闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

あ~情けなや!それでも本当に大学生か?

2015年02月21日 21時19分04秒 | Weblog
今日の京都は、昼間、とても暖かかったです。
ようやく待ちに待った春が近づいて来た事を実感しました。
近所の、梅もちらほら花を付け、春の訪れを教えてくれています。

隣家の早咲きの桜は、芽が出ているものの、まだ開花はちょっと先のようです。

さて、今日のYAHOOニュース
講義は中学レベル、入試は「同意」で合格 文科省がダメ出しした“仰天大学”とは?

この記事によると、地方大学で英語は「be動詞」から、数学は「割合(百分率)」や
「小数」、「四捨五入とは何か」から教え始めるのだそうだ。
いくら学生が減って、大学のハードルが低くなったとはいえ、これらは大学で教える事か?
大体、そんなのを分からない学生に大学生としての資格があるのか?
そもそもそれらの大学入試では、どんな問題出しているんだ?
これが先進国の大学の姿か?私の出た大学は三流大学でしたがずっとマシでしたよ。

全く大学側の神経を疑いたくなる記事の内容、あー情けなや!これが現状か?
最近、貧困格差や収入格差が社会問題化しているが、大学による学力格差もあるのですねー。
学問と実践は違うにしても、四捨五入や割合、少数などは、日常生活でも使います、
それでまともな日常生活が送れるのか?日本の将来も危ないなぁ!!

地方大学の運営が厳しい事は、十分承知しています。
しかしながら、私は大学も淘汰されるべきで、廃校になる大学が出ても仕方ないでしょう。
大体そういう大学には、まともな教育理念があるのか疑問だし、
「いい加減な教育理念しかない→魅力のない大学→学生が集まらない」
という構図なので、むしろ潰すべきだと思いますね。

私は大学として、大変素晴らしいと思っているのが近畿大学。
受験志願者が過去最高を記録し、女子志願者も大幅に増加しているとか。
これは近大マグロが象徴しているように、近大の教育理念がしっかりしていて
なおかつ社会へのアピールの努力の結果だと思いますね。

輪をかけて情けないのが、そんな低脳な学生を作りだしている高校や中学、
いや日本の教育制度に大きな問題がある。私がいつも言っている事です。
日本の教育制度は、根本からあらためない限り、
社会に出ても使い物にならなのが沢山出来て、国益を損なうと思いますね。

大体、50を過ぎたオッサンでも、一生懸命勉強しているのに
今の学生は何をやっているのだ?!


今日目についた記事:
 ・「技術のホンダ」正念場=品質問題で傷ついた信頼-反転攻勢へ挑戦の年〔深層探訪〕
  パナもソニーもそうだが、創業者の熱い思いが途絶えるとカスになっていきますね。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 これでは日本は世界と勝負していけないではないか!

今日読んだ本:
 コトラーのマーケティング3.0 F.コトラー著 継続 やっと半分