さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

SMAPは間違えなくアイドルです(by中居君)~読売新聞 2013/7/25~

2013年07月26日 06時01分12秒 | SMAP

教えていただきました。

読売新聞・夕刊に載っていた、記事です。
見ていない方のために、ご紹介しまーす。

全体はこんな感じね。

『語り継ぐ テレビ60年』


「 NHK紅白歌合戦で大トリを務めるなど国民的な人気の5人組グループ、SMAP。 「アイドルは、現実を忘れさせてくれる存在」という。
 

コンサートなどではかっこよく、「夢を売る」仕事をし、フジテレビ系「SMAP×SMAP(スマスマ)」(月曜10:00)では今でも体を張ったコントを披露する。 「娯楽を提供することが務め」と思っているのだ。


「僕らの会社、ジャニーズ事務所は歌をお芝居が中心。 バラエティーは自ら学ばないといけなかった。 そういう意味では、テレビ局の人たちに育てられて」と、これまでの歩みを振り返る。


※(中居君のインタビュー記事とともに、「アイドルとバラエティー」の関わりと歴史についての記事が配置されている。)

■アイドル・バラエティー

歌番組が終わり「バラドル」出現

かつては番組を華やかにする存在として、多くのアイドルがバラエティーにゲスト出演してきた。「8時だヨ!全員集合」(TBS 1965~85年)に代表されるドリフターズの番組や、「ヤンヤン歌うスタジオ」(東京12チャンネル=現東京、77~87年)などでは、アイドルが不慣れなコントや体を張ったゲームに挑戦していた。


「カックラキン大放送!!」(日テレ、75・76~86年)には、当時絶大な人気を誇った、野口吾郎や郷ひろみら男性アイドルがレギュラーで出演し、坂上二郎や堺正章らと本格的にコントを披露した。

一般の女子高生らで結成された「おニャン子クラブ」を生んだ「夕やけニャンニャン」(フジ、85~87年)は、片岡鶴太郎やとんねるずにけしかけられて、嫌がったり、恥ずかしがったりする女の子たちの反応を見せる“リアクション”が人気を集めた。

1980年代後半から、従来のアイドルにとって、“ひのき舞台”だった各局の歌番組が相次いで終了。それに伴い、バラエティー番組を中心に活躍する井森美幸、山瀬まみ、森口博子ら「バラドル(バラエティー・アイドル)」が出現するようになった。

さらにSMAPが「SMAP×SMAP」において、お笑いタレントに頼らず、本格的なコントなどで笑いの潜在能力の高さを見せた。

その後、事務所の後輩である嵐や、「モーニング娘。」らがコントやゲーム企画などに挑戦する冠バラエティーを持ち、今ではアイドルが主役の番組は珍しくない。

 

司会とコントで新たな形


SMAPが結成された1988年当時は、歌番組が減った“音楽番組 冬の時代”。

「先輩たちとは違う道筋を切り開かなくてはならなかった」。 主な活動の場はバラエティー番組で、10代で出演した「アイドル共和国」(朝日、89~91年)は、毎週土曜午後の公開生放送で、緊張の中、女子高生にふんするなど、様々なコントに挑戦した。


「受けないことが多くて、日々が恥の連続でしたが、出演機会はもらった。 まだ『恥をかいてもいい』10代、20代に、そういう経験をしたことが、僕らにとっては良かったです」


キックベースの企画が人気を集めた「夢がMORI MORI」(フジ、92~95年)、大喜利やコントなどを日替わりで見せる月~金曜の帯番組「SMAPのがんばりましょう」(同、95年)と深夜枠で経験を積み、「頭からストッキングをかぶることも、20代前半には恥ずかしいと思わなくなりました。」


96年には長寿番組となった「スマスマ」がスタート。 「アイドルだからというハードルの低さはあります。 お笑い芸人の皆さんには太刀打ちできない」と謙遜するが、司会進行からコントでの笑いまでを自分たちでこなし、新たなバラエティーの形を作った。


「先駆者だとは思いませんが、後輩たちは今や教科書になる番組を見られるようになった」と話す。


木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾 —

スターがそろうSMAPは、ドラマにバラエティに個人の仕事も多い。 
「スマスマ」はメンバーが集まる数少ない番組だが、「安心できる場所ではなく、ホームであるからこそ最高のパフォーマンスを見せなければならない番組」なのだ。

常に最高の娯楽を求める精神は、バラエティーで身に着けた。 

ヒット曲を連発するグループになった今、「形や色は違うと思いますが、SMAPは間違えなくアイドルです」と言い切った。
(記事・笹島拓哉) 」

 

インタビューで聞いた中居君の言葉をそのまま引用して、記事として分かり易くまとまってて。

最近の雑誌などの、特集記事やメンバーの言葉から聞けるようになった「内容」だけど、これが「新聞」だというとこがいいよね(笑)芸能関連のスペースでも。

写真は、スキャンしているわけではないので、拡大しても字は読めません(ごめんね~。と、いうより私の影が入っちゃってるし)雰囲気だけ見てねー。
※記事は、関東エリアの読売新聞・夕刊で見ました。※


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