佐渡の翼

佐渡の観光名所紹介、佐渡の宿泊施設の宿泊記、佐渡の全飲食店と東京都内高級レストランの食べ歩記、ヨーロッパ及び国内旅行記事

i8ロードスターのPR動画を記事の最後尾に貼り付けました

動画に登場するi8ロードスターと全く同じ車体カラー、ホイール、内装、の右ハンドル車が、8月6日に千葉港へ到着し、通関手続きが完了いたしました。そして、新車整備、車両登録も完了し、9月2日に無事納車されました。従いまして、日本上陸第一号となったi8ロードスターの全貌を、9月6日に当ブログ上で公開いたしました。9月18日には、Keiyo BMW千葉北支店のフェイスブック(https://www.facebook.com/keiyo.bmw.chibakita/)でも紹介されました。このフェイスブックには、スマートキーをリモコン代わりに使用して、i8ロードスターの屋根を開閉する動画も掲載されています。更に、7月6日に発売されたホンダS660のcomplete modelである、ModuloXは、9月23日に無事納車となりました。 2018年9月24日現在

i8ロードスターPR動画

https://twitter.com/i/status/988688999794409472

「BMWi8セレブレーションエデイションプロトニックレッド・2016年12月27日登録・走行距離361キロ・全国限定20台の希少車・雨天や高速走行なし」の売却記

2018年08月02日 03時07分59秒 | 日本全国20台限定深紅のBMWi8購入記

以下の文言は、2017年4月に赤のi8を売却のためヤフオクに出品した際の説明文である。

「赤のi8とは、BMW社の創立100周年を記念して限定発売されたセレブレーションエデイションプロトニックレッドと言う名称の赤の限定車です。屋根付き駐車場に常時車体カバーをかけて保管してあります。i8専用車体カバー付き、高機能ドライブレコーダー付き(スマートレコレコタッチアーバンで、購入時価格は約5万で予備のSDカードが1枚あり)、車体とホイールにコーテイング処理施工済み、雨の日走行なし、充電用のChrage now カード付き(2017年は無料で2018年からは毎月2500円必要)。ガソリンは納車時に35リットル入っており、そのうち7リットルを使用したのみ。車内エアコン不使用で総走行距離は361キロ。2017年の1月12日から3月19日まで使用し、それ以後走行していません。全国20台限定の希少車です。車の内外観は新車同様です。猶、この赤のi8は2016年の10月頃から日本納車となり、まだ中古車市場には出回っていません。購入時価格は2225万円(税込み)で、レーザーライト装備で、ホイールのオービットグレー塗装は赤のi8オリジナルで、3年間有効のプレミアムコネクテッドドライブサービス付です。

「BMW i8 左ハンドル ピュアインパルス DSRC 、ピュアインパルスオプション合計177万 クリスタルホワイトパールエフェクト コネクテッドドライブプレミアム他付き」

1)販売本体価格:1890万円

2)初度登録:2015(H27)年2月、

3)走行距離:0.1万km 、

4)車検: 2018(H30)年2月、愛知県豊田市」と言う車が以下の中古車買い取りサイトに出ています。

上記の車は、購入時車両本体価格が1950万でオプション価格が177万ですので、購入時総価格は税込み2127万円です。販売本体価格が1890万と言う事は、買い取り価格は手数料の150万円を引いた1740万程度でしょう。

1)私の赤のi8の購入時総価格は税込み2225万円で、上記の車よりも約100万円高く、かつ、

2)年式(初度登録2016年12月)が1年10ヶ月新しく、

3)走行距離もこの車の半分以下の361キロです。

4)車検:2019(H31)年12月、東京

5)車両内外に汚れは一切なく、雨中走行や長距離高速走行もありません。レーザーライトの性能を試すために一度だけ暗い郊外道路を走行した事はあります。レーザーライトの照射距離はLEDの2倍で明るさは5倍、かつ省電力化が可能な優れもの。助手席にはまだ誰も乗せていません。

6)納車時のガソリンは35リットルで28リットル残存しています。総走行距離のほとんどを電気で走行したのでガソリンエンジンは新品同様です。燃費計は3.5L/100kmを示しています。

7)満充電で25キロの走行が可能。急速充電には対応しておらず、普通充電のみで、充電時間は約3時間。自宅に充電設備の無い方は通常のHV車として使用できるので充電設備の設置は不要です。前輪を電気で駆動し、後輪をガソリンエンジンで駆動する4WD形式でなおかつ車体が軽くて剛性の高いカーボン製のため車重が1500キロと軽く、0-100キロ/hourが4.4秒で最高速は350キロですから加速性能は新型ホンダNSXとほぼ同等です。首都高のあのきついカーブを時速110キロで走行しても特段恐怖を感じないくらいのコーナリングの良さが実感できます。ハイビームモードで時速70キロを超えるとレーザーライトが自動点灯するため、夜のレインボウブリッジの右側車線を時速110キロで安全にそして軽々と走行できるでしょう。この車を運転するのに特別なドライビングテクニックは不要です。安全装置として衝突軽減ブレーキが装着されており、前後のモニタービューの他に上から見下ろすサラウンドビューも付いています。音声入力システムにより、走行中でもメール送信が可能。運転中はカーナビを操作できないが、プレミアムコネクテッドサービス(3年間無料)のドライバーサポートデスクと言う名のコンシェルジュサービスを利用すれば、24時間365日対応のオペレーターに繋がり、オペレーターがドライバーの代わりに目的地を探し出し車のカーナビに情報を送信し、目的地設定をしてくれる。運転しながら、テキスト読み上げ機能を利用して、グーグルの検索機能の利用やSNSの更新チェックなどもできるし、最新の天気情報やニュースなどを知る事もできるし、更には、メールチェックまで行える。要するに運転しながらハンズフリーでスマホを操れるのと同じ事がやれますし、カーナビの地図は一年ごとの無料自動更新です。スマホアプリを利用すれば車外からエアコンのスイッチを入れたり、充電状況や走行可能距離などの把握や自車位置の検索もできます。ドラレコには駐車監視機能が付属しており、駐車中の当て逃げやいたずらなどの被害に遭ってもドラレコが自動起動して録画を始めるので犯人特定が可能になります。事故などの緊急時には運転席上部のSOSボタンを押すと、BMWのエマージェンシーセンターのオペレータに直接繋がり、警察、消防、デイーラー、保険会社などへ連絡して貰えます。充電コネクターはドアロックをするとロックを解除しない限り抜けない仕組みになっていますので、充電中のいたずら防止に役立ちます。ドアロックの解除にはキー操作が不要なコンフォトアクセス機能付きです。

更に全国限定で20台しか販売されていないと言う希少性を加味すれば1850万円以上が買い取り価格としては適正であり、買い取った中古業者は、車両の販売本体価格を1990~2000万円程度に設定するでしょう。この赤のi8は限定20台を既に完売しており、現在新車での購入はできません。

i8の運転体験等に関しては下記のブログ(佐渡の翼)サイトの二つのカテゴリー記事をご覧下さい


1)日本全国20台限定深紅のBMWi8購入記

2)BMWi8(2015年5月31日納車)

赤のi8に乗りかえるまでは白のi8(購入時価格はオプション代を含めて2150万)に乗っており、それを2016年12月に売却した際は、走行期間19ヶ月で走行距離は7600キロでしたが、1370万で売却できました。差額の780万を19で割ると、一カ月の価格目減り分は41万です。今回は購入から4カ月での売却ですから、単純計算では2225-41X4=2061万で売却できるはずです。この事実を目安に入札をお願いいたします。猶、二か所以上の一括査定サイトで査定して貰いましたところ、現車の内外観を詳しく調べた上で、新車同様の綺麗さと認定された事を申し添えておきます。白のi8売却額が真実である事は、佐渡の翼ブログ「深紅のi8購入記」の2017年1月14日の記事に掲載された「ご購入プラン計算書」の下取り充当額を見れば明らかであります。

現在、同時進行形で、i8を購入したデイーラーにも下取り価格の査定を依頼しておりますが、20台限定販売のi8が中古市場に流札された前例がないため、査定額の算定に時間を要しており、依頼から1週間が経過したにも関わらず未だに返事がありません。もし、デイーラー側が提示した査定価格が本オークションの最低落札価格を上回るようであれば、その時点でオークションを取り消しとさせて頂きますので悪しからずご了承下さいませ。

BMWi8はPHVです。東京都の場合は独自措置として、PHVの初度登録の年度とその翌年から5年間は自動車税は無税になります。電池の寿命は使用の有無に関わらず10年で、その交換費用は約700万円です。入札の検討材料として頂ければ幸いです。


i8には車体の四隅にセンサーが付いており、歩行者、自転車、バイクなどが30センチ以内に近づいて来ると警告音が鳴りますし、事故多発地点を通過する際はカーナビにそれを知らせる警告画面が現れます。時速80キロで走行中、前車に3メートル以内に近づくと「危険」の警告表示が出ます。クルーズコントロールは車速設定型であり、前車追随型ではありません。オートライト、オートレイン機能はありますが、対向車に応じてローとハイビームが自動で切り替わるハイビームアシスタント機能はありません。ただし、時速110キロで30秒以上走行するとライトが自動点灯しますし、時速140キロ以上で走行すると即時にライトが点灯します。ガソリンエンジン主体のスポーツモードで走行すると、エンジン音を車外だけではなく、車内へもハーマンカードンのサウンドシステムに乗せて響かせると言う遊び心溢れる車です。車内にエンジン音を響かせる機能はハイブリッド車ではi8にしか装備されていません。i8には私が未使用の先進装備が満載でまだ全てを使いこなせていません。i8は高排気量の豪快なエンジン音を楽しみたい人やエコに関心の薄い人が乗る車ではありません。電気モードだけで時速120キロまで静かに加速します(新型プリウスPHVは電気だけで135キロまで出るそうですが)し、エコプロモードでは130キロまで加速し、コンフォトモードでは150キロまで出ます。スポーツモードに切り替えればガソリンは食いますが350キロが最高速度だそうです。スポーツモードで走行すればその間蓄電されますので、高速を降りた後は電気モードで暫く走行できます。従ってスポーツモードでの燃費は18キロ/Lくらいです。i8は、経済的に余裕のある人が瞬間的に走りを楽しむ車、かっこよく車に乗りたい人向けのかっこいい車と言えるでしょう。i8は発売から3年9ヶ月を経過しましたがいまだにその鮮度は落ちず、その未来感溢れる外観から街中でのi8の注目度は抜群で非常に目立つ車です。交差点で信号待ちをしている時などに写真に撮られる事は日常茶飯です。i8は街中を走るより、遠出をした時に駆け抜ける喜びを感じられる車です。スポーツカーですからサスペンションが固めなため、乗り心地のよいラグジュアリーカーを好む人にはお勧めできませんが、先進装備を操りながらかっこよく走りを楽しみたい人にはこれ以上の車はないでしょう。


限定車のため取り扱い説明書は英語版ですが、日本語版はデジタル化されており、カーナビの画面を開くと閲覧できます。ETC車載器はルームミラーと一体化しており、ルームミラーの右側面から挿入する形式です。走行を開始するとドアは自動ロックされますので、誰かを乗せようと停車しても助手席側のドアは外からは開けられない仕組みになっています。その際は運転席側のドアを開ければロックは解除されドアを開ける事ができます。この作業が面倒な人は、デイーラーに頼めば助手席ドアの自動ロック機構を解除してもらえます。ボンネットはデイーラーの整備士以外は開けられない構造になっています。カーナビにはテレビは付いていませんし、CDチェインジャーはありませんし、AMラジオも付いていません。しかしi-podをAUXジャックに接続すればダウンロードした音楽を聴く事は可能です。ブルートウース対応の携帯電話ならハンズフリー通話が可能です。スカート姿の女性が助手席に乗り込もうとすると両足を上げる体勢になるためスカートの中を見られる可能性がありますので、彼女をドライブデートに誘う際はパンツ着用を指示すべきかと思います。六本木のグランドハイアット東京、リッツカールトンホテル、ペニンシュラホテルなどのバレー駐車サービス(お車預かりサービス)場にはi8の運転に慣れたスタッフがいますので安心して車を預ける事ができます。普通充電設備を備えた駐車場がある都内のホテルは、私の知る限り、今のところホテルニューオータニだけです。新型プリウスPHVが売れるようになればホテルの充電設備は増えてくるかもしれません。右左折時に後輪を縁石にぶつける可能性がありますので、狭い道で右左折する際は、十分減速し、ドアミラーで後方を確認しながら慎重に運転して下さい。


後部座席はあくまでも緊急用であり、大人は頭部を前屈した窮屈な姿勢を取らないと座れません。この座席に長時間座れるのは小学6年生までの子供です。エンジン後部のトランクスペースにはゴルフバッグ程度しか積めませんので、後部座席は荷物置き場として利用して下さい。ドリンクホルダーはコンソールの後部に二個と中央部に1個あります。更に助手席右側に収納用のネットがあります。」


ウォッチリストとはオークション参加者が商品のチェックのため、オークションページヘのリンクを一時的に保存するためのリストです(お気に入りやブックマークのようなもの)。メルカリで言う「いいね」と同じです。ウォッチリストに追加された商品は、オークション終了15~60分前にメールなどで通知されます。オークション参加者は気になった商品をリストに追加して、終了直前の入札や価格推移のチェックなどに利用しています。

筆者は、赤のi8を2017年の8月末にデイーラーに売却したが、デイーラーでの実際の買い取り価格は、たったの1500万円で、結果として大損をしました。ヤフオクにも出品しましたが、1780万でも落札はありませんでした。

1800万で出品した際の、オークション終了間際のヤフオク画面

BMWJapanは、米国では馬鹿売れしているものの、日本では売れ行きが芳しくないi8を売るために、「限定何台」と言う戦略で、客集めに奔走した。「限定車なら即納だが、一般車を注文した場合は納車まで2カ月待ちです」と言う販売戦略を展開したが、セールスマンの間ではこのやり方は不評だった。筆者の担当セールスマンは、筆者に損をさせた穴埋めに、i8ロードスター納車の祭は、車体カバー、ドラレコ装着、最上級のボデイ及びホイールのコーテイング(総額22万円相当)を無料でサービスする事を約束してくれた。尚、ブルートゥース対応の携帯電話やスマフォでハンズフリー通話を行う際は、i8との間でテザリング作業が必要であるが、その際のi8側のデフォルトコード名は「TSUBASA」である。このコード名は全車種共通であり、決して筆者がカスタマイズしたコード名ではない。この事を認識していない、中古i8ユーザーがいるらしいのであえて注意喚起をしておきたい。


BMW i8 CELEBRATION EDITION PROTONIC REDに乗り換えたその3   投稿者:佐渡の翼

2017年01月30日 13時04分09秒 | 日本全国20台限定深紅のBMWi8購入記

「視線を奪う、羨望の赤。全国限定20台の格別な一台をあなたのものに」などとBMWの公式HPには書いてあるが、要するに、通常のi8との違いは、目立つ赤色のボデー、ヘッドライトがレーザー、ホイールの色がオリジナルのオービッドグレーだけである。照射距離が伸びて節電効果のあるレーザーヘッドライトは、通常のi8でも85万の追加料金を払えば装着可能なオプションになっており、限定車だけの専売特許ではない。だが、BMW社は以下のように述べ、購買意欲を煽っている。

未来を先取りした新世代ハイブリッド・スポーツカー、BMW i8に、BMW誕生100周年を記念した限定モデル登場。このモデルのために特別に採用されたBMW i 初の真紅のボディ・カラー、Protonic Red(プロトニック・レッド)は、BMW i8の斬新なエクステリアをより強烈に印象づける。跳ね上げ式のシザー・ドアの奥に広がるのは、クラフトマンシップとスポーツ性を融合させたこだわりの室内空間。ブラックを基調としたインテリアにも、ドア・トリムやシートの一部にレッドのアクセントを採用し、この特別なモデルの個性を際立たせている。まさにBMW i8の桁外れのドライビング・ダイナミクスを堪能するのに相応しい、ドライバーの情熱を掻き立てる一台だ。

BMW i8 Celebration Edition Protonic Red22,250,000円(税込)全国限定20台  

ボディ・カラー:プロトニック・レッド/フローズン・グレー・メタリック・アクセント
2ドア/右/左ハンドル/全長×全幅×全高 4,690×1,940×1,300mm/車両重量 1,510kg/最高出力(システム・トータル) 266kW〔362ps〕/最大トルク(システム・トータル) 570Nm〔58.1kgm〕

真紅に彩られたProtonic Redの姿には、傑出した躍動感と未来の美意識が凝縮されている。極めて低くワイドな印象のフロント・フェイス。エンジン・フードからリヤへと美しく流れるV型の「ブラック・ベルト」。 BMW iを象徴するクローズド・タイプのキドニー・グリルには、フローズン・グレー・メタリックのハイライトが施され、足回りにはオービット・グレーの20インチ BMW i ライト・アロイ・ホイール Wスポーク・スタイリング470を装備。 細部まで考え抜かれたスタイリングは、見る者の羨望を煽り、この特別なモデルの類い稀な存在感を主張している。

正に佐渡島民の羨望を煽り続ける翼君が乗るのにこれほどふさわしい車はあるまい。

インテリア・デザイン

“Protonic Red Edition”の文字が刻まれたドア・シル・プレートに迎えられ、洗練を極めたコックピットへ。BMW i インテリア・デザインCARPOを採用した室内では、落ち着いたアミドのシート・カラーと鮮やかなレッドのステッチを組み合わせ、グレーのシートベルトが絶妙なコントラストを添えている。 カーボン・ファイバーの質感を生かしたインテリア・トリムは、さらなる精悍さを演出。 強度に優れたセラミック製のセレクター・レバーは、このクルマの先進性とデザイン的な美しさを感じさせる。

特別装備

■専用20インチ BMW i ライト・アロイ・ホイール Wスポーク・スタイリング470*1
(フロント)7.5J×20ホイール+215/45R20タイヤ、(リヤ)8.5J×20ホイール+245/40R20タイヤ
■専用インテリア・デザイン CARPO
■専用グレー・シートベルト
■専用ベロア・フロア・マット
■専用ドア・シル・プレート
■専用カーボン・インテリア・トリム
■シリアル・ナンバー・プレート
■ブラック・セラミック・セレクター・レバー
■BMW レーザー・ライト。レーザーヘッドライトには、LEDに比べ1)照射距離が2倍、2)明るさは5倍、3)省エネ効果があり、4)小型化が可能などの利点がある。レーザーライトは、ハイビームモードに設定した状態で、時速が70キロを超すと自動点灯する。従って、明るい都市部では宝の持ち腐れだが、高速道路や暗い郊外を走行する際には威力を発揮する。現在、このヘッドライトを採用している車は、BMWi8(85万円のオプション価格で設定。85万と言う価格は、スズキ・アルトの廉価グレード車が買える値段である)と7シリーズ、及びアウデイのR8の限定車(99台)だけである。
■アンソラジット・ルーフ・ライニング
■コンフォート・アクセス
■ストレージ・パッケージ
(ポータブル・カップ・ホルダー〔リヤ・センター・コンソール/2個〕、シートバック・ネット、収納ネット、ラゲージ・コンパートメント・カバー)
■BMW i コネクテッド・ドライブ・プレミアム(有効期限:3年間)
運転中はカーナビを操作できないが、このサービスを利用すれば、24時間365日対応のオペレーターに繋がり、オペレーターがドライバーの代わりに目的地を探し出し車のカーナビに情報を送信し、目的地設定をしてくれる。ドライバーズサポートデスクと言う名のコンシェルジュサービスで、トヨタのレクサスでも同様のサービスを提供している。その他、運転しながら、テキスト読み上げ機能を利用して、グーグルの検索機能の利用やSNSの更新チェックなどもできるし、最新の天気情報やニュースなどを知る事もできる。更には、メールチェックまで行える。要するに運転しながらハンズフリーでスマホを操れるのと同じ事であり、このサービスは後付けもできる。
■12ヵ月法定点検+3年新車保障BSI

猶BMW社は、1月24日に、ダークグレーのi8限定車(装備は赤のi8と全く同じ)を右ハンドル2台、左ハンドル2台の計4台で売り出した。価格はシートが全てレザー製のため、赤のi8よりは17万高い2242万円である。

充電が完了したi8

それを前方から撮影

本日のリモート・コクピット画面。コネクテッドドライブシステムにアクセスすれば、総走行可能距離、電気走行可能距離、走行距離計、昨日のドライブの燃費、電費、ドアのロック状況、保守点検のメーッセージ、現在の車の位置までパソコン上に表示されるのだよ。どうだ、貧乏佐渡島民共よ、羨ましくて気になってしょうがないだろう、佐渡の翼が。。ちなみに、レクサスのSmart G-Linkサービスを使えば、同様の情報をスマホやパソコンから確認できる。

今半のすき焼き弁当


BMW i8 CELEBRATION EDITION PROTONIC REDに乗り換えたその2   投稿者:佐渡の翼

2017年01月14日 03時29分47秒 | 日本全国20台限定深紅のBMWi8購入記

筆者は2016年12月20日の午前8時半頃にデイーラーのi8担当者に電話をかけ、「まだ、赤色のi8限定車は売れ残っているかね?」と問うてみた。すると担当者は間髪を入れずに「お客様、まだございます」と答えてきた。次いで筆者は「きみい~、そうは言っても今から注文したのでは、納車は半年先じゃないのかね~?」と重ねて尋ねると、担当者は「お客様、20台の限定車両は既に日本に到着済みでございまして、ストックがございますので、年内の新車登録完了と年明け納車は可能な状況でございます」とこれまた即座に答えた。そこで筆者は善は急げとばかりに、「きみい~、見積もり価格書などはどうでもよいから、とにかく即座に発注しなさい。売り切れたら困るじゃないか」と命じたら、担当者は、喜びを隠しきれないと言った声色で「かしこまりましたあ~、有難うございます」と応じた。

その日の午後に早速担当者が筆者の職場のオフイスへ飛んで来た。そして手回しよく、筆者が購入予定の新車i8用の車庫証明を貰いに来たついでに、その足でこれから所轄の警察署へ手続きをしに行くのだと言った。そしてその前に筆者所有の白のi8を査定した後、複数の買い取り業者と相談して下取り価格を決め、翌日ご購入プラン計画書をメールに添付して送付すると約束して帰って行った。12月21日に送られて来た購入プラン計画書がトップ画像である。査定価格はネット情報を基にした試算予想通りで、修復歴分を減算し、13,700,000円であった。妥当な金額で売れたと思ったので、頭金として500万を即日に振り込み、残金はローン支払にする事にした。ドライブレコーダーの乗せ替え工賃分はデイーラーがサービス負担をしてくれた。筆者の所得からすれば、370万程度の残額は5ヶ月で完済できる。猶、最初のi8を購入した際に国から交付された補助金の85万円は、4年以内の譲渡の際は国に返還する義務があり、それを返還した後に新たに補助金が交付される。だが、補助金額はたったの8万円にまで減額されていた。思い付いたその日に、870万近い買い物を即座に決断したのだから、電光石火と言おうか、無謀と言おうか、ま、貧乏人を含めた一般の人々の感覚からすれば暴挙のような行動である。と言うか、普通の人には逆立ちしたってこんな事はできやしない。だが、貧乏人とは所詮住む世界が違う筆者に取っては凄く安い買い物だった。i8スパイダー到達まで残り460万ほどに迫ったと言うお話しである。蛇足であるが、この限定車を注文した人は、筆者の注文時点では既に14名おり、筆者は15番目であった。残り5台の内訳は、右ハンドル車が4台で、左ハンドル車が1台であるが、恐らく今年の5月までには完売するであろう。

ちなみに、2016年の12月25日に、西新宿にあるBMW東京支店で尋ねたところ、i8の専任担当者は「この支店での2016年の年間のi8売り上げ台数は4台で、限定車の赤のi8を購入した人は皆無だった」と答えた。猶、この赤いi8は、有明の臨海副都心地区に昨年の6月にオープンした、「BMW Tokyo Bay」のショールームに展示されているそうである。

余談だが、i8は、発売当初の納車期間が1年と長期だった事に加え、充電設備の設置負担料の高さ、充電の面倒臭さ、更には原油安などが要因となり、日本ではさほど売れなかったらしく、一時はi8の日本撤退説などの噂が実しやかに流された時期があった。従って、街中でi8を見かける頻度は極端に少なくなり、発売から3年以上を経過した現在でもその鮮度は落ちないままであり、中古需要が供給量を上回る有利な状況がいまだに続いている。

更に追加の余談だが、新車i8の納車初年度の年間維持費の主な内訳は、自動車保険料、充電カード代金、ガソリン代である。駐車場使用料も維持費の部類だが、この金額は筆者に取っては無視できるほど小額である。筆者は高速走行時のi8の凄さを実感済みなので、赤のi8で高速走行をする必要はなく、もっぱら都内の知り尽くしたルートだけを走行する予定だ。従って、納車時に満タンにしておけば(これはデイーラーが納車時サービスとして無料でやってくれる)、今年の12月の売却時まで給油の必要性はないし、今年の自動車保険料も昨年の11月に支払済みであるし、更に、「BMW Charge now」と言う初年度無料(翌年からは有料)の充電カードまで付いてくるので、充電カード代金はただになる。つまり今年度1年間の維持費は実質ゼロ円と言う事になる訳だ。更には、3年間の追加新車保障料として既に支払ってある31万円が払い戻されるので、補助金の返還額は新たに交付される補助金分を減算すれば14万程度で済む計算になる。

筆者のように手持ち資金が潤沢にある人であれば、今回のような車転がしで儲けるのはいとも簡単である。



赤のBMWi8納車完了!&宮古行きのANA 1729便に乗り継いだ 投稿者:佐渡の翼

2017年01月13日 03時52分17秒 | 日本全国20台限定深紅のBMWi8購入記

昨日の午後12時30分、全国で20台限定販売の、車体とホイールのコーテイング作業を終了した赤のi8がBMWの積載車に乗せられ筆者の駐車場に運ばれて来た。惚れ惚れするような綺麗な赤である。2225万も支払ったのだ、正に赤い宝石である。どうだ佐渡島民よ、羨ましいだろう!!

駐車場へと至る道路は一方通行のため、デイーラーの担当者がトラックから降ろしたi8をバックで運転して来た

順調に駐車スペースに入る

デイーラーの担当者が窓から顔をだして後方を確認した

駐車完了

斜めから撮影した

真正面から撮影

真後ろから撮影

二個の鍵を収納する漆塗りのボックス付き


搭乗予定の飛行機

羽田からのANA473便は那覇空港の32番ゲートに到着した。このゲートを出た直後の左手にANAの空席待ちカウンターがあり、その向こうに、宮古行きのANA 1729便の出発ゲートである36Aゲートがあった。まずはゲート上の電光掲示板で出発がOn timeの16時55分である事を確認した後、このゲートのすぐ隣にあるANAラウンジで25分ほど休憩する事にした。ラウンジ内はかなりの混み様だったが、何とか窓際に席を確保し、オレンジジュースを一杯飲んだ。そして16時29分にゲート前に行くと、電光掲示板に、宮古行きANA 1729便の出発遅延が表示されており、「到着便の遅れのため15分ほど出発が遅延する」とのアナウンスがあった。沖縄と宮古島を結ぶ航空路にはANAの子会社であるANAwingsとJALの小会社であるJTA(日本トランスオーシャン航空)が乗り入れているが、便数はJTAの方が多い。

かくして搭乗レースは仕切り直しとなり、17時になってから、ようやく2歳以下の子供連れ、身障者などの優先搭乗が開始となった。この優先搭乗には2歳以下の子供の保護者及びその一族郎党がぞろぞろと続いたため、ようやく17時05分にダイヤモンド会員の優先搭乗が開始となった。ANA 1729便は全席がエコ席で定員は126席だが、この日のフライトは満席であり、CAさんは3名ほどいた。筆者は窓際の2F席に座り出発を待った。全員の搭乗が完了するまでに15分ほどを要し、17時23分にようやく機体はプッシュバックを開始した。そして17時35分に離陸し、飛行機は一面が雲の中を上昇し続け、頂点に達したところで降下体勢に移ると言う所謂放物線飛行で航行した。那覇空港を離陸後25分ほど経過した頃に眼下に久米島が見えた。筆者はそれを宮古島だと誤認したが、飛行機がその島の上空を通過して行ったので別の島だと気付き、ホテル到着後にホテルスタッフからその島の名称を聞かされ、ようやく別島だと判明した次第である。

ANA 1729便は、18時16分に宮古空港に着陸した。着陸後は滑走路上で機体をUターンさせ、定刻から35分遅れの18時20分にゲートに機体を横付けさせて到着となった。

那覇空港に到着した

左斜め前方に36Aゲートが見えた

36Aゲート

時刻は午後4時

ANAラウンジに到着

オレンジジュースを飲んだ

ラウンジから見た那覇空港

36Aゲート

出発遅延を示す電光掲示板

機内から窓外を撮影した

座席はご覧のような狭さだ!


BMW i8 CELEBRATION EDITION PROTONIC REDに乗り換えたその1   投稿者:佐渡の翼

2016年12月25日 03時09分50秒 | 日本全国20台限定深紅のBMWi8購入記

筆者は、「現在所有するi8はスパイダーが発売されるまでの腰掛けに過ぎない」と公言してきたが、そのi8スパイダーの発売見通しが、当初の予想よりも1年ほど遅れ、発売発表が2017年度内で、日本への納車は2018年度になるとの予測がもっぱらである。そうなると、2018年まで現在の車を持ち続けると、売却時の価格は、1千万円ほどにしかならない。いや、下手をすれば900万かもしれない。現有車の、納車から約1年7ヶ月後の2016年12月25日の時点までの総走行距離は7189キロで、燃費計は約30km/lを示していた。年換算での走行距離は4540キロと5000キロ未満である。この距離は日本人の平均的な年間走行距離の半分以下である。PHV車の下取り査定の際にチェックされるポイントは、車体の外観、塗装のつや、修復歴の有無、タイヤの減り具合、内装の綺麗さ、シートのへたり具合、総走行距離、燃費計から推測したガソリンエンジンの使用頻度、年式など多岐に渡る。車査定一括サイトなどを見ると、筆者と同じ、2015年度登録、走行距離が0.8万キロ未満で修復歴のないi8の2016年12月末時点での中古車価格は、約1485万円であった。この価格には、中古車業者の仲介料が含まれていると思われるので、実際の下取り価格の相場は約1400万円程度と推測した。

2016年12月20日の朝、環状7号線の横断歩道を歩いている時に、真っ赤なフェラーリが道路を横断して行くのを見かけた。その時「あ、かっこいいな」、そう思った。車のデザインではなく、その車体の色に惹かれたのだ。そこで筆者の頭にはある考えが閃いた。2016年5月に、BMWは創立100周年を記念して、i8のCELEBRATION EDITIONとして、全国限定20台の真紅のボディ・カラー、Protonic Red(プロトニック・レッド)のi8を発売すると発表し、同月から予約注文を開始し、10月から順次日本へその20台が納入された。

2013年の発売当初は納車まで2年待ちとさえ言われたほど人気があったi8。今でもその鮮度は落ちておらず、筆者は納車から1年半を経過しても、都内でi8を見かけたのは、たったの3回だけだ。無論道路ですれ違った経験などは皆無であった。通常のi8ですら、その程度の台数しか日本では走っていないのだから、全国限定20台などと言うi8限定車は、レア中のレアであろう。従って、その限定車に乗り換えて、i8スパイダーが発売されるまでの1年程度を年間走行距離を3000キロ以内に抑えて走行すれば高値で売却できるから、それをスパイダーの購入資金に充てればいい。そう考えた筆者の頭は素早く計算をし始めた。

今のi8には、左後輪のガリ傷を修復した修復歴があるので、相場よりも査定は低くなるだろうが、それでも1400万前後での売却は可能であろう。赤のi8限定車の車両本体価格は、22,250,000円であり、これには3年のサービスインクルーシブが含まれている。更に別途登録諸費用と自賠責保険料を含めた総額は22,425,390円である。i8の売却価格が1400万円程度なら、840万ほどの支払いでこの限定車が手に入るし、走行距離を抑えながら走り、それを1年後に売却すれば、プレミアムが付くので、2000万程度で売れるだろう。スパイダーの購入価格は2500万と予測しているので、あと500万ほどを追加で支払えば念願のスパイダーのオーナーになれる。そうなるための追加支払額はトータルで1300万円。ところが、スパイダー発売まで今のi8に乗り続けた場合の追加支払額はトータルで1500~1600万円であり、赤のi8限定車に乗り換えれば、200~300万のお得になる。更にi8は1年間乗ると、価格は530万ほど下落するが、それを真っ赤な新車i8を1年間走行させて楽しむ楽しみ料と考えれば、心理的には更に330万のお得感が得られる計算である。筆者は直ちに20台限定の赤のi8の購入を決断し、その日のうちに行動に移した。

納車前なので実車がないため画像はウエブから引用した。トップ画像の出典はこちら

猶、この赤のi8の納車日は来年1月12日を予定しており、デイーラーが車をトラックに積載し、筆者の駐車場まで搬入する手筈になっている。限定車で貴重な車のため自走での陸送はしないとの事であった。

BMWカレンダー

伊勢丹新宿本店地下の「レブレ」のクリスマスオードブル

伊勢丹新宿本店のクリスマスギフト用紙袋

こんなのもある

職場の秘書にプレゼントしたかわいいアイテム

その中身はこれ。おみくじ紅茶。中には7種類のハーブテイーが入っており、そのうち6種類は違う種類だが、7つ目は、他の6種類と同じ物が一つ入っている。どれが入っているかに寄り、大吉、小吉などのおみくじが割り振られる仕組み

このプレゼントの

右側の中身がこれ。ハンカチジャケット!凄く可愛い!

左側がこれ。可愛いピンクのハンカチ

ミニプラザで購入したスヌーピーの貯金箱


i8ロードスター動画1

i8ロードスター動画2

i8ロードスター動画その3

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