京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

花冷え

2013-03-25 23:03:12 | 季節のことば
朝から小雨、昼過ぎに雨はあがったものの、寒い一日でした。
武蔵野公園で出会った花・華・HANAたちをパソコンに咲かせて眺めています。

        
        先ずはメインのサクラ。

        
        レンギョウはこれぞ黄色という黄色。まぶしいようです。
        レンギョウ:モクセイ科中国原産
        
              
              真っ赤、白、ピンク…色とりどりのボケ。
              ボケ:バラ科

        
        ヒューガミズキ:マンサク科中国原産
        一面に枝を広げて薄黄色の薄絹をまとっているようです。

              
              ハナモモ:バラ科中国原産

        
        八重のハナモモ、フワフワと豪華です。

              
              白いハナモモ、ちょっとピンクが混じって可憐。

        
        ヒモモは鮮やかなベニ色。一段と目だっています。

        
        ハクモクレン、もう大きな花びらをぽとぽとと落としています。
        ハクモクレン:モクレン科中国原産

              
              サンシュユ:ミズキ科中国、朝鮮半島原産
              まるで線香花火みたい。

        
        ベニバナトキワマンサク:マンサク科中国、インド、日本原産

              
              おや、あなたもお花見?

        
        寒いわねぇ。落ち葉のクッションとアジサイのシェルターはどお?

        花冷の闇にあらはれ篝守(かがりもり)  高野素十

         現在のようにライトアップなんてなかったのだろう。夜の桜を照らし出すのは篝火。
         花篝の薪に火を足す篝守。花冷も忘れる風情ある光景です。