NH981便は、9時43分にプッシュバックを開始し、23分のタキシング後05滑走路を10時06分に離陸した。タキシング時間がいつもより長いのは、沖停めのせいだろうか？雨の中の離陸のため、機体は上昇後直ちに雲の中に入ってしまった。
本日の靴下
滑走開始
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35
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離陸直前
離陸の瞬間
午前9時にラウンジを出た筆者は階段を降りてバスラウンジにある502搭乗ゲートへと向かった。高松へ行った時も同様にバスラウンジからだったように記憶しているが、飛行機の機材が小型の場合は、搭乗橋ではなく、バスラウンジからの出発になる。9時20分から身障者、妊婦、2歳以下の子連れ客などの事前改札が開始となり、筆者はその後に続いた。バスでは最前列に陣取ったが、外は生憎の雨であり、バスは中央部にある扉を飛行機の搭乗階段の真横に付けた。結果的には経済席の客達に先を越された訳だが、雨なので仕方あるまい。
筆者は、搭乗階段を登った後に急いで1K席へ向かい、CAのフジタさんにログ帳の記入をお願いした。事前のウエブチェックでは、行きの羽田発9時40分のNH981便のプレミアムクラスには2席の空席があったが、当日は満席だった。
502番ゲート
グラウンドスタッフの女性
チェックインカウンターには、プレミアムクラスへの当日アップグレードを狙う客達が長蛇の列を作っていたが、筆者はそれを尻目に、二か所に設置されている優先保安検査場のうち、ラウンジ行きのエスカレーターに近い方へと進み、素早く検査場を通過した後、二階のラウンジへと向かった。ラウンジ内には飲み物とブルボン社製のおつまみスナックの小袋があるだけで、軽食の用意はない。このラウンジに弁当を持ち込んで朝食を食べている客がいたが、彼らは上級会員とそのお連れ様で、経済席利用での搭乗なのだろう。プレミアムクラスへの搭乗ならば、軽食が提供されるので、弁当など食べる必要性はないからだ。
筆者はいつものように、オレンジジュース1杯を飲むだけにし、午前9時までの1時間余りをここで過ごした。
プレミアムチェックイン入口
オレンジジュース
ラウンジ内部
2016年9月25日は、曇りがちながらも二週間ぶりの晴れ間が覗いた。秋の連休中は全て雨だったので、ようやく晴れ晴れとした気分になった。筆者は渋谷エクセルホテル東急へ向かい、25階にある日本料理「旬彩」を訪ねてみた。午前11時30分にお店にお邪魔したら生憎満席との事で入店を断られた。
止む無く5階に降り、ラウンジ「エスタシオン カフェ」に行った。店内はほどよい混み具合で、転職希望の男性に説明する転職仲介会社の女性スタッフとおぼしき人が座る席の隣に案内された。彼女は相手の男の発言に、いちいち、「凄お～い。素敵」を連発しながら勧誘していたので、マルチ商法の勧誘者かもしれない。店内では、アルバイト斡旋だの、マルチ商法の勧誘だのと言った、怪しげな得体の知れない風体の人々やお見合いカップルだのが筆者の周囲を囲んでいた。筆者はエスタシオンプレートランチ（2200円）を注文した。海老とスモークサーモンの南瓜風味グラタン、生ハムと柿のサラダ、二個のパン、そしてパンナコッタがプレートの上に乗っていた。量がほどよく、美味しく食べて終了となった。
渋谷、新宿、銀座、六本木のお店巡りが日曜日の恒例行事になっているが、この頃は、買いたい物が全くなくなり、飽きが来るようになっている。
メニュー
テーブルセッテイング
本日の靴下
南瓜のグラタン
サラダ
デザート
パン
パン
エスタシオンプレート
ハーブテイー、後方に写っているのはお見合いのカップル
筆者は、2016年9月22日の秋分の日に、日帰りで九州の佐賀へと旅立った。当日は生憎と未明から雨が降り続いた。気象レーダーの5分毎の雨雲予想をネットでチェックしながら、何とか雨量の少ない、愛車の汚れが少なくなる時間帯を選んでみた結果、午前6時30分に自宅駐車場を出る事にした。
だが雨は次第に本降りとなり、雨中の高速走行となった。雨でスリップしやすいため安全速度でゆっくり走行した結果、羽田空港の第四駐車場入口へは出発から43分後に到着した。いつもより3分ほど遅い到着だった。個室駐車場内への駐車が完了したのは、その4分後の7時17分。愛車に付着した水滴を拭う作業に25分ほどを要したため、出発ロビーのDゾーンに到着したのは7時46分頃であった。
そしていつものように門左衛門さんで出し巻卵定食を食べ、ようやく朝の空腹を満たした。食事後午前8時08分に、北側にあるANAプレミアムチェックインに入った。本日の佐賀行きのNH981便の出発時刻は午前9時40分で、バスラウンジからの出発となるため、搭乗ゲートは502であり、ここに近い北側のラウンジを選んだのだ。羽田・佐賀間に運航している国内航空会社はANAだけであり、一日5便が往復しているが、そのうちプレミアムクラス設定便は2便のみである。
自宅出発時の燃費計は28.1km/lを示していた
D112に駐車した
精算機前通過は午前7時44分
出発ロビーのDゾーン到着は午前7時46分
門左衛門前に到着
いつもの出し巻卵定食
2016年9月19日も台風接近の影響で終日雨に祟られた。この日の朝筆者は午前6時に、セブンイレブンで購入した、鮭の御握り、トロリンシュークリーム、グリコの朝食りんごヨーグルトを食べただけだったので猛烈に腹が減っていた。そして地下鉄千代田線に乗り、日比谷駅で降りた後A13番出口を出て帝国ホテルへと向かい、いつものパークサイドダイナーに到着した。
午前11時丁度にお店にお邪魔したら、奥の方の窓際席に案内され、窓に背を向ける格好で着席した。筆者は、スープ、メイン、サラダから成るコースランチ（3190円）を注文した。スープは、牛肉と白隠元のスープである。ホテルの味で美味しいなあ～。天然酵母パンを食べ干したところで、メインの「柔らかく煮込んだ牛肉茸入りグラタン仕立て マデラ酒風味のソース」が運ばれて来た。少し塩気の強い味で、かつ甘みも強く、完全に米国人好みの味に変わっていた。以前のパークサイドダイナーとは少し味付け方が変化している。そう思いながら紅茶を飲み干し、これで雨と台風の来襲で台無しとなった2016年の秋の三連休が終わった。
メニュー
メインはA),B)のいずれかから選ぶ
テーブルセッテイング
帝国ホテルのロゴ入りおしぼり
スープ
パン
サラダ
紅茶
2016年9月18日は、秋の三連休の中日であったが、台風16号の接近で、午前中から断続的に雨が降り続いた。明日の敬老の日の祝日も雨の予報で、この年の秋のシルバーウイークのお天気は散々であった。
さて、筆者は車での外出を諦め、電車で新宿の京王プラザホテルへと向かった。午前11丁度にお店にお邪魔したら、朝食が終了し、ランチタイムへと移行する時間帯だったので、床の清掃やテーブルの準備などのため4分ほど待たされた。窓際席へと案内された筆者は、木漏れ日ランチ3,000円（税・サ別2,526円）を注文した。まず、薩摩芋のパン、バジル風味パン、トマトロールの三種のパンが出されたが、空腹にしびれを切らした筆者は直ちにそれらを完食してしまった。
前菜は、「秋刀魚と柿のマリネ／フォワグラときのこのキッシュに無花果添え／小茄子とトマトのボロネーゼ／アスパラガスのポタージュスープ」。秋の旬の素材を使用した前菜はいずれも一口サイズで実に美味しい！次いでグリーンサラダが出て、メインは「白身魚（バサ）の蒲焼きと松茸をカツオだしのソースで」と「ビーフシチューとライスコロッケ マッシュルーム添え」（トップ画像）であった。いずれも量が少なめで繊細な日本人好みの味付けであり、決してパリでは食べる事のできないお料理である。デザートは洋梨のムースとコンポート。ストレートの紅茶を飲み干し、グルメマイルを貰った後に、筆者はこのレストランを後にした。
テーブルセッテイング
窓外の景色
今日の足元
店内の様子
メニュー
パン
バター
前菜
秋刀魚と柿
キノコとフォアグラのキッシュ
茄子とトマトのボロネーゼ
アスパラガススープ
サラダ
魚のかば焼き
ライスコロッケ
ビーフシチュー
紅茶
デザート
昨日（2019年1月24日）伊勢丹メンズ館で購入した可愛い靴下。
佐渡の最北端、弾崎にある灯台は、灯台守夫婦の長年の生活を描いた映画「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台の一つとなった灯台として有名である。灯台守（とうだいもり）とは、有人灯台に滞在して灯台等を維持・管理する職にある者のことである。灯台守は、灯台が常に航路標識としての役割を果たせるように維持管理をするため、灯台に併設された家もしくは灯台の近くに建てられた家に滞在している。家には灯台守だけでなく家族も一緒に住んでいる場合もある。日本においては、長崎県五島市の男女群島の女島にある女島灯台が最後の有人灯台である。しかし、自動化の後、残務処理の終了とともに2006年（平成18年）12月5日に無人化され、以後国内の灯台守は消滅した。
弾崎灯台は、普段は無人だが年に一回かんぞう祭りの日にその内部が公開される。入園無料のはじきのフイールドパークのゲートを通過し、木製のコテージ群の間を通り抜けると灯台周囲に至る。そしてここには映画の主人公夫婦の銅像が建っており、その横の案内板に人が近づくとセンサーが感知して、例の若杉彰作曲の「おーいらみーさあーきのお～♪♪」と言うメロデーが流れる仕掛けになっている。
はじきのフイールドパーク内の檻の中には鴨が飼われているが、これがカメラのレンズを向けても微動だにしないほど飼い慣らされている。筆者がニコンD810の大砲レンズをぶら下げながら駐車場に戻って来たら、食堂のおやじさんから「鳥の撮影ですか？」と声をかけられた。
夫婦の銅像
メロデーが流れる案内板
フイールドパーク内のコテージ
飼い慣らされて
おとなしい鴨
フイールドパーク入口前にあった花壇
フイールドパーク入口
http://www.digibook.net/d/ae15ef5fb15a0239fca3b730003bf618/?viewerMode=fullWindow
午後4時06分に降機し、降機後わずか5分でバゲージホールに到着した。5分ほど待っていたら、Priority Tagが付けられたスーツケースが出て来た。これをピックアップした後税関へと向かった。すると係官から「2015年からは、申告すべき物の有無に関わらず、一律に税関申告書を記載して頂く事になりました」と告げられた。2016年にファーストクラスに搭乗した際は、その用紙は機内で配布されたが、2015年のビジネスクラスではそのようなサービスはなかった。筆者は次回旅行時の通関を迅速に行うため、申告書を一枚持ち帰った。降機から32分後にグローバルデータコムのUSB返却ボックスの場所へ到達し、返却後にエスカレーターを降り、タクシー乗り場へと向かい、自宅へは午後5時25分頃に到着した。
2016年の7月から始まった、2015年9月のロンドン・バルセロナ・パリ豪華旅行の記事はようやく本日を持って終了である。次回からは2016年6月8日に旅だった、プラハ・ワルシャワ・ウイーン豪華旅行の記事掲載が始まります、楽しみにお待ち下さい。プラハ・ワルシャワ・ウイーン豪華旅行の記事掲載は、今年の11月頃の予定である。
降機したら右手に進む
更にここを右折する
到着ロビーへ向かう
バゲージホール。撮影後にバゲージホール内は撮影禁止である事に気付いた。旅行者の皆様ご注意下さい。
NH216便は、午後3時51分に羽田空港のC滑走路に着陸し、定刻から4分ほど遅れた午後4時04分に109番ゲートに到着した。4時06分にトップで降機した筆者は入国審査場へと向かった。
午後3時58分に撮影した機内
機体はB滑走路上にいる
前方にゲートが見える
隣は110番ゲート
午後4時04分に撮影
同4時05分
東京湾アクアラインが見えた
アクアラインの海中進入部分
D滑走路を横切った
35、C滑走路に進入
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48
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着陸直前
午後3時51分37秒にC滑走路に着陸した
午後3時10分に撮影した
機体はゆっくりと南下している
姫崎が良く見える
機体は信濃川の河口に差し掛かった
新潟港の堤防が見える
佐渡汽船の新潟港ターミナルが見える
新潟と佐渡の小木半島が同じアングルに納まるようにして撮った
朱鷺メッセ、柳都大橋、万代橋なども良く見える
午後3時12分、機体は左旋回をした
左旋回をしたのは、米軍横田基地の管制空域を避けるためである。欧州からの民間機は、福島上空を通過した後千葉県に向かって南下し、羽田へと向かう進路で飛行する。
午後3時05分、液晶画面の飛行ルートをチェックしていたら、機体が佐渡上空に近づいているのに気付いた。昨年（2014年）のルフトハンザ機もこの飛行ルートを航行したが、筆者の座席が3Aで、それは進行方向の左手であり、佐渡が見える位置の反対側だったために佐渡上空の通過に気付かなかったのだ。午後3時08分、雲がかかってはいるものの右手に大佐渡山脈、そして左手に小佐渡山脈がはっきりと見えた。手前が両津湾で向こう側に真野湾がくっきりと写っている。トップ画像は午後3時09分に、高度24,000フイート(1フイート=30.48cmなので、約7315m)からEOS-1DXで撮影した佐渡島である。佐渡上空を通過した飛行機は、その40分後に羽田空港に着陸した。
午後2時18分にオレンジジュースを注文した
午後2時25分に撮影した。場所はロシアの極東ナホトカの北東にあるオリガと言う地点かと思う。飛行機はここから日本海に入った
隣席の客の注文に応じるCAさん
午後2時50分にロシアと本州の中間地点を通過
午後3時05分、機体は佐渡上空に近づいた
午後3時08分に撮影
午後3時09分に撮影
ここからは日本時間で記載させて頂く。筆者は就寝から5時間後の2015年9月27日の午後12時23分に目が覚めた。離陸から就寝までの所要時間は約2時間半であり、その後5時間眠ったので、羽田到着までは3時間半余りとなり、いいペース配分であった。3時間半の飛行時間ならば二度寝の必要はなかったので、筆者は後方のエコ席の見物に出かけた。エコ席及びプレエコ席には空席がちらほらあったが、ビジネスクラスはほぼ満席であった。
機外には雲しか見えない
エコ席には
空席がちらほらあったが
ビジネスクラスはほぼ満席
午後12時35分にオレンジジュースを注文して飲んだ
午後12時45分の液晶画面
羽田まであと2430kmの地点
到着予定時刻は。午後3時38分と表示されているが、実際の着陸時刻は午後3時51分であった。
