Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

あれは今年だったのか

2019-09-07 | Weblog

いろいろなことが押し寄せていると、あれがいつのことだったのか、今年なのか、もっと前なのか、と、錯覚する。

私は今年六月にロシアに行った。二週間。珍しく上演やワークショップのためでなかったせいもあって、記憶が緩やかだ。

遠い時間のようだが、あれは今年だった。

初のロシア。積年のイメージが、現実を前に、像を結んだ。

1991年、岸田戯曲賞受賞後第一作は、『汚名』という劇で、ロシアというか、ソビエトについての芝居だった。

いろいろなところで、ロシア、ソビエトのイメージが自分の中に潜在していたことを、あらためて思う。

で、今やっているいろいろな仕事に、有形に無形に、ロシアに行ったことの影響があらわれはじめている。

写真は、夜のボリショイ劇場。

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