佐渡の翼

佐渡の観光名所紹介、佐渡の宿泊施設の宿泊記、佐渡の全飲食店と東京都内高級レストランの食べ歩記、ヨーロッパ及び国内旅行記事

i8ロードスターのPR動画を記事の最後尾に貼り付けました

動画に登場するi8ロードスターと全く同じ車体カラー、ホイール、内装、の右ハンドル車が、8月6日に千葉港へ到着し、通関手続きが完了いたしました。そして、新車整備、車両登録も完了し、9月2日に無事納車されました。従いまして、日本上陸第一号となったi8ロードスターの全貌を、9月6日に当ブログ上で公開いたしました。9月18日には、Keiyo BMW千葉北支店のフェイスブック(https://www.facebook.com/keiyo.bmw.chibakita/)でも紹介されました。このフェイスブックには、スマートキーをリモコン代わりに使用して、i8ロードスターの屋根を開閉する動画も掲載されています。更に、7月6日に発売されたホンダS660のcomplete modelである、ModuloXは、9月23日に無事納車となりました。 2018年9月24日現在

i8ロードスターPR動画

https://twitter.com/i/status/988688999794409472

もっと消費を!      投稿者:街角ウオッチャー

2008年12月21日 08時48分20秒 | その他
マスメデイアが、やれ「不況だ」「景気の悪化が著しい」「解雇者続出」などと連日のように盛んに不況風を煽っている。確かに都心の繁華街を歩いていると、百貨店の客足は鈍っているようだし、来店客数が同じでも落とす金の額は減っているのかもしれない。景気と言うものは心理的な要因に左右される。景気が悪いから財布の紐を締めて節約に努めようと、皆が昭和天皇が病気を患っていた時のように一斉に自粛し始めたから、よけいに心理的な景況感が悪化した。

どこかのニュースキャスターがこう言っていた、「日本経済は米国ほど悪いわけじゃない。ただマスメデイアが騒いでいるから、その気になってしまうだけで、本当に不況なのか?」と。するとコメンテーターが「今はまだ序の口、この不況と言う大寒波は、来年の春や夏にも吹き荒れる。ソニーが正規社員の首切りに手を付けた。来年の実体経済はもっと悪くなりますよ」と答えた。佐渡市の朱鷺めき共通商品券は18日の発行当日に、用意した10,000セットのうち半分が売れたと言う。19日の段階で残りが約2,000セット。恐らく今日あたりは完売になっているであろう。このプレミアム付き商品券人気も不況のためだろうが、「お金と言うものは使わなければ貯まらないのだ」。一見逆説的のようだが、言いえて妙だと思う。金は天下の回り物。佐渡市長がホームページでこう言っていた、「あまり全国的に不景気という報道などに惑わされず、今までどおりの生活をしていただくことが重要です。消費があることによって、お店が生きていける。経済というのはお互いに循環しているものです」と。誠にもってそのとおりである。さて、筆者もこれから街に出て派手にお金を使って景気が上向くように貢献するとしようか。「巣篭もり」が年末のキーワードなどと称して、自宅でネットでの書き込みにいそしむ連中を尻目に。

佐渡にもユニクロを    投稿者:佐渡の翼

2008年12月21日 07時00分06秒 | 佐渡観光に関するアイデア
筆者は数年前に、佐渡でほかほか亭(現在はホットモットに改称)が大繁盛していると聞いて腰を抜かした事があった。都会なら、それこそ石を投げれば当たるくらいの距離の範囲内に、この手の弁当屋が密集しているので珍しくも何ともない。主に中流以下の所得層や肉体労働者などが顧客の中心のような印象を受ける。そうしたお店が佐渡で流行る理由は何かを質したら、「佐渡にはこの手のお店がないからさ」とのお返事。ふーむ、そこで考えた。両津の南埠頭ビルの最西端の南北4区画を佐渡市が借り上げ、ここにスターバックス、ケンタッキーフライドチキン、ユニクロの3店舗を誘致する構想だ。残りの1区画は佐渡限定の特産品を販売する「ほんまもん市場」の常設場所とする。この3店舗は佐渡島民の憧れの店舗ではないだろうか?新潟に渡った島民の多くが、お土産にと、ケンタのフライドチキンを持ち帰るのは、都会人が、行列してようやく手に入れた「クリスピー・クリーム・ドーナツ」を持ち帰る時の気分に似ていなくもない。スターバックスができれば、佐渡のお洒落な女の子が、カフェラテを飲み、i-podで音楽を聴きながら、携帯メールをチェックする姿が目に浮かぶ。混雑してくれば当然相席になる。素敵な男の子が真向かいにでも座ろうものなら、自然に恋が芽生えたりして。。。そんな想像もしてみたくなる。ユニクロに至っては、都会ではゴミ袋にしかならない、ユニクロのロゴ入りのビニール袋に手回り品を詰め込み、それを大事そうにそして誇らしげに脇に抱えながらジェットフォイルから降りていく佐渡のおじさんを見た事がある。まるで使い込んで破れんばかりのルィヴイトンのロゴ入りの手提げ紙袋に化粧品を詰め込み、そしてそれを大事そうに膝の上に乗せて、電車で通勤する丸の内のOLのように。何ともいじましい限りだ。確かにユニクロは、ブームが去り一時期は株価も下がったが、この不況下にも関わらず、逆に株価は右肩上がりで上昇を続けているのだと言う。安くて良質な衣料品が節約傾向の強い昨今の消費者に人気をよんでいるのであろう。もしユニクロが佐渡に出現したら、しまむら、ワークマン、アメリカ屋などに飽き飽きした、お洒落さんが殺到するかもしれない。

勿論、この3店舗が採算を見越して自発的に進出してくるわけがない。彼らに採算が見込める最低売上高を提示してもらい、もし売り上げがそれを下回る場合は、市が赤字分を補填する制度を設けるのだ。商売が軌道に乗り、利益が出るようになれば、売り上げの何割かを佐渡市に支払う制度にすればよい。そうすれば佐渡市も儲かるだろう。これを市長選の公約にしたら若年層の投票率アップにつながるのではと考えるのは、気の早い初夢だ。


みなみ旅館さん(佐渡両津)    投稿者:佐渡の翼

2008年12月21日 06時03分26秒 | 佐渡のお宿評価
2008年11月下旬のとある日に、佐渡両津の住吉温泉「みなみ旅館」さんに宿泊した。全10室のこじんまりとした旅館である。相川の「道遊」さん同様、予約率が高いらしく、夏場は3ヶ月前に予約しても満室だった。しかし、さすがにオフシーズンともなると、事情は違うようで、1ヶ月前の予約でも、充分に部屋が確保できた。予約時には女将さんが電話口にお出になった。当方が、11月下旬の宿泊希望であることを告げたら、「11月下旬はねえー、海が時化ますよー」と、まるで「そんな初冬の海の荒れる頃に佐渡へ来るのはやめな、悪い事は言わない、来るんだったら10月までにしときなよ」とでも言いたげなニュアンスが伝わってきた。当方が「海が荒れようが何しようが、船が出さえすればとにかく行くんだから」と強い決意を伝えたら、女将さんは「おほほー」と笑った。筆者は一泊2食15,000円という一番高いコースを予約した。

みなみ旅館のホームページを見たら、冬の夕食のお料理の見本が掲載されていた。9品ほど出てくるようだ。見ると、お料理の写真の下方に、「この旅館は佐渡島内でも数少ない市場の仲買の権利を持つ宿であり、冷凍物や既製品を使わず地元産の旬の物を使用している。そのため、揚がる魚や仕入れ状況の変化により、料理内容が変更になることがある。その点をご了承頂きたい」という趣旨の文言が書かれてあった。この文言が本当ならば、地産地消の鑑のような立派な旅館だ!

宿泊の1週間前に、「9品では多すぎるので、天麩羅と焼き魚は不要です」と伝える電話をかけた。更に「焼き牡蠣は焼きたて、つまり熱々を出して下さいね」とお願いしたら、電話にでた当主らしきお方は、当方の依頼の意味がよく飲み込めなかったらしく、5秒ほどの沈黙が流れた後、「ええ、勿論焼きたてをお出ししますよ」と答えた。きっと、「焼き牡蠣は焼きたてを出すのが当たり前」と考える当主には、わざわざ「焼きたてを出してくれ」と依頼する電話をかけてくる客の意図が理解できなかったのであろう。次いで、「冷たい物は冷たいままに、温かいお料理は温かいうちに出して頂けますか」と、一流旅館ならば極当たり前の対応を念押ししてみたら、「ええ、常にそのように心がけてお料理をお出ししています」と、当主はすかさずお答えになった。「何故そのような当たり前の事をわざわざ電話で確認してくるのだろうか?」、そう訝る当主の顔が電話の向こうに透けて見えた。恐らく、このご当主様は、「みなみ旅館」に於いては当たり前のサービスが、佐渡の大規模ホテルや大型旅館では、きちんと行われていない現実がある事にまで思いが及ばなかったのかもしれないし、過去にその種の依頼を受けた事が無かったのかもしれない。


i8ロードスター動画1

i8ロードスター動画2

i8ロードスター動画その3

ブログの記事内容について

「佐渡の翼」の記事内容は、調査スタッフ個人の、お店や宿泊施設に対する感想や意見を記述したものです。これらは、すべての読者が感じる内容とは必ずしも一致しません。「佐渡の翼」に掲載された記事を参照した後、読者ご自身の判断で行動した結果、生じた損害・損失について、当ブログは一切責任を負いかねますのでご注意下さい。更に、お店の外観写真やメニューはあくまでも取材時点でのものであり、最新情報とは必ずしも合致しておりません、重ねてご注意下さい。佐渡島内の焼肉屋と焼き鳥屋は調査の対象外です。これらのお店に関する情報をお求めの方は「佐渡なび」(http://www.sadonavi.net/)にアクセスしてお調べ下さい。なお、当ブログで紹介後に営業を休止したり廃業した飲食店は、宿根木の日本料理の名店「菜の花」(2013年4月に東京上野桜木で再オープン。電話番号:03-3827-3511)、小木の新保屋食堂」、佐和田の居酒屋「侍」、佐和田の中華料理「潤采」と「洛陽」、佐和田のラーメン大学「かねふく」、佐和田のラーメン店「燕人」、佐和田の喫茶店「トムキャット」、佐和田のイタリアン「バール・フェリチータ」、佐和田の「石川食堂」、佐和田のラーメン屋「げんき家」、佐和田のキャバクラ「パレス」、八幡のスナック「メンソーレ」(カラオケ、ココルに変身)、二見のラーメン屋「二見食堂」、真野の「寿司正」(後継は洋風のお店になる模様)、相川の「りき寿司」、相川ののら犬カフェ、金井の蟹料理専門店「かにっこ」、金井の食堂「ランチ@さとにわ」(佐和田へ移転)、金井のスナック「花音」(スナックyy'78に変身)とスナック「リバーサイド」(居酒屋兼食堂:クッチーナに変身)、畑野の食堂「菜花村」、両津の喫茶&レストラン「アン」、両津のファーストフードの店「マックス」、両津の「彩花停」(海結に変身)です。なお、紹介後に閉館したホテルは小木の「ニュー喜八屋」、佐和田の「シルバービレッジ」(改装され、ホテル浦島東館として再スタート)、相川のホテル「さどや」、えにしの宿「新ふじ」、相川やまきホテル。廃業した旅館は、小木の「ごんざや旅館」と相川の「中山旅館」です。 2018年8月10日現在の情報に基づいています。

佐渡の翼管理人

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