朝、歩き始めた頃はまだ雨が降っておらず
漂う花の甘い香りを楽しむことができました。
今はセンニンソウが花盛り
目の前の支柱にツクツクボウシが飛んできてくれました。
セミたちの合唱に小鳥のさえずりで森は賑やかでした。
よく出会ったトンボはリスアカネ♪
この日は長い夏休み明け、9月最初の教室日でした。
雨は10時頃から本格的に降り、雷が轟き時折やむ、という不安定な空模様。
画面がなかなか乾かないのでのんびり描き進めました。
9月13日から始まる22周年記念展の準備がいよいよ大詰めです。
出品作の枚数や題名、お当番の日時を確認したり、額を整えたり。
今回初めて広い会場を使うのでいつもより緊張します。
お昼休みには雨が小やみになっていましたが、何かが違う。
立ち止まると、森が静まり返っているのに気が付きました。
朝のうちは蝉時雨にかき消されていた秋の虫がかすかに。。
それに涼しい。
濡れた草むらをゆくと
ハグルマトモエがとびだしました!華麗です。
こちらも大きい。
ミヤマツバメエダシャクのようです。
オオバウマノスズクサの茎をかじるジャコウアゲハの幼虫が。
接写しようとしたら臭覚を出しました。ごめんね。
オオバウマノスズクサの実を初めて見ました♪
何度もこの場所を通り過ぎていますが、花が咲いていたとは。
実が熟すと裂けるそうなので、その様子と蛹を見るのが楽しみ!
ガガイモの花に雫をたたえたコアオハナムグリが。
曇天のなか秋の虫の声を聞きながら汗もかかずに歩いていると
夏の名残りを探したくなります。