闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

先送りして責任を取らない日本人気質らしい

2012年01月08日 21時13分24秒 | Weblog
最近になってやっと福島原発の事故直後の様々な事柄が明らかになってきました。
「政府が最悪250km圏内を避難地域に指定することを検討していた」とか
「東電が全員退避するのを菅さんが押しとどめたのはウソだった」とか・・・
後出しとは、何とも先送りして責任を取らない日本人気質らしい。

しかし、真相が明らかになるにつれて、福島原発事故がこれほど拡大した背景や
キーマンが明らかになってきた事は、まだ少し救いがあるというところでしょうか、
否、それでも悪い方のキーマンは、全く責任を取っていないというところが
また何とも日本らしい。

良い方のキーマンは、やはり福島第一原発の元所長である吉田氏。
吉田元所長が機転を利かせて、注水を続けた結果、かなり被害の広がりを食い止められた
という事もあるし、後処理でも大きな役割を担った人でもありますな。

悪い方のキーマンの一人は、やはり菅前総理でしょう。
現地に乗り込んで、怒鳴る事しかでき無かった上に、政治的判断の鈍さ。
それに加えて、相手の話をよく聞かず、勝手に誤解して間違った判断を下した罪は大きい。
悪い方のキーマンのもう一人は、東電の元社長である清水前社長。
情報を隠しに隠して、事故の拡大を招いた責任は大変大きいモノであることは明白。
それに加えて、東電側と悪い気脈を通じた原子力保安院、この機関の罪も大きいですな。
本来なら国民の利益を最大限に優先すべきところ、東電や自己保身を優先したのですから。

全電源喪失後、メルトダウンが起こることを予測していたにも関わらず
安全だ!安全だ!と言い続けた前政権は、全く責任を取っておりませんね。
そういうところが、何とも日本の悪い点でしょう。
白黒はっきりつけない方が良い場合も確かに多々ありますが、
白黒はっきりつけなければならない場合は、やはりきっちり白黒をつけるべきです。

「罪を憎んで人を憎まず」

そりゃぁ理想ですよ、日頃から言っているように、無知ですら罪になる場合があります。
ましてや、その時、その重大局面で判断を誤ったのだったら、それは罪になります。
いつも私が出す例ですが、一方通行の道路標識を忘れていて逆走した場合、
いくら道路標識の意味がわからなくても、見落としていても、違反切符は切られる。

また、コンピュータウィルスに感染して、知らない間にサイバー攻撃の片棒を
担がされていたとしても、「知らなかった」では済まされませんし、
ガス・ステーションで、給油中にタバコに火をつけて、もし引火して大火事になったら
「給油中にタバコに火をつけてはいけないと知りませんでした」では済みませんよ。

日本人も責任追及をしっかりやるべきです、というかやらなければなりません。
そして勇気を持って責任を認めた人は、しっかりそれを償えばいいし、
償いが終われば、また普通に社会復帰できる世の中こそ、健全だと思いますよ。

責任追及は中途半端、責任は認めない、社会復帰しても後ろ指を指す
そんな腐った風潮を払拭しない限り、日本は今後も同じ過ちを犯すこと
間違いありませんし、それこそ社会正義がないバカな国のままになる。


今日目に付いた記事:
 ・貴方の絆に表現の間違い…年賀状、悲喜こもごも
  こういう表現は、その人の知識だけじゃなく品行にも関わるので注意したいものだ

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 日本人ももう一皮むける必要がある

やっと更新できました(涙)

2012年01月08日 00時06分17秒 | Weblog
やっとインターネットにつながり、ブログを更新する事ができました。
昨年よりパソコンが不調で(今でも不調ですが)、いろいろ原因を調査しましたが
根本的な原因がわかららず、Windowsを再インストール羽目に・・・

その再インストールがまた新たなトラブルとなっていました。
普通なら精々2時間もあれば終わるところなのですが
何と再インストールが完了するまでに丸1日
全くクソWindowsです!! 完全にMacに移行したいところです。

しかも、完全にインストールが終わったわけではなく
Vistaがインストールの途中で止まってしまうので、
現在XPと7でしか使用することができません。

再インストールに時間がかかり、かつVISTAのインストールで
止まってしまう原因がわかったのが今日の昼。
原因は、モニタを従来のものから、ワイド画面に変えたのが原因のようです。

元々、どのWindowsもワイド画面のモニタの使用を想定しておらず
ドライバが含まれておりませんので、ワイド画面を使用する場合
モニタに付属のドライバか、もしくはモニタメーカーからドライバを
ダウンロードしてインストールする必要があります。

つまり、ワイド画面モニタをつないだパソコンにWindowsをインストールすると
ドライバが含まれていないので、代替のドライバを自動的にわりあてるのですが
今回は代替のドライバすら見つからず、インストールに時間がかかったり
インストールの最中に止まってしまう現象が発生したようです。

WindowsXPのインストールはワイド画面モニタでも問題なし、
クソはVISTAと7です

Windows7の場合、ドライバを探すためのリトライを何度も行うため
インストールにかなり時間がかかりましたが、(殆ど半日放置しなければ
ならない)最終的には、何とか起動できるまでになりました。
ただし、電源を入れてから実際使えるようになるまで
15分以上待たなくてはなりません!!

WindowsVISTAの場合は、完全にインストールの途中で止まってしまうので
現在もまだインストールできない状態にあります。
いずれにしても、WindowsVISTAと7のインストーラーには
致命的な欠陥があるという事です。

それに比べてMacの場合は、全く問題なくワイド画面モニタがつながりましたよ

というところで、現在、WindowsXPは、昨年の12月25日以降の
データはすべて失われたものの、以前と同じ状態で動作したので
このブログがやっと更新できるようになりました。
Windows7は、未だ最低限の動作しかできません。
アプリケーションを7にインストールすると、何度も再起動しますよね?!
その度に15分以上待たされたたまったものじゃない!!

私の場合、約50本以上のアプリケーションをインストールしますから
単純計算でも15分×50本=750分、つまり12.5時間も
かかってしまう計算になり、完全にやる気を失ってしまいます。
しかも、WindowsXPとのマルチブートですから、その作業をしている間中
WindowsXPも使えなるわけで、大変困ってしまいます。

じゃぁ元のモニタに戻したらという声が聞こえますが、
元のモニタは完全に壊れてしまっていますから、それもできず、
新たにワイド画面じゃないモニタを購入するという手もありますが
現在の私の懐具合では、すぐに購入!というワケにいきません

そのようにカスのWindowsでも使い続けなければならないのは
世間でのスタンダードがWindowsだから、仕方なしに使っているわけで
Macが完全にWindowsを代替できれば、とっととWindowsなんて
捨て去りたいところですがね・・・

この半月、本当にカスのWindowsに振り回されました。
本当に頭にきますねWindowsには!!!!!!

今日目に付いた記事:
 ・発送電分離、「機能分離」案が最有力 経産省検討
  何で完全に分離しないだ!中途半端なところで誤魔化すボケ役人どもめ!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 素晴らしいものとスタンダードが異なる場合、本当に困ってしまいます