闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

セミナーでモチベーションアップ!

2007年01月24日 00時45分09秒 | Weblog
本日、セミナーを受けてきました、うちの会社の新事業に弾みがつきそうです。
中国をはじめ東南アジアのIT業界の動向なども詳細にわかりましたね。
それに講師の中国の方や同業他社の方々とも情報交換できたのも収穫でした。
今の私にとっては、会社でセコセコプログラムを作っているよりも
こちらの方がやりがいもあって、楽しいです。
同行した社長さんにも「今日は生き生きしていますね~」な~んて言われる始末。


現在の日本政府のIT産業に対する扱いを考えると、
中国のIT産業は国家ぐるみで力を入れているので
近い将来、巨大な市場になるのは間違いなく
また、優秀な人材の絶対数も日本より格段に多いので
極東アジアにおけるIT産業の中心になるでしょう。
そういう意味でも、うちの会社もグローバル化の潮流に乗れれば
国内市場だけに留まって伸び悩んでいる多くの中小零細企業より
力強い企業になれる可能性は大いにある。

もちろんリスクも大きい、しかし事業自体リスクをはらんでいるから
従業員たちは参るかもしれないが、少々冒険してこそ会社をやる意味もある。
それに言語や文化の違う人たちと仕事をして、切磋琢磨し議論を闘わせ
国を超えた新しい東アジア文化の構築が出来ればと思う、とっても夢のある話だ。
EUを中心とするヨーロッパIT文化圏、アメリカ・カナダIT文化圏
東アジアIT文化圏の3極で競い合うというのも面白い。

一つ驚いたことは、最近ベトナムやタイなどのIT産業が伸びてきているのは
様々な情報から心得ていたが、ブラジルのIT産業も大きく伸びてきているのには
大変驚かされた、現在は中国が追いつけ追い越せだが、次の時代には
タイ・ベトナム・ブラジルが現在の中国のようになるだろう。

様々な意味で本日のセミナーはとっても私にとっては大変有意義なものだった。