三脚不使用での縦位置アングルでの夜景撮影などは通常のデジイチでは不可能に近いが、EOS-1DXなら楽々である。チャップリン画像の光源部分の詳細については、この画像をコピーしてデスクトップに貼り付けウインドウズフォトギャラリーで開き、拡大してみるとその答えが出て来る。そこは煌々と照らし出されたトラックの荷捌き場であった。チャップリンの真上にはトラックが数台写っていたのだ。通常のデジイチ写真では拡大するとボケてしまうが、EOS-1DXで撮影した写真は解像度が高いためかなりの拡大操作に耐え得る。
突然ですが、10月26日午前11時25分羽田発高知行のNH563便の機内から撮影した全日空機
その機体の後部だが、もの凄い迫力!機内のプレミアムクラスの座席からしか撮影出来ない写真で、華岡清史郎君が泣いて喜びそうな写真である!
離陸時のデジカメ使用規制緩和措置により、今年の9月1日からこういう日本ならではの写真が撮れるようになった
離陸の瞬間を撮影した決定的な写真!単に動画を切り取って静止画にしただけではこんな鮮明な画像にはなりません。
通常のデジイチで撮影すると長時間露光のため、道路は光の帯として写るが、EOS-1DXの凄いところは、道路の中央分離線を綺麗に写し出している点だ。この画像では、稲佐警察署と楕円形にカーブする道路を綺麗に写し出している。
稲佐山の麓の民家の灯りを綺麗に捉えている
下方に写っているのは稲佐山ロープウエイの中継鉄塔とケーブルである。肉眼では全く見えなかったが、EOS-1DXは意外な物を写し出してくれた。夜間の稲佐山ロープウエイの中継鉄塔を写した写真を掲載したブログは当ブログだけであろう。
更に右へ寄ると民家の駐車場の灯りが見えた
撮影した画像を経時的に掲載しているが、周囲はどんどん暗くなるのに、画像は逆に明るさを増し画像サイズが大きくなって来る。つまり、それだけ灯される明りの量が増えている証拠だ。
数秒の違いなのだが画像は微妙に異なっている
船が桟橋近くまでやって来た
大浦天主堂と船が重なった。
長崎造船所
ホテルモントレー
そして女神大橋
最も暗い時間帯の女神大橋
通常のデジイチだと橋だけは何とか写せるが、後は何が何だか訳の分からない画像になってしまう。この画像の出典はこのブログです。