北村誠吾地方創生担当相は、辞職すべきです。
「誰かが犠牲になることで世の中は成り立っている」という考え方は、間違っています。
憲法に反しています。
マスコミも、現在の日本のリーダーたちも、ぼんくらです。
共同通信によれば、
北村誠吾地方創生担当相は14日、長崎県佐世保市で記者会見し、一部住民が反対している同県川棚町の石木ダム建設計画について、生活の維持のためには住民の犠牲はやむを得ないとの認識を示した。「誰かが犠牲(になり)、協力して役に立つことで世の中は成り立っている」と発言した。ダムは1962年に北村氏の地元佐世保市の水不足解消や、川棚町の治水を理由に県などが計画。予定地の土地明け渡し期限が11月に迫っており、反対派住民の反発が強まるのは必至だ。会見で北村氏は「人がそれぞれの立場と生き方の中で、自分自身の何かを犠牲にして生きていると思う」と持論を述べた。
そうな。
事実を伝えてくださるのはありがたい。でももう一歩、踏み込んでくれないかな。
ブログに新聞記事をそのままシェアすることはしない主義だったが、もう昨日の新聞だし、貼り付けます。
ぼんくらでない人もいるのです。
東日本大震災のその後の福島をずっと追いかけてきた、東京新聞の片山夏子さんの記事です。