なるべく観光客の少ない所で紅葉を鑑賞したい…難しいですけど。
洛西の地蔵院へ。苔寺の近くです。市街からは少し外れるので人出は少ないと予想。
以前お参りした時もとても静かなお寺でしたから。
小さな山門を覆うようにかえでの木。少し盛りは過ぎていましたが、
その分、地に散り落ちた葉が赤い絨毯を敷いていました。
地蔵院は竹の寺と呼ばれているように参道から庭に続く竹林が青々と美しい。紅葉と
見事なコントラストを描いている。
地蔵院はそもそもは800年前に歌人衣笠内大臣藤原家良が山荘を営んだ所。応仁の乱で
灰燼になったが、皇室や細川家の援助で復旧した経緯を持つ。開祖は夢想国師。
山門の中から参道を。まさに額縁です。人通りが絶える瞬間を狙って
数人のプロ&アマカメラマンが並んでいました。
山の麓のの住宅街ですから、大型バスは入れませんし、観光客はやはり
少なくて、ゆっくり竹と紅葉を楽しみました。
次に向かったのはすぐ近くの浄住寺。
今秋初めて一般公開したお寺です。ネットなどで公開を発表いていたので、こちらの方が
人が集まっていました。
800年ころに創建され、1300年ころには多くの堂宇が立ち並ぶ
立派な寺であったとされている。その後何度も兵火にあったという。
洛西の紅葉の美しい寺とされていますが、通常は非公開。今回はじめての公開なので、
大勢のお手伝いの人たちが配置されていました。公開するって人手も準備・後始末など
大変なんでしょうね。
ここには伊達家の武家屋敷があり、床の間の奥に武者隠しの部屋などもあり、やはり
1200年の間にはいろんな歴史があったようです。ガイドさんが丁寧に説明をして
くれましたが、協会から派遣されるボランティアなんだそうです。さすが京都ですネ!
両寺院をゆっくり見て歩き、洛西を後にしました。
洛西の地蔵院へ。苔寺の近くです。市街からは少し外れるので人出は少ないと予想。
以前お参りした時もとても静かなお寺でしたから。
小さな山門を覆うようにかえでの木。少し盛りは過ぎていましたが、
その分、地に散り落ちた葉が赤い絨毯を敷いていました。
地蔵院は竹の寺と呼ばれているように参道から庭に続く竹林が青々と美しい。紅葉と
見事なコントラストを描いている。
地蔵院はそもそもは800年前に歌人衣笠内大臣藤原家良が山荘を営んだ所。応仁の乱で
灰燼になったが、皇室や細川家の援助で復旧した経緯を持つ。開祖は夢想国師。
山門の中から参道を。まさに額縁です。人通りが絶える瞬間を狙って
数人のプロ&アマカメラマンが並んでいました。
山の麓のの住宅街ですから、大型バスは入れませんし、観光客はやはり
少なくて、ゆっくり竹と紅葉を楽しみました。
次に向かったのはすぐ近くの浄住寺。
今秋初めて一般公開したお寺です。ネットなどで公開を発表いていたので、こちらの方が
人が集まっていました。
800年ころに創建され、1300年ころには多くの堂宇が立ち並ぶ
立派な寺であったとされている。その後何度も兵火にあったという。
洛西の紅葉の美しい寺とされていますが、通常は非公開。今回はじめての公開なので、
大勢のお手伝いの人たちが配置されていました。公開するって人手も準備・後始末など
大変なんでしょうね。
ここには伊達家の武家屋敷があり、床の間の奥に武者隠しの部屋などもあり、やはり
1200年の間にはいろんな歴史があったようです。ガイドさんが丁寧に説明をして
くれましたが、協会から派遣されるボランティアなんだそうです。さすが京都ですネ!
両寺院をゆっくり見て歩き、洛西を後にしました。