<ATARUの公開もうすぐじゃんスペシャルー>
中居 「 どぉもこんばんは、中居です。 『9月になりましたが、まだまだ暑い日が続いています。こう暑いと女の子が短いスカートをはいたりするわけですが、最近は女の子のパンチラを見ても興奮しない男子が増えているとか。 見せパンという物が普及したのがその原因ではないかと言われています。中居君はパンチラで興奮した世代でしょう。今はパンチラでは興奮しない?』 ・・・するでしょ~~・・」
「でも、そうだな。 昔ほど 食いつきは悪くなってきてるな~・・ 高校ん時とかなんか知んないけど、こう・・立ちこぎ瞬間に、風のいきおいでフワッ となる時はもう・・ でも、後ろから見てるから、その子の顔を見てないのよ。 ・・それでいいよね。」
「顔を見て、そのパンツの魅力が割増になるか、減点になるかは・・ 俺しだいでしょ? 俺のその・・好み次第でしょ? ね、増すものもあれば、減点されるものもあれば、その点数が倍増になることもありますけど・・ 減点が多いかなぁ~~・・・」
「・・って言うのは、後姿で「いいな」って思ってる時点でもう、ハードルが上がってますので。 うん。だってもう・・よく言うじゃないですか、えー・・兄弟で妹と弟、どっちが欲しいですか?って。 例えば「妹」って答える時・・「お姉さん」って答える時は“キレイなお姉さん”を想像してますからね。」
「じゃあ「お姉さんが来ました」つって僕より上になるわけですから、そんなお姉さん俺・・大丈夫なんですけど、ってなる。 ・・ジョイッ!」
曲: Joy!!
~CM明け~
中居 「先週ですねえ、あのー、このJoy!!のグッズ。これを差し上げますつって、5名様だったんですけど、4名様しか電話出来なかったんで最後1名・・じゃあ、今日、ちゃちゃっとやっちゃいます。」
トゥルルルル(呼び出し音)
Kさん 「はいっ、Kでございます。」
中居 「もしもし?(はいっ)あ、恐れ入ります、Kさんのお宅でしょうか?(はいっ)Kさんいらっしゃいますでしょうか? (あっ 私ですー)あ、恐れ入ります、中居と申しますが・・・」
Kさん 「・・・お世話になります・・」
中居 「お世話になります、どうも。 え、それではですね、えー・・ATARU・・ATARUじゃねえ・・Joy!!グッズが当たる、ということなんですけども・・(はいっ!?) えー、モノマネをしていただいて、こちらのスタジオに10人の審査員の方がいらっしゃるんですが・・その審査員の方が合格点を出してくれたら、このJoy!!グッズを差し上げます! それではっ Kさん、モノマネなんですけど。何をやりますでしょうか?」
Kさん 「・・・・ あ・・中居君ですかぁ?」
中居 「・・はい。」
Kさん 「・・あ・・モノマネ・・」
中居 「すいません、あの・・僕のことご存知だと思いますけどぉ あのー・・なにぶん、忙しいもので、巻きでお願いします。」
Kさん 「はいっ。 あのね、あのね、あのねのね。」
中居 「あっ。 達川ですか?今・・(はいっ)」
カーン (鐘の音)
中居 「審査員の方が・・(はい)ちょっと今、不合格・・いきなり入りましたね。Kさん。(はい、えーと・・じゃあ、えーと・・) なんか、最初に言ってください。何々やります、って。達川・・あ、じゃあもう一回、達川いきましょうか?」
Kさん 「あのね、あのね、あのねのね。」
カーン(鐘の音)
中居 「残念でしたっ。 もうちょっと気持ちを込めて、達川いきましょうか。3回目の正直ですね。(はいっ) それでは参りましょう。Kさんで、達川っ!」
Kさん 「はいっ。 あのね、あのね、あのねのね。」
カーン(鐘の音)
中居 「残念でした。すいませんっ。審査員の方が今日厳しくて(笑) (はい。)じゃあ、続いて参りましょう。まだチャンスありますよ!(はい・・) 野球がお好きなんですか?(あっ、ジャイアンツファンですー) あ、そうですか!じゃ・・篠塚。・・篠塚選手って知ってますか?(あ・・6番ですね)はいはいっ。 じゃあ、Kさんで篠塚、どうぞ!」
Kさん 「・・・・篠塚さん・・・バtッティングは分るんですけど・・」
中居 「あっ 時間ないですよ、時間ないですよっ (困るな~)時間ないですよ!」
Kさん 「中居君、困るな~ 「篠塚ですぅ~」って感じ・・」
カーン (鐘の音)
2人して笑う・・
中居 「・・あ、今ちょっと(笑)審査員の方がちょっ・・初めてですね、ちょっと眉毛をひそめて・・今ちょっと・・ちょっと待って下さい、今ちょっとね・・・」
Kさん 「なんか、篠塚さんっておとなしい感じの方だったんで・・(そうですねえ)あんまり喋られないから・・(そうですねえ) 困るなぁ・・って感じだったんですけど・・」
中居 「あ、じゃあもう・・さい・・ ラストチャンスボーナス使いますか?(はいっ、使います)じゃ、Kさんのお題を・・じゃあ、山倉で。(あ・・山倉・・好きだったんですが・・) それじゃあ、Kさんで山倉!どうぞ!」
Kさん 「・・・・・・来いっ!!」
カーン (鐘の音)
中居君、吹き出す(笑)
中居 「ククク(笑)カカカ・・(山倉さん、見てましたけど~・・どんな声だったかなぁ)・・カカカ(笑)今、なんておっしゃったんですか?(あの・・キャッチャーだから・・)はいっ。(ここに「来い」、ボールを入れて来い)・・来い・・つったんですね~・・(・・はい) 今日・・審査員の方、厳しい。でも似てましたけどね~、山倉に。(はい・・)え~・・じゃあもう、特別ですよ。(はい・・)」
「ダブルチャンス使いますか?(使います!) おぉぉっと、今回はKさん、なんとダブルチャンスを使うことになりました! じゃあ、もう特別ですよ。クロマティいきましょーか。それでは参りましょう、Kさんで・・クロマティ!どうぞ(笑)」
Kさん 「・・・・・おーーーー(カン!)・・、取ったぞ」
中居 「・・残念です・・(クロマティ、わかんない・・)今、どんな場面だったんですか?」
Kさん 「なんか・・あの・・フライがバ~っと飛んできて、で、入りそうだったんだけど、取ったっていう感じなんですけど・・」
中居 「ああ、「おー!」ってねえ。(はい・・)残念でしたねえ・・(はい・・)周り、今・・Kさんお一人ですか?(いえ。息子が・・テレビ見てます。)息子さん、おいくつですか?(25歳。)25歳・・息子さんだけですか?(息子、得意なんですけどね。モノマネ。)あっ・・じゃあ、息子さんに代わっていただけますか?代打で。(ちょっと待ってくださいね)はいっ。」
息子さんを呼びに行くKさん。「中居君から電話かかってきた!なんかモノマネして!」という声が小さく聞こえてくる。 それを聞いて笑ってる中居君。
「なんかモノマネして。 たけしさんでもなんでも・・」とKさんの声。
息子 「中居、バカヤロー お前ー」
カーン (鐘の音)
中居 「ククク・・(笑)・・ブヒッ」 ブタっ鼻。
Kさん 「もしもし?(もしもし?)たけしさんのマネって・・今の。」
中居 「カカ(笑)・・だっていきなり過ぎてもぉビックリ・・なんですけど・・(はい)自己紹介も・・笑。」
Kさん 「なんか恥ずかしがってて、モノマネだけして行きましたけど・・」
中居 「今ねえ、不合格なんですよ。(不合格ですか)もう一回ちょっと・・あの・・息子さんに 笑・・(ちょっと待ってくださいね)たけしじゃない・・たけしさんじゃないみたいですよ(はいっ)」
息子さんを呼びに行くKさん。
その様子を電話口から漏れ聞こえてくる声で聞いて・・「考えてる」って中居君。
息子 「ん、ん、ん~・・ あのぉ~ 掛布ですけどもぉ~」
中居 「・・カカカカ・・(あの、中居さんはですねぇ・・)」
カーン (鐘の音)
中居 「残念で・・(ジャイアンツファンであの~・・)」
カーン (鐘の音)
中居 「残念!息子、残念。残念・・(もしもし?)もしもし?(・・すいません) いいね、息子ね。前後が無い感じいいですよぉ。 いや今ねえ、審査員の方が・・掛布さんじゃちょっと・・残念でしたねぇ・・。じゃあ・・息子さんに(はいっ)・・アンガールズの田中をやってくれ、って言ってもらえますか? ヤマネ~!って言ってもらえればいいですから。(あ、ちょっと待ってね)はい、お願いしまーす。」
また、呼びに行く Kさん。
息子っち、また出てくる。
息子 「ヤ・・ヤマネ~!」
中居君、大ウケ。 ゥヒャヒャ笑い。
カーン (鐘の音)
中居 「・・カカカカ 笑。 (もしもし?) あのねえ、今日、審査員の方・・今日厳しいですね。(すいませ~ん)もうひと声なんですけどね。 もぉ トリプル・・ハンターチャンスボーナス・・使いますか?(使いますぅ) では、ヤギを!!!」
Kさん 「ヤギッ?・・はい。」
中居 「メェ~ ですね。(はいっ) ちょっと気持ちを込めて、Kさんには・・(はいっ)これ、最後のグッズですから。(はい、わかりました)それでは参りましょう。Kさんで、ヤギっ!」
Kさん 「めぇぇぇぇ~~~」
カン!(鐘の音)
中居 「残念でした!・・すいません。(はい・・楽しいです)・・楽しいですか?笑。(はい、ちょっとモノマネ練習しておけば良かった) じゃあ、ラスティングボーナスチャンス、使いますか?(使います)じゃあ、もう・・リターンということで。えー・・・息子さんに・・キムタクのモノマネを・・じゃあ。」
Kさん 「木村くん・・あっ、ドラマ見たんですよ。」
中居 「なんのドラマ見ました?(世にも奇妙な物語の・・)はい。・・再放送?(はい)再放送やってました?(はい。サンテレビで。あの・・神戸のサンテレビでやってました)サンテレビでやってましたか。(はい)おめでとうございますっ。それではですね、えー・・キムタクで「ちょっと待てよ」・・」
Kさん 「ちょっと待ってくださいね」
中居 「あ、その「ちょっと待ってください」いいですね(笑)」
Kさん 「(笑)ちょっと待ってくださいね・・あ?代わらなくていいですか?」
中居 「いや、代わってください」
また、息子さんを呼びに行くKさん。
かすかに聞こえてくる音を聞いて、「フハハハ・・・カカカ」と笑ってる中居君。
息子 「・・ちょっ・・待てよぉ~」
カンカンカンカン! (鐘の音)
中居 「(笑)合格ぅ~!!!合格しました!今。 審査員が全部、みなさん赤いランプつきまして合格しました!」
Kさん 「はい!あの~・・息子・・モノマネ上手いんですよ。」
中居 「やりましたね~・・息子さん・・じゃ、息子さんに代わってもらえますか?(なんか、でも嫌がって・・)嫌がってますか?結構出てきましたけどねえ。(そうなんですけど(笑)・・はい)・・Kさん、おめでとうございました。(ありがとうございます)合格ということなので・・え~・・このJoy!!グッズを差し上げますんで。(ありがとうございます)はい。それじゃあまた・・」
Kさん 「はいっ。 あの・・がんばって下さい。体に気をつけて・・」
中居 「はい。Kさんもがんばって下さい。(はい、ありがとうございます) はい、さよなら~。」
Kさん 「さよなら~。」
中居 「さあ・・と、いうことでございましてねぇ。 今回、審査員のみなさん、ちょっと厳しかったですけどね。 なんとかKさんにではですね、えー・・合格点が与えられました。で、こちらのJoy!!グッズ!こちらを差し上げたいと思います(笑)・・ククク・・・」
「 『ATARUの公開が間近です。えー・・9月の14日、公開と。 エー・・先日、9月の3日に完成披露試写会も行われました。 中居君は例によって個人的にチケット買って配ってるわけですか?9月の14日には、初日舞台あいさつ、全国の劇場に同時生中継あり・・』 ホントですか?」
「同時生中継ってあるんですか?他の劇場で? ・・へぇえ~・・ 『9月15日には、4大都市・・東京、大阪、名古屋、福岡、舞台挨拶ツアー・・』 って何ですか?これは。 1日で4か所行くの?・・1日で4か所行くの? めちゃイケじゃないんだからね~・・」
「ええっ!?福岡から下りてくるってこと?・・ふゎぁあ~・・ え?これ、俺一人でやるの? 監督と2人で?・・(笑)メイワクな話だょ・・・・さあ、それではハガキ参りましょう~・・」
ハガキ 「中居君の「正広」という名前にはどなたのどんな想いが込められているのでしょうか?」
中居 「あのー・・あれですよね。 たぶん、お父さんだと思いますけども、お父さんが正しいという字が入っているので、「まさ(正)」っていう字だと思うんですけど。 で、僕は別に・・親に聞いたわけじゃないんですけど・・この「まさ(正)」という字を・・これはどういう意味があんのかな?・・と勝手に自分の独学で考え・・・ え~・・考えて・・ま、漢字ってどの漢字にも意味があるんじゃないかなと思いながら・・」
「で、この「まさ(正)」って・・・ただしいという漢字を・・え~・・分析した結果、上の一本を引くと「止まる」という字になるんですよね。 だから、勝手な解釈ですけど、自分が・・ で、「まさ」っていうのは「ただしい」じゃないですか?」
「正しい道を開くため、正しい道を選択するためには、一歩 引いて 止まることが大事なのかな・・って。」
「一歩引いて・・ だから、一番上の一本の棒を引いて・・止まるじゃないですか? 一本の棒を引く・・一歩引いて止まることによって・・ すなわち、冷静に考えて立ち止まることも大事じゃないのか。」
「一歩引いて、立ち止まることによって、正しい道が自分の中で選択できるんじゃないか・・って、僕は勝手に・・解釈してるんですけど。」
「だから、なんか自分がこう・・「これ、どっちが正しいのかな~・・」・・正広の「正」ですよね。 どっちが正しいのかな~・・って時は勢いでワ~ッ と選択するよりも うーん・・ 勢いだとか、雰囲気だとか、強引だとか・・ 時には正しい時もあると思うんですけども・・いや、ちょっと一回、止まってみよう、と。」
「うん。 一歩引く、っていうのはなかなか時間の使い方で難しいんですけども。 もうちょっと冷静になんなきゃいけないのかな・・とか もうちょっと一歩引いて・・う~・・もうちょっと俯瞰で見て、物事を判断した方が、正しい選択ができるんじゃないかな・・って 僕の中ではこの「ただしい」という字ををそういう風に解釈してます。」
「それが、広がるように。 選択が広がるように。 まさひろ(正広)なのかな、って」
「今、いい話じゃない? フッハハハ(笑)・・なんか、字ってそういうのあるよね? 「辛い」という字と「幸せ」という字ってまた・・ねっ!? なんか、一個引くことによって、辛さと幸せって紙一重なのかな?って。」
「一本足すことによって幸せになるし、ねっ? ・・辛いことも~・・一個横棒を足すだけで なんか幸せになれるのかな・・って。 上の棒をね。 じゃ、続いて。」
ハガキ 「中居君は最近、誕生日パーティで自分の誕生日を祝ってもらったことがありますか?」
中居 「って、あるんですけど、僕 誕生パーティがキライだという(笑) この間だから、友達・・ この間ね、そんな話になって。 「パーティとかやってもらった中居君?」って。 やってもらってないんですよ。一切。」
「あ~・・でも、スタッフの人がケーキ・・あの・・運んでくれたりはありますけど、・・なんと、誕生日パーティがキライだ、っていうね。 え~・・・ ねぇ。」
曲: ねぇ・・・
~エンディング~
中居 「さて、お別れの時間です。 え~・・ここでお知らせがございます。劇場版「ATARU」とセブン&アイホールディングス、の大型コラボが実現しました。 セブンイレブンでは、9月の12日から劇場版「ATARU」のタイアップキャンペーンを実施します。 映画本編に登場するコロコロコロッケパン・・ ボンボンメンチカツパン・・ を、コラボ商品として発売します!こちらはイトーヨーカ堂でも購入可能です。 その他はセブンネット、ATARU専門店で検索してください、ということなんですけど・・」
「コロコロコロッケ(パン)、130円。 ボンボンメンチカツ(パン)150円、食べましたけど すっげーウマイよ! フッハハ(笑) こ~れね、すっげーウマ・・食べましたけど。 スッゴイの。 また来週ぅ~」
おまけハガキ 「もしSMAPがバンドなら、何を担当したいですか?」
中居 「え。カスタネット。 また来週ぅ~~」
いや~・・・今回のモノマネの方、大変でしたねえー。
やはり、最後の一枠・・・ということで、厳しかった・・・というより、時間たっぷり、中居君が遊んじゃった・・というか(笑)
けっこー上手かったのに、簡単に「カーン」とか鳴らしちゃって(笑)
ひろちゃんが遊びたかったのねん。
山倉とか、篠塚とか、声でマネできないじゃん!って(笑)
そして。
前にも聞いた「まさひろ(正広)」の意味。
この解釈が「独自」で考えたもの
・・ということは、これこそ、中居正広的な物の考え方、生き方・・なんだよね。
いちいち語りだすと、説教臭くもあり(笑)
しかしながら、この人のような人があってこそ、SMAPがここまで・・それこそCMじゃないけど
「しぶとく」残ってこれたのであって
いつも、一歩引いて
冷静に考えて
行くべき道を俯瞰で見てきたのかな・・
しかも、それが「独自」の発想から来ている・・という。
それこそが、中居正広。
人から教えてもらったものではなく、自分で考え、感じ、それを指針とする。
41歳。
そろそろ、若い人にウザがられそうな(笑)この確固たる部分・・
ウザがられても、自分らしく道を進んでほしいです。
そして、その優れた嗅覚も「唯我独尊」にならずに、周りの自分を愛してくれる沢山の仲間と協力しあって、開拓していってほしい。
今朝、2020年に東京オリンピックが開催されることが発表となりました。
7年後。 自分は、日本は、どうなっているのか。 SMAPは。 SMAPと自分は・・ハッピーな夢を描きたいですよね。
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