川沿いの散歩道は小鳥たちのさえずりで賑やかになってきました。
メスとオスで鳴き交わしていたのがカワセミ。
メスのほうはこちらの気配に素早く隠れてしまったけれど
上のオスは「さぁ必ず魚を捕るぞ!」といった面持ちで枝に残りました。
葉陰のメスがピッと鳴けばこのオスもすぐさまピッと応えて・・・
何と言っているのでしょうね。
柳の仲間でしょうか。
カワセミから目を離して上を見てみれば
2羽のカワウが微妙な距離で声もなく向き合っていました。
すると向かって左側のカワウが接近!
右側のカワウは嫌がって飛び立ちました。
相性が悪かったのかな?
羽根が少しいたんでいるようだけれど飛ぶ姿は美しいものですね。
大好きなジョウビタキのメス!どんな角度からみても愛らしいです。
この近辺で時折会えるのを楽しみにしてきましたが今まさに旅立ちのとき。
また半年後に再会できるのだろうかと思いながら見つめました。