さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

2016/5/21「サムガ」今井雅之さん脚本の映画に出演「すごくいい勉強になった」(by中居君)

2016年05月22日 06時43分57秒 | サムガ オン&オンエア 中居正広

<おハガキ読みますよスペシャルー>

 

 

中居 「どうも中居です。 『フォーミュラEという自動車レースをご存知でしょうか』知ってる! 」

「『F1のような形をしたレースカーなのですが、電気自動車。今年3年目のシーズン真っ只中。 元F1ドライバーの鈴木亜久里さんのチームが参戦してたり、同じく元F1ドライバーのアラン・プロストやネルソン・ピケの息子やセナの甥っ子がレーサーとして参戦中。』 え~・・『排ガスも騒音も出ないので市街地でレースが出来る。市街地で200km以上のスピードで走ります。電気モーターなので加速が速い! 日本でのレース開催は無いのですが、お台場あたりでレースが行われたら面白いかもしれない。』」

「 歌っ! 」


スタッフ 「 セロリ。」

中居 「・・はぁ~・・・」(分かり易いため息)

 

 

 

 

曲:セロリ

 

 

 

 

~CM明け~

中居 「そうね~、自分の車でさあ、1回やっぱり・・メーターは220とかあるのね。僕の車。240かな?220かな? でもなんか自分の車をレース場に持ってって出来る・・とか、なんかあるって聞いたことがあるんだけど・・1回フルで・・切ってみたいな、と思うんですよ。 でも、ま、そしたらタイヤももうすり減るし・・結局あれかなと思って・・」

「まぁちょっと 話ぜんぜん違うんですけどもぉ あの~・・車の事故死、みたいのあるじゃないですか。あのスピ―ド違反でお酒を飲んで、みたいなの。これどうやったらなくなるのかなってね。 あの~・・・最高速度をもうぜん・・どの車も100kmにすればいいじゃないのかって思うんだよね。」


「だって、僕の車だって、どうあがいたってその・・フルの240km?220km? 出したことないんですけど、たぶん出るんでしょうね。でも220km出して走れる道路が日本には無いわけですよ。ひとつも! ねっ? じゃあ、180はあるのか?無いですよ! ね? じゃもう、100までなんだよね。」

「・・(笑)だから、100まで・・だってさ、あれをさあ、だって100km以上のスピードを出して・・じゃあ100以上はなんのための数字なのか・・って俺は思ってんのよ。だからもう100km以上の車はもう危険な車なわけだから。 ねっ? だから銃刀法違反、ね?拳銃持っちゃいけない、ナイフ持っちゃいけないって。 でも持てる人は誰ですか?って「おまわりさん」。何か悪いヤツがあったら棒を持たなきゃいけない、って。ね?それは特別な資格を持ってる人なわけでしょ?」

「だったら、100km以上の車を乗れる人もやっぱ特殊な人じゃないと俺はいけないような気がする。」

 

「100kmもだって・・100kmも出さないかもしれないわけじゃん。 そしたらもうなんか、高速乗ったら、高速ボタン100まで出せる・・100以上はもう出せないようにしないとさ。 だって、100以上って、200ってその倍 走れる車って・・いや、そりゃレースをやるって言うんだったらいいけど、レースをしないわけだから。 なんでこんな・・スピード違反・・スピード「違反」するようなあれがあるからいけないんじゃないかな、って 俺はず~~っと思ってるんだよねっ。」

「やっぱ、それだけ出せる・・っていうんだったら、出したくなってしまうよね。 でも、飛ばせる車じゃない・・車ももう「そういうものだから」ってふうになるのが・・ なんでって、それは・・車の・・そのね?どこの会社・・おっきい会社もあれば、ちっちゃい会社も色んな車のメーカーあるわけでしょ?」

「や・・レース用だったら、レース用の車あってさ。。だって、軽でレースをするわけじゃないわけだから。・・・あれぜんぜんっ・・昔から思ってんだけどぉ・・なんでこれぇ ダメなのかなあ?」

 

「 高速100までだったら、100・・・ じゃあ、100・・ね?200kmしか走れないエンジンだったとすれば(サラサラ・・ペンで何か書く音)・・うん・・」

「だから高速ボタン押したら、100km以上・・でも通常、高速乗らないような人たちもいっぱいいるわけじゃん?買い物しかしないとかさ。あと自分の近所だけ・・そしたらもうさ、変な話・・ フツウの下でも80出せるとこってある?・・・・無いでしょ?60までになるんじゃないかな?」

「下はもう60km以上出ない車にしないと。 だからほら、バイクとかさ。乗ってさ・・原チャリとか昔、乗ってたけどもさ、もうフルでやっても 30kmしか出ないのよ! フッ(笑)フハハハ・・」

 

「フルでこう・・ね?エンジンで・・ま、アクセルと一緒だよ。右手でグッ!とフルに回しても出ないワケだから。 車もそうすればいいんじゃないかって思うんだけどね。」

「出せるんだもん、だって。 出せる・・ね?凶器になる・・ようになってるわけだからさ。・・て思うんだけども、そうはいかないのかなあ? 何がジャマしてんだろな・・(スンッ)・・こんだけ出せますよ~って・・いや、出せますよつっても、出せる所が無いわけだからぁ・・」

「おまわりさんはいいと思うよ。 もしかして、100・・ね?100kmしか出ないんだったら、120km出せる車持っていいと思う。それは、警棒持つようなことでね?一緒だと思うから。なんかあった時に、そいつらをすぐ捕まえられるように、120kmの訓練もしています、・・うん。」

「・・・・・・・・・・・・ それだけ。 フッ フフフ(笑)」

 

 

「前田健さん、亡くなったね。 ・・・・歳、一緒ぐらいかな~・・一個上か・・一個・・44とか3じゃない? ね?一個上とかおない年がそんな感じだったのかな。 いや~もう他人事じゃないなぁ~・・って、うん。 ね?街・・路上で倒れて、そのまま病院運ばれて、息引き取った・・って。 うーん。」

「いやいや、その前田健さんとの思い出が何かあるかっても、そんな・・あのもちろん絡みもありますし・・ま、ちょっとビックリしたな~と思うのと ・・無念だろうな~・・とか。 うーん。 全然、自分でも気づい・・「あれ?なんだ俺、うそ?死なない・・いや、死なないでしょ~」っていう思いで・・ね?」

 

「ね、そう話すと 今井さんも亡くなってもう・・ねっ? もう・・どんぐらいになるんだろ。一年・・。」

「今井さんの映画が5月の28日にね、・・あっ ハガキあったね。公開されるんです・・」

 

 

 

ハガキ 「今度、今井雅之さん脚本の「手をつないでかえろうよ」に友情出演されたのですね。話せる時が来たら、お話しください」

 

中居 「 あのー。急な話だったんで、うーん・・僕が出来るんでしたら、もちろん・・あのぉ ギャラとかそういうの全然いいので参加させていただければ、みたいな形で。だから、1シーン、2シーンぐらいですけども。」

「うーん・・ みんなそれぞれ、出演者の人たちは、ま、今井さんとゆかりのある人ばっかり。うん。スタッフも。 みんな。」

「んでぇ 僕は今井さんと遊ぶ時はぁ ほとんどって言うほど、2人でしか遊んだことがなくて。あの・・ご飯食べたり、お酒飲んだり。 今井さんの他の舞台のお友達とか・・え~・・何々の知り合いの人とかが頻繁に来て、その中に輪に入る・・っていうタイプじゃなくて、僕・・基本的にそういうところがあるのかな。」

「お友達になったとしても、その人・・と、お付き合いをしたいだけであって、他の人とはあんまり会う機会っていうか・・ちょっと避けるところがあるんです。そこが僕のなんかいい所か悪い所か分かんないんですけど。」

 

「うーん、じゃ今井さん・・今井さんなり、誰々さんなり、ご飯食べに行きましょうか~・・ご飯行きましょう、メシ食い行くぞ、っていう時に「あ、誰々と居るんで」つったら、やっぱ行かない・・「じゃあ俺、やめとく」・・や、来ればいいじゃん つってもね、あんま行かないんですよ。そっちの友達のあの・・距離も分かんないし。あ、だったらまた今度でいいよ・・なんつってて。」

「ほんでぇ~・・ そうね、撮影の時もずっと みんなで今井さんの想い出話みたいな・・みんな話してるんだけども、やっぱりね、俺もほとんど初めまして、の人が多くて。「初めまして、初めまして」つって。・・「中居君の話はよく聞いてたよー」「中居君の話はよく聞いてたよ」いろんな全然・・だから、たぶん・・俺はタレ・・アイドルみたいな。あっちは舞台役者さんもいれば、映画の友達もいれば・・って、いろんな多分・・ね?種類の友達さんが居たんでしょうね。そしたら、みんながやっぱり「中居君の話、聞いてたよ~」って「中居君の話 聞いてたよー」って。「中居、なかいってうるさかったよ」と・・」

「・・や、僕は全然・・全然そんなんじゃない・・みなさんの距離は分かんないんですけども・・「あ、ホント~」「そうなんだ」「そうなんだ」・・いやいや、ホント僕は年に1回か2回しか会う機会はなかったんですけどもね~ ・・「最後に話したんでしょ?」 最後に話したのは亡くなる2週間ぐらい前に電話でちょっと話したぐらいですね・・なんつってて。」

 


「で、僕も経験なかったんですけど、ほんとの手作り映画で、・・この話したっけ?してないか。 ホントにね 撮影中ももうホントにスタッフも少なくて。」

「で~・・“つながり”ってあるじゃないですか? 例えば、「ヨーイ、スタート」(パンッ)おまえ、このあいだこうこう・・でさあ・・ゴクゴクゴクゴク・・あー、美味いなこれ。 「はい、カット。次いきまーす」「じゃあ、次、ゴクゴクゴクの後からの芝居やりまーす」って言った時も、いちおうゴクゴクゴクからやるんですよ。水を飲むところからやるんですけども、その時に、「あれ?」つって・・タイムキーパーさんっていってそういうのチェックしてる人がいて、「僕、水飲んだの右手でしたっけ?左手でしたっけ?」・・「ちょっと待ってください」つって。」

「 「や、右手か左手かだけ・・ですけども・・僕はたぶん右手だと思うんですけども」みたいな話をしてたの。タイムキーパーさんが女の子で “大変ですね~”つって・・「すいません、私タイムキーパー初めてなんです。」 えっ”!?・・つって 」


「初めてってどういうこと? 「私、女優なんです」って。「えっ?」「スタッフが居なくて・・私がやることに・・初めてなんで何を書けばいいか分かんないんですけども・・」「あ、ホント・・オッケー、オッケー、分かった」・・・で、そのADさん。なんか身の回りのことをさ、「じゃ、こっからいきまーす」とか言ってさ・・(その人に)「あのタイムキーパーさんとかって、初めてだって。女優さんだって。」(と、言ったら)「(笑)僕も役者なんで」」

「・・・「え?こういう何かスタッフ 演出とか・・あのADさんみたいなことやったこと・・」「や~、無いです、無いです。アイツもアイツもアイツもみんな初めてです、今回。でもずっと、今井さんにお世話になってて」・・「あっ そう・・・!」って。 そんなことあるんだ!って、室内ロケがあって。」

 

「で、次なんか夕方・・夜から、外に出てロケかな。中野かどっかの商店街かなんかで。 で、なんかこうやって待って・・「そしたらお待ちくださーい」なんて待って・・で、なんか警備してくれる人が居て。 ・・「大変だね~」つって、「人いっぱい。やっぱり大変だね~」つって。「大変ですねぇ~・・」つって。」

中居君 「あの、ひとつ聞きたいんだけど。あの役者さんではないですよね?さすがに。」

警備の人 「あ、僕 役者の卵です。」

中居君 「え 警備・・」

警備の人 「あ、こんなの初めてですよ。」

 


「・・警備さんも、役者さんで・・全員が役者・・わか~い役者さん。 今井さんとか、今井さんとの繋がりがあった人が・・あと、監督が・・監督の教えてる生徒さんたちが、ほんっと手作りで。」

「 あ、こんなことあるんだ~ って。 俺は、すごくいい勉強になったな~って。うん。」

「もちろん、技術的なこととか、ね?あの 慣れないこともあるんでしょうけども、・・あ、ホント~・・最初、衣装合わせもなかったんですよ。“じゃ、こういう役なんで”つって・・“衣装合わせとかもなくて、現場で” ・・「え?現場で?」って。・・俺、経験もないから。」


「で、衣装合わせするんだけども、やっぱり・・あの借りてきてる物ではなくて、誰かが・・たぶん、衣裳部屋にあるものを持って、なんか・・貸してくれるみたいな・・「サイズだけちょっと」って言いながら、「じゃ、丈だけちょっと伸ばしましょうか」云々やってもらって・・」

「でも、明らかに これ誰か着てるだろうなーとか。明らかに靴も・・誰か履いてるな、とか。でも、もうそんなこと言ってる場合じゃないなーと思いながら。で、カメラさん・・カメラさんと、照明さんが、プロで。音声さんも・・あとはもうホント、日頃は女優さん・・舞台やったりとか・・映画・・ちっちゃい映画で頑張ってる人たちとか、これから!・・って人達がやってんのさ。」

 

「あ、そうなんだ~・・つって。「今井さんにはメシとか連れてってもらって~」・・「あ、ホントに~」・・。で、出てる役者さんも、あの~ ねっ、すごく有名な人も居れば、あの~ のんびりやってる人も居れば・・でもみんな今井さんの仲間で・・うん、色んな話、聞かせてもらって。

「うーん・・でね、プロデューサーが、野村祐人つって、あの 役者さんなんですよ。 それはホントに、役者兼プロデュースもやってて。 それで野村祐人っていうのが、今から25年前に僕、共演してて。 すげぇ仲良かったやつで。『学校へ行こう』って、昔 ドラマがあって、その生徒役の野村祐人つって・・(笑)そいつだったのよ。」

 

「で、「祐人・・」同い年。 「中居!」もぉホント、俺のことも「中居君」とか「中居ちゃん」とかじゃなくて、「なかいー!」みたいな「オメェさぁ~」みたいな。」

「お!ひっさしぶりじゃねえか!」って。「こんなのやってんだ」つって。 ・・たぶん、この25年で僕も変わったでしょうし、相手ももちろん、環境が変わってますから、ね?少なからず変わってるところはあるんだけども。 面白かったね、やっぱ。同窓会みたいだなー、って。2人揃って。 で、なんか・・あの~・・なんか戻った感じだったんだね。その、じゅう~・・俺、はち(8)ん時だから。18ん時。」

 

「あー!・・あんなテンション・・こんなテンション・・って思いながら。 で、他のあの時の生徒さん何やってる? 「誰々はたまに会うぜ」って 「あ、ホント~」つって。 「じゃあ、後日」つって「連絡取り合ってメシでも行こうか」つって、メシ行ったりして。・・うん。 すっげぇ懐かしかったな・・と思いながら あっ 歌っ!!

 

スタッフ 「 ら・ら・ら 」

 

 

 

曲:ら・ら・ら(大黒摩季)

 

 

 

 

 

~エンディング~

中居 「 また来週~ 今週のおまけハガキ~」

 

おまけハガキ 「出先でトイレに行きたくなって、何人ぐらい並んでいたら別のトイレを探しますか?」


中居 「2人だねー。  ・・いや、俺、ギリギリタイプだからなー。ギリギリまで待つタイプだから。余裕持って行かないんだよね。俺、ギリ・・(笑)また来週~」

 

 

 

 

車のスピードの設定のお話しはすごく中居君らしい、というか。

うん、うん、て感じ。
そんなの、業界の人とか車を作ってる人から正論とも言うべき「理由」があるでしょうけど。
それでも、こういう時の中居君の考え方は、まさしく正しい、と素直に頷いてしまう。

そして

5/28公開「手をつないでかえろうよ」・・ 今井雅之さん脚本の映画。

 

今井さんとゆかりのある人々が手作りで作った映画。

そこに中居君がいる。

ぜったいに観に行きます。

 

CASTがSTAFFやったり、警備やったり・・みんなで作ってみんなで宣伝して・・
ちょっと、学生時代の部活を思い出す(笑)
私は、部活どまりだったけど、知り合いは社会人になってからもなんか手作りのアングラ演劇やってたっけ~・・私は演劇よりも、バンドマンだったから(笑)そっちの手作り感となんかリンクして共感したりして(笑)


中居君にとっては、新鮮な驚きもあり、懐かしい再会もあり・・

今井さんを慕ってみんなが手作りしている現場に関われたことも財産になったんではないかな、と。

 

そして今井さん・・

中居君に喉の検査をしろ、と言って下さって本当にありがとうございます。

今井さんと、中居君のお父様の存在が彼の危機を救ったのだと思います。

・・と、最近はSMAP界隈でいろいろあって・・中居君がちょっと丸くなっても、不摂生をしてるっぽくても・・みんな前ほど小言?(笑)言わなくなったけど・・

でも

中居君、やっぱり久々に言おう。

健康にだけはくれぐれも注意して。ご自愛ください。

 

今井さんもきっと「中居~、ちゃんと検査行けよ~」って天国から見守ってますよ。

「ら・ら・ら」。
懐かしいシーンが、伊橋の成長とともによみがえってくる。

中居君いわく、「昭和」の香りがする人間ドラマ。

そして、これが中居君の初めての主演・連続ドラマ。 本当に素敵な出会いの詰まった作品になったね。

 

「さくさく」姉妹版 「中居語録」はコチラ。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アユレディフォ スマイル?S... | トップ | 2016/5/23「ベビスマ」未公開... »
最新の画像もっと見る

サムガ オン&オンエア 中居正広」カテゴリの最新記事