闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

本当の豊かさとは・・・

2010年08月03日 21時30分59秒 | Weblog
連日、本当に暑いですね~。
暑いのが好きな私が言うのですから、普通の人は相当でしょう
こういう時こそ、仕事も日常生活も何もかも放り出して、
碧い海を目前に、ただ白い砂浜で潮の匂いのする海風を浴びたいですね。

以前、ロバートキヨサキの講演ビデオを見ていた時、その中で氏は
「たくさんお金を持っている事の良い点は、お金で自分の時間を
 買う事ができるところだ」だそうだ。

私も本当のお金持ちというのは、ジュエリーをたくさん所持したり
不動産をたくさん所有したり、スーパーカーを乗り回したりする事ではなく
自分が思い通りにできる時間をたくさん持つ事が、本当の豊かさであり
それを買う事ができるのが、本当のお金持ちだと思いますな。

まぁ私自身、お金がたくさんあったら、上で書いたように
すべてを放り出すして砂浜で時間を過ごすこともできるのでしょうが
残念ながら、明日食べるため、額に汗して働かなければなりません。

私がいつもジョギングするコースの途中で、桂川にかかった橋を
いくつか超えるのですが、その一つの橋の下に、
いわゆるホームレスの人が棲んでいます。
あるとき、その汚らしい持ち物の中に、何冊か書籍がつんであるので
ジョギングで通りすがりに、それらをふと見ると
「哲学」がどうのこうのとか、「形而上学」がどうのこうのと
大変難しそうなタイトルを見つけました。

身なりはみすぼらしくても、そういう難しい本をゆっくり読む時間が
自由にあるホームレスの人は、ある意味で私たちより豊かな時間が
持てているのかもしれませんね、まぁそれを羨ましいとほ思いませんけど。
でも私が言いたいのは、本当の豊かさとは何処にあるのだろうって事です。

そういう意味では、昨日も書きましたが、バブル崩壊以後
特に小泉政権の時あたりから、日本人は本当の豊かさを犠牲にして
変な方向に進んでいるように思います。
それと同時に、日本人としての誇りまで失ったような気がします、
まぁちょっと大げさに言っているかもしれませんけど、
例えば「武士は食わねど高楊枝」のような・・・

今では、ちょっと腹が減ったら道端だろうが電車ないであろうが
平気で食物を口にし、耐えがたきを耐えず人前で平気で涙を流し、
教職や公安にかかわる人間が犯罪を犯す・・・
昔も同様の事があったのでしょうけど、最近は特に目につきます。

そして親は子供を虐待死させ、子が親を殺す時代、
介護づかれで自殺、また立ち直れずに自殺する人が多い時代、
他人の事を思いやるにも、自分の事で日々精一杯な時代

そもさん! 今、私たちの本当の豊かさとは?


今日の目についた記事:
 ・<熱中症>9週間で2万超を病院搬送 98人が死亡…消防庁
  方々で注意を呼び掛けているのにねぇ~あまりにも不注意すぎる

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 万事ストレートが良いわけではない