はいのちの道を上って行く。これは下にあるよみを離れるためだ。』
タイで洞窟に入った少年たちが助け出された時は全世界がホッとしました。
少年たちにとってその洞窟は慣れたはずの洞窟でした。
彼らが戻ろうとした時は、水が入って来たので戻れなくなりました。
それでさらに奥に入って行き、高い所に上って行きました。
もし外部の人たちによる命がけの救出作戦がなかったならば、彼らは助からなかったと思います。
よみは地獄です。
そこに入ったら二度と戻れません。
人は死後、天国か地獄に行きます。
「無」にはなりません。
なぜなら、たましいがあるからです。
その魂がどちらかに行きます。
死んでから選ぶことは出来ません。
死んでから選ぶことが出来るならば、誰が地獄を選ぶでしょうか。
意味がありません。
生きている時にいのちの道を選んで歩くか、死の道を選んで歩くかは自分が選ばなければなりません。
悟りのある者はいのちの道を選びます。
愚かな者は死の道を選びます。
地獄へ向かう道は楽で、肉を喜ばせるものが多いです。
大勢の人がその道を楽しみながら歩きます。
しかしその最後は地獄です。
いのちの道はせまく険しいです。
魅力がないように見える道です。
そこを歩く人はまれです。
どちらを選びますか？
イエス様はこのように語りました。
ヨハネの福音書14:6
『わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。』
【祈り】
主よ。険しくてもいのちの道を歩みます。地獄だけは絶対に行きたくありません。
【聖句をノートに書きましょう】
－天国への道－
- マタイの福音書5:19
- マタイの福音書3:3
- ヨハネの福音書3:16
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