京都 No.３

東山のふもと、高台寺や二年坂に隣接するイタリアンレストラン「ザ・ソウドウ東山」
そこは、近代日本画の先駆者・竹内栖鳳(せいほう)が約１００年前に建てた私邸「東山艸堂(そうどう)」でした。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　初めてこの前を通った時は、なんだろう？私邸跡として公開
　　　　　　　　　　　　　　しているのだろうか？ と思ったのでした。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　このくぐり戸の不鮮明な店名は知らなければレストランとは
　　　　　　　　　　　　　　わからないでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　門の脇には黒いスーツの案内人が待機していて、予約名簿を
　　　　　　　　　　　　　　見ながら入口に誘導してくれます。カーブしたゆるい坂道を
　　　　　　　　　　　　　　登って行くと、玄関へ。純然たる日本家屋の前でも、クリス
　　　　　　　　　　　　　　マスツリー！心なしか雅な感じ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　広い玄関の上がり框。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　さて、席へと案内されて…店名が刺繍されたナフキン。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　私だけ白ワイン。OTTO はアッシー君なので、お水（いつも
　　　　　　　　　　　　　　悪いネェ）

　　　　　　　　
　　　　　　　　キノコのマリネのインサラータ（サラダですよネ）

　　　　　　　　
　　　　　　　　本日のパスタで、エビと貝柱のXXXX（イタリア語が混じってるので、更に覚えられず！）

　　　　　　　　
　　　　　　　　サルシッチャとマッシュルームのクリームソース　タリオリーニ

　　　　　　　　
　　　　　　　　デザート・本日のジェラート

　　　　　　　　
　　　　　　　　ピーカンナッツのタルト。若いウエイターさんのおススメ。
　　　　　　　　
　　　　　　　　そのあと、コーヒーが出されました。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　１７００坪もあるという敷地。庭を散策しました。
　　　　　　　　　　　　　　結婚式場でもあるので、花嫁花婿が庭のあちこちで写真撮影。
　　　　　　　　　　　　　　当節は前撮りといって、結婚式の前に撮影は済ませておくの
　　　　　　　　　　　　　　だそうですね。
　　　　　　　　　　　　　　八坂の塔として有名な法観寺の五重の塔が間近に望めます。

　　　　　　　　　　　　　　ステキなランチタイムでした。