佐渡の翼

佐渡の観光名所紹介、佐渡の宿泊施設の宿泊記、佐渡の全飲食店と東京都内高級レストランの食べ歩記、ヨーロッパ及び国内旅行記事

i8ロードスターのPR動画を記事の最後尾に貼り付けました

動画に登場するi8ロードスターと全く同じ車体カラー、ホイール、内装、の右ハンドル車が、8月6日に千葉港へ到着し、通関手続きが完了いたしました。そして、新車整備、車両登録も完了し、9月2日に無事納車されました。従いまして、日本上陸第一号となったi8ロードスターの全貌を、9月6日に当ブログ上で公開いたしました。9月18日には、Keiyo BMW千葉北支店のフェイスブック(https://www.facebook.com/keiyo.bmw.chibakita/)でも紹介されました。このフェイスブックには、スマートキーをリモコン代わりに使用して、i8ロードスターの屋根を開閉する動画も掲載されています。更に、7月6日に発売されたホンダS660のcomplete modelである、ModuloXは、9月23日に無事納車となりました。 2018年9月24日現在

i8ロードスターPR動画

https://twitter.com/i/status/988688999794409472

多摩動物公園その2(東京都日野市)    投稿者:佐渡の翼

2014年06月04日 04時41分58秒 | 多摩動物公園

早速、こちらへ向かって来るモノレールを連写してみたら、流し撮りをしても手ぶれ現象が出なかったので、こりゃ凄いなと思った。9時半の開園時間が近づくと続々と親子連れなどが行列を作り始めたが上野動物園ほどの混みようではなく、休日であっても三脚持参で迷惑をかけない程度の入園者数であった。券売機で600円の入園券を購入し園内に入った。園内は人が少ないせいもあり広々とした感じを受ける。筆者はまずチーターのいる場所に向かった。金網や檻などの遮蔽物がないため、自由に動き回るチーターを思う存分撮影出来るではないか。すくっと岩の上に立ち周囲を見渡す様などはまるでサバンナの女王のようである。こりゃ面白いなと思い、様々な角度からチーターを撮影した。気が付くと、キャノンの500ミリ短焦点レンズを抱えたおじさんなどもいて、けっこう人気の撮影スポットのようである。ここから更に進むとライオン君がいるはずだったが、午前10時にならないとお出ましにならないとの事で、隣の麒麟舎へと向った。ここにも一切の遮蔽物はなく、麒麟の首から上の拡大写真の撮影に成功した。次いで、鷲のいるフライングケージへ向った。測距モードをスポット1点AFにして撮影したら、見事に金網が消え、かつ鷲の背後も完全にボケて、鷲の全身だけがくっきりと浮かび上がる見事な写真が撮れた。鷲もサービス精神旺盛で、大きく羽を広げてから飛び立ってくれたので、飛び立つ直前の鷲の姿を的確に捉える事が出来た。

だが、時に何かの拍子でオートモードでも充分合焦しない事があり随分失敗写真を撮影してしまったが、その際はレンズのスイッチをマニュアルモードに切り替え、焦点を合わせてから再連写を開始した。シマウマの展示スペースでは、馬体がファインダーからはみ出すほどシマウマが至近距離まで近づいて来るので怖いくらいだった。チンパンジーの展示場には蟻の巣が置いてあり、その中へ木の枝を突っ込み、そこへ蟻の蜜を絡ませてそれを美味そうに舐めるチンパンジーの姿も撮影可能となっていた。

3キロの重さのレンズを構えていられる連続耐久時間は筆者の場合せいぜい2分間であり、それを超えるとずしりと肩に負担がかかるので、我慢して撮影を続行すると肩を壊しかねない。だが、いいショットが撮れるとつい楽しくなり、片手でカメラをぶら下げて歩いていても機材の重さを感じなくなるから不思議である。最後はアムール虎のいる場所へと向ったら望遠レンズを抱えた写真愛好家が何人かいた。丁度虎君の食事時間に遭遇したようで、玉座に寝そべって肉棒を齧る虎の様子を拡大撮影するのに成功した。虎の顔をガラス越しではなく直に撮影出来る動物園は東京都ではここだけではないだろうか。コアラなど撮り残した動物がたくさんあったが時間切れである。楽しみは後に取っておこうと、筆者は撮影を1時間半ほどで切り上げ、アフリカ園食堂に入り早目の昼食を注文した。このレストランは動物園には珍しくクレジット払いが可能であった。筆者は、醤油ラーメン(680円)とライオンくんサンデー(380円)を注文した。地元のおばちゃんが作っているのだが、ここのラーメンはけっこう美味いのだよ。食べ終わる頃には注文カウター前には長蛇の列が出来ており、早目の入店は正解であった。筆者はこの動物園がすっかり気に入ったため、2400円を支払い年間パスポートを購入した。5回以上リピートすれば5回目以後の入園料がただになる計算だ。今日を含めて6回ほど通えば全ての動物の写真が撮れるであろう。数ヵ月後には更に素晴らしい動物写真を供覧する予定なので是非とも楽しみにお待ち頂ければと思う。

チーター

獲物を狙っているようだ

何かを覗き込むチーター

坂を駆け下りるチーター、トリミングせず。

こういう姿は色っぽい

岩の上に登ったチーター、トリミングせず。

木の上から何かを覗いている

カメラ目線でこちらを見ている

金網の中が気になるようだ

麒麟さん、トリミングせず。

二頭の麒麟、トリミングせず。

これはペリカン

別のペリカン

シマウマ。シマウマの写真は全てトリミングしていません。

のんびり草を食べている

顔に

近づき過ぎるとファインダーからはみ出てしまう

改めて撮り直し

麒麟さんもこうやって撮ると可愛いな、トリミングせず。

今度はチンパンジー

何かを咥えている

蟻の巣に枝を突っ込み

蜜を味わう

美味そうに舐めている

今度はメスの尻を追いかけるチンパンジー

メスの御尻

ケージの中の鷹を普通に撮るとこうなる

この金網を消して撮ったのが

この写真

EOS-1DXの測距モードをスポット1点AFに設定して望遠レンズを併用すれば完璧に網を消せる

ムフランと言う動物

いよいよアムール虎のお出まし

のしのしと歩く虎

真正面で捉えた

吠える虎

餌場へ向かう虎

舌舐めずりする虎

お食事風景

登らないでくだサイ

登ったらだめだゾウ

アフリカ園食堂

メニュー

醤油ラーメン

ライオンくんサンデー

多摩動物公園の年間パスポート


多摩動物公園その1(東京都日野市)    投稿者:佐渡の翼

2014年06月03日 04時39分42秒 | 多摩動物公園

筆者が、キャノンの30万円也の超お高い高倍率ズーム望遠レンズを購入したのは、2月23日であった。佐渡の四季男君なら、レンズを手に入れたその日に早速カメラ本体にレンズを取り付け写り具合をチェックする所だろうが(四季男君に限らずカメラ愛好家なら百人中百人がそうすると思うし、ましてやソニーα99本体よりも高い価格のレンズともなれば尚更だろう)、筆者は取り扱い説明書をちらっと見ただけで、一ヶ月近くもこのレンズの性能確認を行わずに放置していた。何しろカメラ本体とレンズを合わせると3キロにもなる。そんな重い物を持ち歩いたら肩に負担がかかり腱鞘炎になりかねないと言うのがその理由だ。タムロン製の400ミリ望遠レンズなら20万円程度で手に入るし軽量だが、「それで撮影した画像などは、キャノンの望遠レンズで撮影した画像と比較したら一目瞭然で、素人目にもその違いはすぐに分かります。30万のレンズは使っているガラスが全然違いますから」とビックカメラのお兄さんは言ったが確かにその通りである。カメラ機材に於いては、安物は撮影した画像の画質にくっきりとその安さが反映されるので、「安物買いは銭失い」の結果となる。

3月21日の春分の日は終日強い北風が吹く寒い一日だったが、ようやくこのレンズが日の目を見る時が来た。その日、筆者は午前6時15分に自宅を出て東京都日野市にある多摩動物公園を目指した。カーナビに動物園の電話番号を入力したら、自宅から60キロの表示が出た。通常なら1時間半程度の行程だが、三連休初日のため、渋滞を予測し二時間程度の所要時間を見込んだため早朝出発となった。案の定中央道の高井戸IC辺りで渋滞に巻き込まれたが、1時間45分後の午前8時丁度に動物園前の駐車場に到着した。動物園の開園時間は9時半のため、駐車場へは筆者が一番乗りであった。係りのおじさんに一日当たりの駐車料金1600円を支払った後、モノレールなどを試写したりして開園までの時間を潰した。この動物園は上野動物園と違い、ライオンや虎や麒麟などの放し飼いスペースと見物人との間に檻や金網などの遮蔽物がなく、写真撮影にはうってつけの場所である。だが見物客の安全確保の観点から、ほとんどの展示スペースでは動物と人間との間の距離が長くなっており、そのため動物撮影には望遠レンズが必須である。展示スペースが見物場所より低い位置にある場合(ダチョウやシマウマなどの展示スペース)は、標準ズームレンズでも何とか拡大写真が撮れるが、虎、ライオン、チーターなどの撮影には望遠レンズが不可欠である。俊敏に動く被写体を遠方から確実にかつ綺麗に撮影するためには、EOS-1DXのような高速連写可能なカメラと300ミリ以上の望遠レンズが必要であり、それを可能にするための最小投資額は80万円である。筆者は、近くも遠くも撮影可能なズーム望遠レンズを購入したため投資総額は90万円となった。

駐車場へは筆者が一番乗り

モノレールの多摩動物公園駅

右手に運転手の帽子が写っている

「多摩センター」の日本語表記

今度は、それが英語表記に変わっている

折り返し運転のモノレール。壁には麒麟のイラストがあった。だが乗客は少ない!

動物園前の橋の欄干部分にあったライオンの壁画

京王線の多摩動物公園駅



上野動物園(東京上野)   投稿者:佐渡の翼

2014年04月06日 02時09分28秒 | 多摩動物公園

キャノンのEOS 1-DXを手に入れた筆者は、その高性能さを試すべく、昨年の10月6日に上野動物園へと向かった。午前中、ブログ記事の執筆や写真撮影などが立て込んでいたため、午前11時頃に自宅を出た。上野動物園は小学生以下は無料なため、午後からは家族連れで混雑するのが予想された。ゆえに、本来ならば午前中の空いている時間帯(午前9時半からオープン)に行きたかったのだが、つい遅くなってしまった。

まずは腹が減っていたので、とあるルミネの中のレストラン街に入ってみた。空腹さえ満たせればどこでもいいやと思い、行列のないお店の中からチェーン店の「洋麺屋五右衛門」を選んだ。洋麺屋五右衛門とは要するにスパゲッティ屋である。筆者は、トマトソース味のボンゴレパスタである、ボンゴレ・ロッソ(1100円)を注文した。味は空腹も手伝い非常に美味しかった。パスタを食べ終えた後、山の手線に乗り上野駅で降りて公園出口に出た。春には花見客でごった返す桜並木通りを歩き、上野動物園の正門前に到達した。ここで入場券(600円)を購入し、園内に入った。入ってすぐの所右手にパンダ舎があり、パンダの写真を撮ろうともみあう人々に向かって係員が「写真を撮り終えた方は立ち止まらずにお歩き下さい」とスピーカーでがなり立てていた。ガラス越に動物の写真を撮ってもあまり画質の高い写真にはならないので、筆者は、パンダの写真を撮ろうと必死の人々を激写してみた。すると、EOS-1DXに安い望遠レンズを装着したお兄ちゃを見つけた。動物園や飛行場では、EOS-1DXに遭遇する頻度が高いと予想はしていたが、早くもである。筆者はそそくさとパンダ舎を立ち去ると、鷲の住む森へと向かった。精悍な目つきをした鷲が止まり木に止まりその翼を休めながらあたりを睥睨していた。筆者は、秒間15コマの超高速連写の銃口を鷲に向けた。銃口に気付いた鷲は左右上下に首を振り、写真がピンボケになるよう邪魔をしたが、そんな姑息な手段はキャノンのEOS-1DXには通用しなかった。見事にこの鷲を綺麗な写真を撮る事で仕留めた筆者は、次々に翼を持つ動物達を射抜いて行った。動物園で檻の中の動物を上手く撮るコツは、その動物が横を向いた瞬間にレンズを構え連写を開始する。すると動物は何事かと警戒しつつ、レンズの方を向くのでその瞬間を捕える。鷲のように俊敏な動物は一瞬で顔をそらしてしまうので、超高速の連写が可能なデジイチ持参でなければ狙い通りの写真は撮れない。ましてや、ピント合わせが遅い、ミラーレスカメラやコンデジでは、よほど運が良くなければ動物の正面写真などは撮れない。中には蛇食い鷲のように檻の前で文字通り右往左往したり、羽をばたつかせたりして写真家達を挑発する鳥も居たが、おおむね、ほとんどの鳥達は客の前では従順であった。ライオンや虎などの獰猛な動物達はガラス越にしか見られないし、熊さんは昼寝をしたり、餌を食べるのに夢中で、なかなか素顔を見せてくれない。そんな中、サービス精神が旺盛だったのは象さんだ。こちらに向かって来る愛嬌ぶりで迫力がある写真を撮らせてくれた。一通り東園を見た後、徒歩で西園に移り、牛、カンガルー、シマウマ、麒麟、カバ、サイなどを見学した。カバさんは、身長の二倍ほどの長さしかない狭いプールに閉じ込められていたので、ストレスに晒されていやしないかと心配になった。ピンク色のフラミンゴの集団を見学し終えるとほぼ終了で、筆者は池の端門から園外へ出た。

動物園を出た後、上野松坂屋の喫茶室で休憩し、再び山手線と中央線を乗り継いで、御茶ノ水駅で降りた。聖橋口にニコライ堂と言うのがあり、そこのライトアップが昨日から開始されているとの報道があったので、午後5時半頃にニコライ堂に到着したが、ライトアップはまだ始まってはいなかった。ニコライ堂の前に写真撮影を待ちわびる写真愛好家達が何人かたむろしていたので、彼らにライトアップの開始時間を尋ねたら、「日没後だそうですから、間もなくでしょう」と答えた。日大の理学部、医歯学部などがある駿河台方面をぶらついてから戻ってみるとライトアップが開始されていた。短時間で照明の色が、グリーン→紫→ピンクと変化し、まるで万華鏡のような美しさであった。ISO感度を最大限である52100にまで引き上げて撮影するなどしてそのポテンシャルをとことん試し捲くった後、筆者は帰路に付いた。

スパゲッテイ・ボンゴレ・ロッソ



上野公園へと至る階段の所で商売している似顔絵屋さん



上野公園の桜並木通りにはこんな浮世絵があった



跪いて東照宮を撮影するお二人さんを激写



上野動物園に至る道路の途中にあるトーテムポール



パンダ



パンダを撮影するEOS-1DXお兄ちゃんを激写



へび食い鷲、動きが激しい鳥のため柵ボケには失敗した



飛べない鳥「エミュ」



カバ



シマウマ



オオアリクイ



動物撮影者を激写



御茶ノ水駅前のコンサートの模様、真ん中の綺麗なおねーさんに1点AFを合わせて撮影した。おねーさんの顔だけくっきり撮れて他の皆さんの顔はボケ気味に写っているでしょ。



コンサート会場前で子供と握手する可愛い着ぐるみ



ライトアップされたニコライ堂を撮影する人々



この日はハロウイン近しでした



ニコライ堂



別の色でライトアップされたニコライ堂


i8ロードスター動画1

i8ロードスター動画2

i8ロードスター動画その3

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