さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

「オリ★スタ」SMAP~木村・吾郎編~

2011年04月29日 22時01分40秒 | SMAP

「オリ★スタ」

木村くん

5人で居る時の木村くんは、わかりやすい。(笑)

顔に 書いてある。

ここが、中居君と違う。 そして、魅力。
インタビューにも真摯に答えて、ストレートに伝えてくる。

「not alone」のレコーディングについては

木村 「レコーディング自体は早くて、30分ぐらいで終わっちゃったかな。 いつもは1時間半ぐらいはかかるんだけど。」

木村くんいわく「なにせ覚えやすかった」という曲は、レコーディングも早かったようで。


「まぁ、うちのレコーディングは、ハイクオリティなものを求めてるというよりは、メロディが合ってればOK、みたいな感じだから。」(by木村くん)



レコーディング自体早く終わったけど、実際に「スマスマ」でパフォーマンスしてみたら、想像してたより大変だった・・という木村くん。

木村 「この曲に含まれたメッセージ性を、自分がいかに伝えるかっていう部分がね。 パフォーマンスには手話を取り入れたりしているので、音楽という形ですが、音だけではなく視覚や表情からも思いが届けられればいいなと。」


“手話” が取り入れられている・・・というのは、見ててもなんとなくわかるんですけど。 その辺、ちゃんと勉強をしたことない私は、「手話」なのか「振り付け」なのか、どっちかわからないところもあって。
そのうち、「スマスマ」あたりで解明してくれたら、嬉しいなあ。


SMAPというグループが発信するからこその安心感、伝わる力というのは確実にありますよと、グループの持っている魅力、影響力をについて聞かれると


「やっぱり、グループあっての自分だと思っているし、ひとりでやる仕事もチームでの活動があるからこそだなと」(by木村くん)


「個人」の能力を認めあいながらも
「チーム」があってこそ、の自分・・・そして、チームが作りだすパワーを知っている木村くん。


「Marching J」について。 
SMAPの仕切りはさすがでしたね。グループとしての団結力と他のグループとの連携といった部分でも感動した人は多いと思います。
と言われると


木村 「いい先輩がいるからですよ。 それにみなさんが相手を思いやって、きちんと並んで歩調を合わせてくれたのは、本当にありがたかったです。」

「早く、自分たちも何かしないとって思っていたときだったから、この企画を聞いたときは正直、うれしかったし」


「早く何かしないと」って思っていたときに
日頃、一同に集まることはあまりない、ジャニーズのみんなと集まってできたこと。
そして、先輩・後輩・・それぞれが思いやってできたことが本当に嬉しかった。。ということが伝わってくる。


「今後も、先輩後輩関係なく、自分たちが向き合ってる現状を真摯に受け止めて、発言したり行動に移していきたいなと。」(by木村くん)

そして、木村くんなりの“企画”も頭には浮かんでいるみたいで・・

木村 「楽しいだけのイベントじゃなくてね。 グループから、ひとりずつピックアップして、5~6人で動くとか。 そんなひとり妄想みたいなこともしてますよ。」 って。


「みなさん、すごく強い精神力で生きてると思うんだけど、弱くなる部分は弱くなって、泣きたいときは泣くことも必要だから。」

「そこから立ち上がるときに、僕らにできることがあるんじゃないかな。 涙を受け止めることも、泣いたあとに “じゃあ一緒に行こうか” って引っ張り上げることも、できたらいいなと思っています。」(by木村くん)


時々、誤解されちゃう木村くんだけど。
こうして、写真のひとつひとつの表情を見て、言葉を聞いていると、本当に「まじめ」でピュアなんだよな
・・って。

その夢が叶うといいね。


吾郎ちゃん。
「not alone」の心に入って来たフレーズは?・・の問いに。

“遠く離れた きみが見る空は” と “やさしさ飛べるさ” が好き、と。

被災者のみなさんと、自分たちを繋げてくれている「空」。

吾郎 「空は国境も垣根もないわかですから。 空を見上げてもらえると想いが通じるのかな、と思ったりしますね。 僕も空を見るのは好きだし。 空は残酷なくらいキレイじゃないですか。 変わらないですよね、空だけは。」


ちょっと、吾郎ちゃんチックな「言葉」も使いつつ・・・ 「空」で繋がっているこのフレーズが好き・・と。


SMAPならではの “仲間感” ってどういうところですか?と聞かれると

吾郎 「『Marching J』でも(5人の)気持ちが同じだったというのと、ふとああいうときにアドリブというか、その瞬間瞬間のノリを大事にしていくのは、僕ららしいのかな、と思いますね。」


~ 気持ちが同じ ~

5人を見ていて、こちらが感じていることを「言葉」にして同じことを感じてくれていることが分かると嬉しいね。


吾郎ちゃんいわく。
「サービス精神が高い」メンバーは。 「事前にいろいろ考えてきたり、宿題をしてくるタイプではない」けれど。


吾郎 「今 与えられたものに 100%の力で臨む。 明確にもともとあったものは変わらないけど、いろんなものが見えてきたことによって整理はつくようになったよね。」

「分析もできるようになるし、目に見えないルールや誰かがこう言えばこう応える、みたいなやりとりは、やっぱり培ってきたものがあってこそ。」


5人でいる時の共通の 「通じる」 ものをしっかり感じつつ・・
自分の「ポジション」を確立して、グループでのバランスを大事にしてる。


「グループ内には言いやすい相手が必要じゃないですか。 僕は聞くこと、つまり受け入れたり引いたりすることができるほう。」

「だから、グループの潤滑油になれたらいいなと思う。」(by吾郎ちゃん)


そして。

そんな、グループで居るときの「役割」からも離れ・・・

パブリックな「ジェントル」 「冷静沈着」のイメージとはちょっと違う(笑) 深夜ラジオのノリの「ゴロウ・デラックス」については。

「まま、今までのイメージと違ったところをおもしろがってもらえれば、それでいいんですけど。」

「人間、素がいちばんおもしろいんですよ。(きっぱり)」(by吾郎ちゃん)


最後は、吾郎ちゃんっぽさが出た言葉でインタビュー記事が締めくくられていて(笑)

ああ、やっぱりちゃんと分かってるなあ、と(笑) なんか嬉しくなる記事です。

パブリックなイメージでは・・・ きっと「冷静」だったり 「無口」なイメージなのかもね(笑) クールっぽく見える吾郎ちゃんだけど、そこはやっぱりSMAPの一員。

「5人の気持ちが同じ」 であること

「空が繋がっている」 ことを 大切に感じる・・・  “人が好き”なんです。うん。 ・・・お喋りも好きだしね(笑)


ニッコリ 笑ってる写真が、なんとも可愛いんです(笑)


さてさて。
長くなったので・・・ 末っ子2人については・・また別にアップします~。


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