闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

海外発想では日本で使えない

2018年07月18日 22時35分18秒 | Weblog
今日は、面白くない政治や経済の話を止めて・・・

今日のMSNニュースに
表示は矢印と残りの距離のみ。ミニマルなバイク用スマート・ナビ「Moto」
という製品記事が載っていました。

確かに、矢印と到着までの残り距離だけの表示なのでシンプル!
矢印も大きいし、視認性もいい!

ところが、このナビでも重大な欠点がある!!
それは、道路は平面だけじゃなく、立体にもなっている。
日本のように複雑な道路の場合、立体になっている場合は珍しくない。

例えば、左のレーンは、先々左に曲がっていて、
真ん中のレーンは、立体交差の上を通り、先々で右折している。
右のレーンは、地下に潜って、先々真っすぐ伸びているような場合。

多分、矢印はどのレーンを走行していても、真っすぐ進むしか表示しないだろう。
真っすぐってたって、進んでからレーンは変えられないので
手前でレーンを決める必要があるが、それに対応できない。

アメリカやヨーロッパの平面だけの広い道を走っているならまだしも、
日本の複雑な道路事情では、しばしば「どうしたらいいのだ?」と
迷う事もしばしばだろう。

このように、海外では画期的な素晴らしい商品でも
日本では実質的に使えない! な~んてのも沢山ある。

上の例で、道を間違えずに進むには、ナビ自体に高低のデータを持っていて、
既に手前のレーンでどのレーンを走るべきかをナビゲートできるのが
本当のナビゲーションシステムでしょう。

因みに、私が今使っているホンダのinternaviも同じ問題を抱えているので
しばしば進む道を間違い、遠回りしたり、引き返ししなければならない事がある。
ホンダには改善要望を出しているが、無料で使っているナビソフトだし、
高低データや進路データをかなり持たないといけなくなるので、
改善は難しいともうあきらめてはいるが・・・


今日目についた記事:
 ・そういえば最近見ない?「蚊は35度以上の暑さで活動停止」は本当か
  それが本当だとしても、いつも35℃以上だと、こちら参ってしまう

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 日本製も海外では陳腐な場合も多い

今日読んだ本:
 ・一億人の英文法
 ・瞬間英作文シャッフル