戦争が始まっても花々は変わらずに自分のペースで咲くものだし、戦争が終わっても花々は変わらずに自分のペースで咲くものです。取り乱すのは人間だけだし、そもそも戦争をするのが人間だけなので、花を髪に飾ると人間って一体なんだろうってフラワーチルドレンのように感じるのかもしれませんね。もっとも髪に花を飾ったことは30年以上ないのでよくわかりませんが……
なんの花かと画像検索したらやっぱり菜の花だった。
ウクライナにNATO各国が兵器の供与を行うと決断するのは民主主義を守る美談のように見せて軍需産業を潤すのが目的の国際的な出来レースじゃないかと黒い脳細胞を持つサカタは疑わずにはいられない……こんな性格もうやめて老後はお花畑でも耕して暮らしたいと、やっぱり菜の花みてるとぼくは柄にもなく思うんだ。（３月１日）
なんの花かと画像検索したらアロエベラだった。
なんだか頼りないの……感染状況というより世論を探りさぐりマンボウずるずる延長するだけで有効な対策は取らないまま、やることは追認か「牛乳を飲もう」「省エネに努めよう」って批判されない（予算のいらない）枝葉のアピール程度だとぼくはアロエベラ見てると岸田総理のことを思い出すんだ。（３月４日）
なんの花かと画像検索したらスイセンだった。
和をもって尊しとなす……それは倭人の美徳だと思われてるけど倭から外れたら叩いても構わないとする偏狭さとか、和を乱したら滅多撃ちにする野蛮さでもあり、我をもって尊しとなすだけじゃんってスイセン見てるとぼくは思うんだ。（３月５日）
なんの花かと画像検索したらローズマリーだった。
マンボウ延長が決まった矢先の東京マラソン強行でどれほど新型コ
なんの花かと画像検索したらカンシロギクだった。
普通に考えれば接種すると熱が出る上に半年しか効かないワクチン
なんの花かと画像検索したらマリーゴールドだった。
５月末までに10万人以上の留学生を政府が受け入れる検討をして
なんの花かと画像検索したらコブシだった。
閉店！閉店!! また閉店!!! これじゃぁ発展するわきゃないよと、
なんの花かと画像検索したら匍匐性ビオラだった。
毎年この時期あったかくなってくると必ず出てくるのが、電車のドア前で１人イヤホンの音楽聴きながら激しくダンスする男（年代はさまざま）で、冬の間どこで匍匐してたんだろう？ と匍匐性ビオラ見ながらぼくは不思議に思うんだ。（３月13日）
なんの蕾かと画像検索したらサクラだった。
海外の目があるので日和見の日本はいい顔しようとウクライナの避難民を29人受け入れたけど、福島の避難民はあれから11年たっても国の見解で３万６千人、県の集計で６万７千人いる。計算の上で３万人ほど遺棄してる上に残りも今後は避難民と認めない方針だ。海外の目が届きにくい問題はすぐ投げ出そうとする。そんなのを看過してばかりいるせいで、そろそろ新型コロナ対策も投げ出そうとしてる（数字も調整中）とぼくはサクラの蕾を見て思うんだ。（３月15日）
なんの花かと画像検索したらサクラだった。
金持ち喧嘩せず金持ち貧乏人に戦争させて金儲けるとぼくはサクラ
なんの花かと画像検索したら当然ながらサクラだった。
パッと咲いてパッと散るサクラのようにみんなの足並みが揃うとき
なんの花かと画像検索したらホトケノザだった。
マンボウが解除されてから新規感染者が身近にさらに増えてきた。全国の感染者数は減少傾向のように報じられてるけど緊急事態宣言だったころよりも多いし、検査数自体が絞られて正確なデータではない。政府の発表と現実にズレがあるのは戦時中の日本と一緒で、統計も公文書も改竄するあの政権が膿を出し切らなかった結果すでに破局への道半ばだとホトケノザ見てぼくは思うんだ。（３月24日）
関連記事： 花々５
