サムガ08/5/31「同級生がロケに・・」①

「フリートークしちゃうよ、ＳＰ～」

中居　「どうも、こんばんは。中居です。最近は、コンビニ料理ってのがちょっとはやって・・コンビニ料理ってのは？・・コンビニに置いてある手料理？弁当？・・コンビニに売ってる商品だけで料理するの？　へ～？・・おにぎりに砕いたポテトチップスを、ポテトを乗せてお湯かけて、お茶漬け的な・・・“中居君はコンビニでついつい買っちゃうものは？”」　

「俺ね、コンビニっていうかね、毎日仕事終わったら必ずコンビニ、あるいはスーパー寄って帰るんですけども。も、その日の晩食べる物しか買わないんですけども。今はもう、お陰様で・・えー、もう、映画の方も終了しつつ、あるんで・・映画の撮影中はもーホントに前も言ったように、えー・・冷や奴と納豆ときゅうり・・多分、終わったらもう普通にいろんなもの買うから・・だから、必ず氷は買うね！　冷蔵庫にさ、氷・・ドボンドボンって落っこってくるさ、水入れたら・・あーゆー冷蔵庫じゃないの、ウチ。」　

「そーゆーマンション・・そーゆー冷蔵庫あんじゃん？　あーゆー冷蔵庫・・親父んちのさぁ、冷蔵庫、そーなのね。コレ、いいな～・・って思ってるんだけど、それが付いてないからぁ。なんか、あれだな～・・それが付いてればいんだな～・・って思うんだけども。氷をやっぱり、常に補充したい・・氷と、焼酎と、あと～は・・なんだっけ・・（ゴクゴクゴク・・飲み物を飲む音。）　これ、いつでも美味い。」「あと、なんだっけな～・・卵はいつも、中に・・いつも入れておきたいのは、そーだね・・氷、ビール、お酒、焼酎・・あとはそーだな～・・あとは、やっぱりカップラーメンかな？（笑）うん。・・だね～。」

「料理はね～、料理ってほどじゃないけど、するよ。うん。外食する元気がないから～家でなんか、野球見ながらとか・・ニュース・・もぉ報道ステーションばっかり、だなー。報道ステーション、いいよな～・・うん。いいよね？」

「古館さん、いいよね～・・好きだな～、俺。古館一郎。カカカ・・分り易いんだもん。古館さん、やっててもちょっと感情的になったりする時あるの。でも、たまにぃ～・・なんかね、あのスポーツ行く前に、スポーツをやってるアナウンサーの人に、ちょっとなんかね・・ちょっとひと言、バラエティーっぽい空気を出す時あんの。それは、イヤ。カカカカ（笑）」

「出さないで！・・って。も、すっげー真剣に見てるから・・それも真剣に行って・・でも、見るね～、報道ステーション。・・そんな中で今日は、色々とフリートークをしてみたいと思います。その前にこの曲をどうぞ。ＳＭＡＰで“そのまんま”。」

曲：「そのまま」

中居　「あの～・・今、ちょうど先週、先々週とかは、あの・・高知。高知ロケは遠かったな～・・もぉね、山の中の中、かな。ホテルから、スタンバイをする・・お化粧とか衣装とか着替える場所まで、なんか公民館みたいなとこ。そこまでやっぱりね、１時間半ぐらいかかるんですよ。　もぉそこの山ん中・・ホントに１本道ね。もぉ、デコボコしてるとこ、どんどん行って・・どこまで行くんだぁ～・・つって。で、そっから、さらに上の方に行って・・撮るみたいなのが、あったんですよ。高知。ま、高知が舞台だったりするんで。」


「で、早く終わったから～空港の近くのパチンコ屋に行って・・郷ひろみのパチンコやって（笑）　そしたら、確変に入って・・うん。３０分しかないって・・３０分でちょっと・・パチンコ行こっか～って、俺出ちゃって・・んで、最後、３箱積んで・・あともう２回来るのよ。ラストまで、７だったから。わ～！と思って・・“もう、時間無いです”・・って。結局、どーしようかな～・・と思って、立ってるおばちゃんにポンポン！って・・“コレ、あげます。この台。”って・・“あぁ～！？　いいです、いいです。”（←おばちゃん）　“僕、もういいんであげますよ”」「店員さんも、何この人？って・・確変入ってるのに、なんで、この人台あげちゃんだろ？って。　俺のこと全然気づいてなかったから、“どうぞ～”つって。　あのおばちゃん、どーしてるかなあ？俺のこと分らず、多分その台使って・・多分、もう２回ぐらい出てたんじゃないかなと思うだけど・・」

中居　「で、その前に御殿場で、ロケがあったんですよ。（バンッ！机を叩く音。）このロケがすごかった・・もぉね～・・・雨降らしだったんですよ。で、雨を降らすやつ・・雨、ホントに降ってんですよ。」

「ま、きついロケになるだろーな～・・と思ったんだけど、もー、やっぱあなどってたね、ホントきつかったんだよね。・・まー、色々きついな～・・ってトコありましたけども、あったんだけどぉ・・そこはねぇ・・・雨降るシーンって、僕もドラマとかで、昔あったんですよ。」「雨降らしたら、パァ～って・・上着１回脱いで、拭いて、みたいな。・・傘さして、傘取って、瞬間になんか・・パッって最後に濡れて、ハイ！カット！ＯＫくださーい・・みたいな。・・あんだけども・・僕はもぉ、兵隊さんなんで。えー・・リュック背負って、水筒背負って、ベルトなんかやって、銃を持って・・みたいな。もお、８時くらいから始まって“雨降らし行きますよ”　バァーーッ・・・ハイ、カット～！・・つってから、えーとね・・６時くらいまでずっとね、濡れっぱなしなのよ。」

「さっむくて！」

「で、１回取るごとに時間かかんのね。あのー・・リュック取って、何々取って、装着するまで・・全部取ったら、時間かかるから、そのまんまで待たないといけないの。　で、拭いても、拭いても、もぉ中に染み込んじゃってるから、も、ホーント寒くて。　帽子も被ってないから・・帽子取ろっかなと思ったら、取ったのよ。帽子取ったら、被る時・・帽子がすっげー冷たくなっちゃって・・あ、それだったら、このままでいいや・・って。」

「よーい、カット。　はい、スタート。はい、オッケー、次ー！・・・って。ずーっと、びちょびちょのまま、ずーっと座ってんの。・・・・これがやっぱね・・１０時間ぐらいそれだったから・・足の感覚が無いんですよ。寒すぎて。御殿場の山の方だったんで・・雨降ってるときはそうだけども・・洋服とかも・・さむ・・腕組んだら、寒いのよ、当たって。だから、動かないの、ずっと。　もぉね、肩凝るし・・もぉ、腰痛いしみたいな・・・でも、そんなこと言ってらんないだよね。」

「雨、ホントにどんどん降ってきちゃったりしてて・・・そしたらさ、朝～・・・もぉね、俺の友達らしいな～・・って。そこにね、兵隊さんが１００人ぐらいはあって・・あの、なに、いっぱい沢山いて・・その人たちは、なんかボランティアなんだって。ボランティアっていうか・・なんか、インターネットかなんかで、あの・・身長が何センチから何センチ以上の人で・・体重がこんぐらいで、年齢がこんぐらいの人で、えー・・あの、映画に参加してみませんか？エキストラとして、参加してみませんか？って募集があったんですよ。　それ、ずっと前から・・長野とかでも、そーだったし、あの、他の撮影とかもそーゆー形で出てくれた人もいっぱい居て。　その人たちもみんな、ビッチョビチョなのよ。・・寒いだろーな、と思いながら。そしたらさ、“うぉーい”ってのが（居て）・・エキストラでよ！？　“うぉーいい”　・・“？”」　

「みんな、“おはよーございまーす！よろしくお願いしまーす！！”みたいな　“こちらこそ、宜しくお願いします！”なんてとこに、“うぉーい”・・・・中学のときの同級生（笑）カカカ」

「それ、募集して・・来て。　１コ下の後輩と、３人で来て。“何やってんの？”　“募集してたから、来ちゃった。ちょっとオモシロいかな、と思って来ちゃった。”　“なんだよ、オマエ、気が抜けるよ、この大事な”・・・？“オマエ、なんでそんな格好してんだ？”　で。　僕は擦り切れ？？で兵隊さんの格好だけども、で、上の人が居るの。グレーの・・あ、深緑のスーツに、赤い・・なんか襟で、金のちょっと入った・・ちょっと偉い、中佐とか少佐の・・奇しくも、俺の同級生のヤツがそこの・・役に配属になって、“オメエ、なんで俺より偉い役なんだよ！”　“知らねーよ、来たら、いきなりコレ着させられたんだよ”つって。」　

「俺の同級生と１コ下の後輩のやつと、いっつも遊んでるヤツなんだけど・・俺より偉い・・“はぁっ！！”・・で、その上にまた、役者さんが居るだけども。・・僕なんかを仕切るヤツ・・だから全然、雨にも濡れてなく・・」

つづき　→　②へ。