サ カ タ の ブ ロ グ 

やぁ、みんな。サカタだよ。

JUMP!

2013年02月13日 | サカタだよ
おとなしくロックTシャツでデスクワークしてることが多いんです。このまえヴァンヘイレンのエディのギター柄
のやつで仕事してたら「サカタ~! 何だよそれ~?」と、還暦をすぎても「ウルトラトレイル・デュ・モンブラン」
という山岳耐久走で166km走っちゃうターザン創刊メンバーのひとりが疑問をはさみます。

坂田「……ヴァンヘイレンです」
内坂「どこがヴァンヘイレンだよ~!(笑)」
坂田「……柄です」


うっかり名前を書いちゃいました。それは愛嬌としても、このTシャツ着ると自分でもヴァンヘイレンというより

エアロビクス歴30年 (動機はダイエット)

の人にしか見えません。体幹がゆるんでるせいでしょうか。折しもTarzanで「体幹」特集を作ってる真っ最中。
どういうわけかブームですよね、ここ2~3年ぐらい。でも「体幹」って、とくに新しい言葉じゃありません。


たとえば……

この表紙、サカタが担当した号ですが、よく見たら2006年って書いてあります。ふ~ん、7年も前から「体幹」って
Tarzanの表紙に書いてあるくらいだから、もっと昔から中のページに出てきてるはず。


でも、最近ですよね。「体幹」がブームになったの。

そこで、いつから「体幹」が注目されたのか? 体幹トレーニングをする意義は? もしかして誤解されてない?
という興味で、フィットネス界で長年にわたり活躍している金哲彦さん、坂詰真二さん、池田佐和子さんの3人に
座談会でとことん語っていただきました。


意外や意外お互い初対面だとか

この座談会、来週2/21発売のTarzan621号「体幹トレーニング」特集に載るので、どうぞお楽しみに。個人的には
「体幹」という言葉が世の中に広まって、日常ごく普通に使われるようになったのは、この人の影響も大きかったと
思います。


サッカーの長友佑都選手

このページは、当時サカタが担当してた「Here Comes Tarzan」(2010年発売の559号)ですが、インタビューの間に
長友選手が何度も「体幹」「体幹」と口にしたのが印象的でした。たまたま、その2号あとのTarzanも「体幹」の特集
だったのです。


……JUMP!

これは全然ぼくは担当していないんですけれども、非常によく売れたんです。だから、2010年ごろからなんですね。
「体幹」が一般の人の関心の的になったのは、3年ほど前というわけです。


わー、なつかしいなあ! 2010年の「体幹」特集

ところで、「体幹」はどうやったら鍛えられるのでしょう? 胴体という意味なら、赤ちゃんにも体幹はあります。
でも、うまれたときはぐにゃぐにゃで、ひとりで寝返りも打てませんね。


泣いたり、転がったり、這ったり、立ったり、歩いたりして「体幹」を獲得する

赤ちゃんが「自分にできる動き」をしながら、どうやって体幹の使い方を覚えるか。そこから何かヒントを得よう!
というページも、来週2/21発売号で作っています。こちらも併せてお楽しみください。

そういうことは来週書けって話ですよね(笑)
コメント
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