<味いち・番宣 12/24>
新春ドラマSP 見どころ一挙公開! と銘打って、他のテレ朝のドラマSP(相棒とか)と一緒に番宣がありました。
番宣らしい、番組では最初かな。
第一シリーズ 95年
第二シリーズ 96年
SPドラマ 97年
SPドラマ 98年
過去の威勢のいい、伊橋悟の映像もチョイチョイ織り交ぜながら・・ の内容。
編集したら正味11分間ありましたよん。
「スタートしたのは、今から15年前・・・」
とよくこのフレーズを最近聞きますが。
実際には、95年1月にはスタートしてますから・・・年が明けて2011年になったら 『16年前』ということになりますよね。
22歳の中居君。
ちょいと生意気そう いひひ。(^m^)
この調子がよくて、威勢がよくて、ほっそい伊橋と 「現在」の伊橋の写真を左右に並べてましたが・・・中居君、ホントにいい男になりました。
ちょいと小生意気そう~な・・・ いかにも「22歳」の青年らしい中居君と
優しさや懐の深さまで感じさせる・・・ 「今」の中居君の瞳と雰囲気
並べると一目瞭然です。
この人が歩んできた、16年がこのように「目に見えて」現れていることがホント、素敵でした。
番組の内容は・・・
当時のドラマの名場面や、中居君のインタビュー、今作の撮影風景、エピソード・・など。
(1)絶品!調理シーンの舞台裏
ドラマの見どころとして、調理シーンを紹介。 一流料亭の設定らしい高級食材、本格的料理が用意され、中居君はじめ演じる方は、気を使って大変。
プロの料理人の方が作る仕草をぐるり囲んで、その手技を見つめる演者やスタッフ。
中居 「やじうまみたい(笑)」
ナレーション 「一流料亭だけに凝った料理も多いため、一瞬の油断も許されない状況。 けれども持ち前の明るさでテキパキとこなしてゆく中居さん。 第一シリーズから、訓練を重ねた賜物です。」
「そんな苦労を顔に出さない、中居さんの人柄にも頭が下がります。」
なにげない、ナレーションの一言。
なにげない、けど。 この一言が読まれるって・・現場での作り手側の「実感」なんだろーなあ~・・・・
中居君、いっつも いっつも 忙しいのに。
周りに気を遣ったり、盛り上げたり、明るく元気にドラマ現場を引っ張っていたんでしょうね・・・それって、プロだから当たり前・・だけど、なかなかできない。
だから、一流。 なんだよね~
その一流の食材を使って、盛りつけてるのが中居君の綺麗な手。
ドラマでは、他の人の手が映ることもあるけど。
どうか、今作では中居君の綺麗な手 をいっぱい~映してくださ~い のんのん。
(2)中居正広が選ぶ心に残る名シーン
今までのシリーズで、中居君が最も心に残るシーンは?の質問。 白衣でインタビューに答える中居君。
中居 「自分で言うのは、ちょっとなんか・・ちょっと恥ずかしいところがあったりしますけど・・稔侍さん・・僕が追いまわし・・・その~、板前として一番下っ端で、その親方である稔侍さんになんか・・雨の中、土下座をするシーンっていうのが、あったんですよね。 それはちょっと、やっぱり残ってますかね~」
第一シリーズの名シーン。
血気盛んな伊橋が、どしゃぶりの中で土下座するシーンが流れる。(稔侍さんも若いッ!)
中居 「初めての主演ドラマが、味いちもんめだったので・・。 ホント、右も左も分かんない状況だったんですね・・どーゆーふうにすればいいのかな?なんて。 (悟はそれまで)一本調子で調子が良かったんですけど、そのシーンで・・・なんか、必死で、一生懸命。。。 そのシーンはすごく残ってますね。 自分の中に。・・・ええ。」
今作でも、橋爪さんを前に雨の中で土下座をするシーンがあり。
それが映ります。
中居 「ドラマでそんなね、熱く土下座するとか、あんまそんなドラマなかったりしますんで。 僕も他のドラマではチョットあんまり恥ずかしくて、出来ないようなことも・・なんか、味いちは出来る みたいな・・・感じはあるかもしんないですね」
そう答える中居君は。
その土下座シーン撮り終えたばかり・・
濡れ髪に冬の陽がやわらかくさして・・お茶を飲みながら、休憩時間(と思われる)も取材に答える中居君の素敵なこと
やさしい瞳と低い声が心地よい。
(3)衝撃発言! 15年を振り返って・・・
ナレーション「ドラマが始まって、15年。自分自身この15年間で成長したと思いますか?」
中居 「多分、15年経って成長はしてると思うんですよ。 お仕事もそーですし、人間的にも15年、ですから。 ドラマの取り組み方、お芝居の取り組み方、捉え方・・っていうのはやってくうちになんか、身についているんでしょーけども・・・ここに来て、“藤村”の舞台に立つと・・15年間、味いちから離れていたのに・・その時に戻っちゃって・・一生懸命やっちゃうんですね。」
「その当時にやってたテンションだとか、芝居の感じだとか、間(休憩中)の時間の遣い方とかって、その時に戻るので・・すっごい、変な感じです!・・自分でも。」
よく雑誌のインタビューでも「サムガ」でも話していたとおり。
「味いち」のメンバーと居ると、休憩中の過ごし方も、一緒にご飯を食べに行ったりとか「戻っちゃう」ことを話してました。
撮影の合間に共演者の人たちとの姿。
ほんと、みんな楽しそう。
中居君だけじゃなく、一緒の共演者のみんながほんと「戻っちゃってる」感じ。 いい雰囲気
第一シリーズの時、共演の内藤剛さんが今の中居君と同じ年齢ぐらいだったのに・・・あと5年くらいで「還暦」だと聞いて、「ええー」と時の流れの速さを感じた中居君ですが・・・
今作品で前作に居なかった「若い共演者」と年の差を感じることなく、喋ってたことにハタと気づいたらしく。
中居 「ヤべぇっすね、それは。 ほんと、それヤバイですよ!」 とインタビュアーにぐいっ と身体を起こして近づく中居君(笑)
「全然なんか、自分が上って意識ないですね・・・」
インタビュア 「意識が若いんですね、やっぱりね」 ←(たぶん、褒めたつもり)
「“意識が若い”って、年寄り扱いしませんでしたか?今!」(by中居君)
いやいやいや~・・と笑いながら慌てるインタビュアー(笑)
ちょい怖めの顔で詰め寄る中居君ですが・・ スタジオ内に笑いが漏れていて、顔の見えないインタビューさんもきっとニコニコの笑顔であろう
すぐに「中居スマイル」に戻ります。
スタジオ内、笑い。
いいな~
いいな~
中居君っていいな~ (何をいまさら) いいな~・・周りのお仕事を一緒にしている人たちが羨ましい~
合間、合間、で映る 告知の映像。
とっても、丁寧に撮ってくれたんですね・・・
撮影期間も長かったし・・ 映像もキレイだし・・・
ありがとう~ テレ朝さん。
今回の番宣は、エリア限定だったみたいですが
明日以降(あ、もう今日か) どんどん、告知スポットとか、宣伝が流れてゆくことになると思います。
嬉しいね。
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