京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

春を告げる花、次々と

2013-03-14 22:14:17 | 季節のことば
春の女神のお使いはバラ科の美女たちが多い。

        
        カンヒザクラ(寒緋桜):バラ科中国、台湾、日本(沖縄)原産
        暖地性の桜で、日本では各地の桜に先駆けて咲き始める。

        
        花はうつむいて、しかも半開しかしないが、名の通り紅色の花が鮮やかに目立つ。
        見上げてシャッターを押さないと…。

        
        赤いボケと交差しあって美の競演。

              
              すぐ近くの月ぎめ駐車場の塀際にもボケの花が咲き出した。
              サーモンピンクの蕾が開くとほのかなクリーム色、淡い
              グラデーションが優しい。

        
        ボケ:バラ科中国原産
        ボケの名の由来は、実が瓜のような形をしていることから、木瓜と書いて
        モッケと読んでいたという。モッケ→モケ→ボケ だそうです。
        この可愛い花とあのゴツゴツの実が似合わないけど、名前とも合わないよねぇ

              
              ユキヤナギもあちこちで満開。小さな可愛い花に似合わず
              丈夫で育てやすいそうです。

        
        ユキヤナギ:バラ科中国、日本原産
        中国名は噴雪花だそうで、なっとく
              
        昨日は20度だったのに、夜半は雨、今日は気温が上がらず10度。
        一日で10度も違うと、体がついていけない…