さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

ひとりでも多くの人に見てもらいたい『私は貝になりたい』がいま伝えるもの・・・

2012年08月14日 23時54分15秒 | 中居正広

気軽に “ながら見”するような作品じゃない

「おもしろいから見てね♪」 と人に宣伝する内容じゃない


でも

ひとりでも多くの人に見てもらいたい


8月15日 終戦の日に 『私は貝になりたい』 が地上波初、放送されます。

コチラ  「私は貝になりたい」水曜プレミアシネマ

 


熱心な中居ファンの中にも 「辛すぎて見れない」 という人は多い。

でも 見られる人はぜひ、見て欲しい

特に

若い世代の方に


「若い人たちに見てもらいたい」 


主演俳優みずから、減量で痩せた体に鞭打つかのように日本全国をプロモーションでまわり、

事あるごとに、そう言っていたっけ。

2008年当時、見ていなくて。
今年は、見てもいいかな・・と少しでも思っている若い方々、もちろん、それ以外のすべての方に見てもらいたい。



主人公・豊松は、天才外科医でも、サヴァンでもない・・平凡な一市民。

そんなごくごく、普通の男が「戦争」という大きな渦に巻き込まれ、どうなってゆくのか・・


豊松を演じきるために

極限まで体重を落とし、さらに クライマックスへと突き進む「手紙」のシーンは絶食して臨んだ

 

そして

「記憶が飛んでる 憶えていない」

と、後日、中居君が語ったそのシーンは「演じきる」ことを超えて・・・

「とりつかれてたのかもしれない・・豊松に」
「もはや、全然自分ではなかった」


あの目が忘れられない


「CGでしょ」なんて言う人もいたぐらい
極限の人間の眼の光・・・は現代の私たちに何を訴えているのか



「私は貝になりたい」
 と いう言葉の重さを・・・ひとりでも多くの人に考えてもらえたら・・・

それは、全身全霊かけて取り組んだ、中居正広の想いでもあると思う

追伸:見終わった後・・・自身と、大切なひとがよりいとおしくなる・・そんな作品です


 


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