短期間でエコカー導入を促進させるために、経済産業省が主導し、電気自動車とプラグインハイブリッド車の高速道路の利用料金を先着4万台に限定して補助することになった。補助される期間は2015年5月から同年12月末日まで。補助金を受けるためには、高速道路と充電器の利用情報を提供すること及びアンケートに回答する必要がある。更に、日本充電サービスなどの会社が発行する充電カード(お出かけカード)を所有する人が補助金交付の対象となる。このカードを取得するには初回に発行手数料1,000円が必要で、費用は普通充電ならば、使い放題で月額2700円(年額で32,400円)である。 喜多山のステーキとロブスター弁当
集められたデータは、充電器の配置場所の決定に役立てられ、どこに設置すれば電池切れや充電器周辺の渋滞といった問題を解消できるかを検討するために使われる。
個人を対象とした補助金交付申請の受け付けは2015年4月27日の午後6時から
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午後9時30分だが、イタリアの他の都市でもそうだと思うがプロチダでは夕食の時間帯は午後8時から10時の間と非常に遅い!だからホテルの朝食は午前8時開始だし、レストランのランチ営業は午後12時半からのお店がほとんど。
城塞の方へ向けて歩いてみた
すると、こんな小舟が
何だか
とても可愛い景色だ
船は全く揺れてはいない
浮き輪
又、小船があった
ガス灯が一つ消えただけでこんなに暗い
灯りに向かって歩く
「ル・ポミエ」のキュートなスイーツ4種
撮影時刻は午後9時27分である。漁から戻った船と漁師さんの姿を捉える事が出来た。プロチダ島は9月末まで海水浴が楽しめるほど温暖である。冬も日本海と違い時化る事はないのでシーズンを通じて観光に適した島だ。そして夜遅くまでレストランが営業しているし、治安もいい。女性の一人旅には最適な島と言えるので治安の悪いナポリに宿泊するくらいならプロチダに泊まった方が断然いい。それにナポリと違い、この島を訪ねるツアー商品などはないため日本人のツアー客が皆無なのもいい。20~30代の女性がゆったりのんびりと海外で過ごしたい一人旅を計画中ならば、是非ともこの島を訪ねて欲しいと思う。ただし、プロチダには石畳の坂道が多いため、5~6万円程度の安っぽいキャリ-バッグを引きずって歩くと一発で車輪が壊れてしまうので、荷物を抱えての島内移動は、昼間帯にバスかタクシーを利用すべきである。筆者所有のゼロハリバートン製のキャリーバッグは悪路走行に耐えるだけの耐久性があるからそんな芸当が可能だが、一般の人は決して筆者の真似はしないで欲しい。
こんな漁港の夜景写真の撮影は佐渡では不可能。プロチダでは浜辺のぎりぎりまでレストランのテラス席が張り出しているため、その灯りのお蔭でこの種の写真が撮れる。だが、佐渡では漁港周辺の集落の灯りだけでは暗いため高感度カメラを持ってしてもこのような写真は絶対に撮れない!嘘だと思うなら、この夏に佐渡の姫崎漁港へ行って同種の行為を真似してみるといいだろう。
漁師の小舟が去った
この船も少しずつ動いている
夜のモーターボート
と網小屋
KISMET号
黒いモーターボート
再び浜辺のレストラン、岸壁ぎりぎりまで張り出しているのがお分かりかと思う
こちらはパラソルを閉じているので店仕舞いをした模様だ。
リストランテ「グラチエ」
夜のキリスト像
夜のプロチダ漁港
プロチダの夜はこれから
リストランテ「コルコニア」
ここにはまだ客が少ない
漁港が目の前
クーラーボックス
潜水用具などを干してある
漁網
夜の猫は瞳孔が開いているので可愛く撮れる
リストランテ「コルコニア」
こんな空間があった
ここにもレストランがあった
i8にドライブレコーダーの取り付けが成功しました。取り付けたドラレコから撮影した夜の首都高横羽線の東京方面上り
同後部カメラからの映像
天王洲アイル付近、右手に報知新聞のビルが見える
同後方カメラ映像
時速は60~80km程度
後方カメラ映像
左手にホンダNSXがいる
同後方カメラ映像
プロチダ島と聞いて思い出すのが、イタリアの映画『イル・ポスティーノ(郵便配達人)』だ。主演のマッシモ・トロイージは、今や名監督としても知られるロベルト・ベニーニと双璧をなす喜劇俳優で、持病の心臓病を押して撮影に臨んだが、ロケの最中に倒れ『今度は僕の最高のものをあげるからね』とスタッフに言い残して、クランクアップの翌日、41歳の若さでこの世を去った。映画は、実在したチリの偉大な詩人パブロ・ネルーダがナポリ沖合の小さな島「プロチダ島」にやってくるところから始まる。世界中からパブロに送られるファンレターを届けるのが、地元の貧しい純朴な青年で郵便配達夫のマリオ(マッシモ・トロイージ)の仕事。二人のあいだにはいつしか友情が芽生え、詩人パブロを通してマリオが言葉の魅力に目覚め、愛を知り、成長していく様を、ユーモアと感動をもって描いている。
島を去ったパブロに送るため、マリオは島中の「美しいもの」を録音して回る、さざ波、岩壁の風、草原にそよぐ風、打ち寄せる大波・・・。マリオが恋するベアトリーチェが働いていたレストランは、今でも「ラ・ロカンダ・デル・ポスティーノ」の店名で営業している。
レストラン「ラ・ロカンダ・デル・ポスティーノ」の外観
入口
テラス席のテーブル
リストランテ「イル・マエストラ」
スマホをチェックする地元の女性客
ジントニック二本立て
このお店の2歳の女の子。写真を撮らせてほしいと言ったら、嫌だと拒否されてしまった
ヴアスチェッロ城が見える
少し引いて撮影
このパンが美味しかった
「ラ・ロカンダ・デル・ポスティーノ」のペスカトーレのお味は最高だった
先付は、「白菜と蕪の酢漬け、牡蠣、鮑、蛸の柔らか煮、お野菜の白和え(柿入り)」である。いずれも旬の食材を使用した調理法で大変に美味しい!次いで煮椀は「スッポンの甲の部分の包み焼と栗麩のみぞれ仕立て」で、白い粒粒は自然薯である。一番上には木葱が乗っている。御造りは、京都の伊根産の中トロ、九州産のくえ、鯖のきずし、すみ烏賊である。ウィキペデイアに寄れば、「きずし(生寿司、生鮨)とは、青魚を塩締めにしたもので、使用する魚は概ね鯖であるが鰆など他の魚を用いる場合もある。鯖の場合はしめさばと類似する。概ね西日本できずし、東日本でしめさばと言うようである。ただ、西日本の「きずし」は東日本の「しめさば」とは酢の浸かり具合に差があり、西日本の「きずし」は酢の浸かりが深く、何もつけずにそのままで食べるのが一般的であるのに対し、東日本の「しめさば」は浸かりが浅く、わさび醤油または生姜醤油で食す」とある。中嶋の御主人は醤油を付けずに食べろとおっしゃったので、このお店のきずしは関西風なのだろう。
焼き物は鰈の「はぶて焼き」。はぶて焼きとはウィキペデイアに寄れば「広島県の郷土料理で、煮魚を焼いた料理で「嫁のはぶて焼き」とも呼ばれる。身が柔らかくなっているので、それを上手く焼くにはコツがいる。料理経験が少ない若い嫁にとって上手く焼くのは難しく、失敗して「はぶてる」(広島弁で「ふくれっ面になる」の意)ことからこう称されるようになった」のだそうだ。この文言をそっくりそのまま印刷した紙片を、いちいち説明するのが面倒なのかどうか知らぬが、板さんは料理と一緒にそれをカウンターの上に置いた。はぶて焼きの付け合わせは今が旬の、真ん中が空洞になった堀川牛蒡、蓮根、赤ピーマンである。
揚げ物は、海老真薯と舞茸の天麩羅で塩味が付いていた。次いで中休みに、ずわい蟹、畑のキャビアとも称されるトンブリ、エノキダケ、ほうれん草の酢の物が運ばれて来た。コースの最後は蒸し物(トップ画像)で、トロ湯葉の下には鯛、銀杏、百合根が隠されており、表面には京人参、隠元などをあしらい、トロミの餡の中の白い粒粒は雑穀のヒエだそうだ。蒸し物の後はするいめ烏賊の胆を練り込んだ烏賊の塩辛が出され、お食事は昆布締めしたひらまさの胡麻だれ茶漬けである。デザートは蜜柑のシャーベットとラフランスの洋梨であった。ぴったりと1時間でコース料理を食べ終えた筆者は、お酒と税サ込のお代16,599円をカードで支払い、このお店を後にした。
先付三種盛り
白菜と蕪
鮑・牡蠣・蛸
白和え
煮椀
御造り4種盛り
鮪
くえ
鯖のきずし
すみ烏賊
鮪は京都の伊根産
鰈のはぶて焼き
はぶて焼きの能書き
揚げ物
酢の物
烏賊の塩辛
胡麻だれ茶漬け
香の物
デザート、前ボケが大きくなり過ぎたので、絞り優先モードにし、F値を3に上げて被写界深度を深目にしてから撮影し直せば良かったと思う。
佐渡の飲食店探訪記事を掲載すると不思議にアクセス数が増える、これはもう島内ブロガーの誰もが感じている事だ。佐渡島民に限らず、日本国民はテレビでもブログでも食べ物ネタに興味を示す。食べ物ネタは、小難しい時事ネタや神社仏閣ネタと違い、視聴したり閲覧するのに頭を使う必要がないからである。だからと言ってお料理写真を撮るのに熱中すると肝心のお料理の味を忘れてしまう。「人は記録に残すと、記憶に残そうとしない」からだ。ミシュラン★★★を獲得し続ける、六本木の日本料理屋「かんだ」の店主はHPで「以前はカウンターでのお料理撮影は禁止させて戴いておりましたが、遠くからハネムーン等の記念日にお越し戴いております現状を鑑み、御隣客様へのご配慮を前提に料理のみの撮影を解放しております。しかしながら私の持論は「人は記録に残すと、記憶に残そうとしない」です。できましたらまぶたのシャッターの奥に記憶として留めて戴ければ幸いです」と述べているが、けだし名言であろう。だが筆者には同時に記録にも記憶にも残す才能があるので彼の持論は通用しない。
さて、筆者は昨年の12月10日、予約した上で新宿にあるミシュラン★の割烹料理屋「中嶋」を訪ねてみた。場所は新宿ビームスの裏手の地下にあるが、日曜が定休日のため、いつもお店の前を素通りするだけであった。中嶋の店主は、新宿のハイアットリージェンシーホテルの日本理屋「佳香」や「おんぼらーと」などの料理顧問を勤めているそうで、その腕前は確かである。
筆者は午後6時半丁度にお店にお邪魔した。そして8席ほどある檜のカウンター席のうち左端の部分に案内された。筆者が馬鹿でかいニコンD810を取り出すとすかさず女将さんは、カメラで檜のカウンターを傷つけてはいけないとの配慮からカメラを置くための小さな椅子を運んで来てくれた。そして「お客様が隣にいない時のお料理撮影は構いませんが、お客様がいる時の撮影はご遠慮下さい」と言った。スマホや安物デジイチではシャッター音が大きいため他のお客様から「静かにお料理が楽しめない」との苦情が頻発したためであろう。だが、ニコンD810は静謐を重んじる結婚式場でも撮影可能なほどシャッター音が静かになるよう設計されている。隣の客の迷惑にはならぬと思ったので、もし隣に客が来たら、お客様に一言撮影許可を得てからお料理撮影をしようと思った。そうは言っても誰にも気兼ねせずに存分にお料理撮影を楽しみたかったので、料理を味わうのは二の次にして客が来ないうちにと急いで食べた。食べ終えるや否や空の皿をカウンターの上に移動させ、板さんに次の料理を持ってくるように促しながらの大急ぎのコース料理となった。従って、仲居さんらが皿を下げに来る余裕を与えないようにspeedyに食べ捲り撮り捲った1時間だった。お酒は石川の辛口日本酒山廃仕込み(1500円)を注文した。
外の看板
加賀のお酒
テーブルセッテイング
山廃仕込み
中嶋の刻印
カウンター席
白い立ち葵
これは何の花か?
ティシェーザ・グラツィッラ通りとは、グラツィエ教会からコッリチェッラの浜辺へと降りて行く通りである。筆者が、ここを歩いていたら「セニョリータ、ジャポン」の声が聞こえて来た。「娘さん、日本人がいるよ」の意味だろう。この島に邦人がやって来ると、佐渡の鄙びた外海府集落に格好いい外国人が現れた時のように、村人がアジアからの外人を好奇の眼差しでじろじろと見る。ましてやEOS-1DXのようなプロ用のカメラを持ち、可愛い靴下を履いていれば尚更目立つので上から下までじろじろと見られる。筆者はプロチダ滞在中に何回となく「ジャポン?」と声をかけられた。
ここを下る
教会は67番地
更に下る
すると道が二手に分かれているので
左へ進む。
右手にあるのはタバコ屋
少し暗いが進んでみた
ここは明るい
左へ曲がっても浜へ行けるが真っ直ぐ進んだ
佐渡の集落と違い、非常に明るい
ここを左折すると
浜辺のレストランが見えた
リストランテ「イル・マエストラ」だ!
お弁当
立ち葵の花は、下から咲いて行って、てっぺんの最後の花が咲いたときに梅雨が終わると言われている。
赤い立ち葵
これは何の花か?
パンジーかな?
6月の東京は色とりどりの花が咲き乱れるので撮影は誠に楽しい!
朝顔
東京の下町の不動尊
見晴台から眺めたコッリチェッラの浜辺の構図としては、手前の湾が加茂湖で、グランデ港が両津港で、ビヴァーラ島が大佐度山脈、そしてコッリチェッラの浜辺の家々は両津の夷や湊の家々とこじつけて、これと似たようなアングルでの夜景撮影が出来る場所は佐渡でも探せばあると思う。加茂湖寄りに建つ高層建築物から撮影すれば似たようなアングルになるかもしれないが、夜景の光量はプロチダの比ではない。プロチダ島はイタリア国内でも人口密度が高く、小さな島に多くの人が住んでいる。プロチダ島は外周だけなら20km程度なので佐渡の十分の一程度の大きさである。だから歩いても5時間程度で回れるほどの小ささだ。観光すべき場所はヴアスチェッロ城とサンミケーレ修道院があるテッラ・ムラータ地区くらいなので、ナポリから日帰りで訪ねる人が多いが、佐渡同様まるで時間が止まったかのようにゆったりとした時間が流れており、一泊しての観光をお勧めしたいと思う。
砲台の手前のこの辺りで撮影した積りだった
が、右隅に電線が写り込む
手前の家をアングルの中に入れようとすると
縦にしても電線が入る
電線を避けて写真を撮ると今度は教会が写り込まない
対面に赤く光っているのはビバラ島の灯台と思われる
カメラをやや斜めにして撮影したら今度は土手が写り込んだ
この位置だと右下にわずかに電線が入るし少し暗くなる
身を乗り出して右側にカメラを振って撮影したがやはり電線が入る
更に身を乗り出す
あとわずかで電線が消える
ようやく電線が視界から消えた
この位置でズームをかけて縦アングルで撮影しておいた
城壁
やや下った位置から撮影した浜辺だが、教会の姿はアングルから外れてしまう
坂を振り返りながら撮影
ホテル「ラ・カーサ・スルマーレ」
チェックイン後、部屋で旅装を解いた後、コッリチェッラの浜辺へ出かけ、映画の「イル・ポスティーノ」でお馴染みのレストラン「ラ・ロカンダ・デル・ポスティーノ」へ行ってみた。浜辺に出る前に、聖マリア・デラ・グラツイエ教会の所を左折し登り坂を登るとヴアスチェッロ城とサンミケーレ修道院に至るが、砲台の手前に絶好のビューポイントがある。しかもコンクリート製の壁のような物が道路の端に設置されているため、ここをカメラの三脚代わりに使用できるのでプロチダの夜景がばっちりと撮影出来る。勿論そんな事をしなくてもEOS-1DXならば手持ちで楽々撮影可能だったのだが。
ホテルを出て左方向へ向かうと聖マリア・デラ・グラツイエ教会と
島の功労者らしき人の銅像が見える。時刻は午後8時25分
バス停の看板。右側へ行くとヴアスチェッロ城とサンミケーレ修道院がある「テッラ・ムラータ」地区へ至る
教会の時計は東西南北方向に四つあるが、時刻が統一されていない
夜の教会はライトアップされており、街灯の灯りを加えるとこれだけの夜景になる
教会前の広場で遊ぶ小中学生の女の子
縦アングルだとこんな感じ
右手は薬局
左手はレストラン
まだ遊んでいる
ホテル「カーサ・ボルミオーリ」方向を見る
この道を下ると浜辺に出る
ここを下ると
道は二手に分かれており、左手が浜辺へと下る道で、右手は登り坂になっている。登り坂の通りの名は「サン・ロッコ」通り。
イエスキリスト
浜辺へと下る道の反対側で、ヴアスチェッロ城へと向かう坂道。生活臭が漂っている
ホテル「ラ・カーサ・スルマーレ」
ここを右手へ進む
標識がある
かなり暗いが
何とか十字架が見えた
View Pointまではあとわずか
まずは鉄格子越しにコッリチェッラの浜辺の夜景を撮影してみた
二つ目の街灯部分がView Pointだ
万一の事故の際に証拠映像の提出に役立つため普及しはじめたドライブレコーダー。警察庁も事故防止のために搭載を推奨しているため、搭載する人が多くなってきたし、TVニュースや衝撃映像番組でドライブレコーダー映像が取り扱われるのも珍しくない。機能を絞り込んだ簡易版のドライブレコーダーは1~2万円の手頃な値段で手に入るようになってきたが、駐車中の車上狙い、いたずら、当て逃げなどに効果を発揮する駐車監視機能の付いた高機能な製品も出回っている。筆者は、有名輸入車メーカー数社で純正オプションとして採用されているほど信頼性が高い商品である、TLCが発売している「スマートレコ タッチ アーバン(税込み52920円)」をi8に取り付けたいと考え、取り付け可能かどうかをディーラーに問い合わせてみた。このドラレコは、駐車監視機能に加え、録画した画像を即座に車内で再生して閲覧する機能も付いているため、事故時には録画した画像をその場で再生して確認する事が可能であり、事故処理がスムーズになると言う利点がある。価格が半値の「ドライブマン」と言う他社製機種にも本体再生機能は付いているが、肝心の駐車監視機能は3時間までで、後方カメラの設定はない。
すると、ディーラー担当者は「i8は流通量の少ない車のため、これまでこのタイプのドライブレコーダーを取り付けた前例がなく、取り付け可能かどうかを業者に確認する必要がある。I3も当初はマッチングデーターに乏しく取り付け不可能だったが、その後のデーター集積に寄り最近では取り付けられるようになったので、i8も将来的には取り付けが可能になるかもしれないが現時点では不明」と答えた。数日後ディーラーから返事があり、「ユピテルなどの、電源がシガーソケットタイプのドラレコは取り付け可能だが、直接ヒューズに接続する常時電源接続タイプのドラレコは取り付けた経験が無いので、マッチングデーターが無く、もしかするとドラレコ本体のGPSと車両のGPSアンテナが干渉しあい、ナビがずれる等の弊害を生む可能性がある。それでもよければ取り付けますが、取り付け工賃は2万円~3万円」との事であった。ナビがずれてしまっては困るので、今回は取り付けを断念し、将来的にデーターが集積され、取り付けてもナビに支障が生じないとの保証が得られるまで筆者は待つ事にした。
ドラレコを装着していると、事故の際に、相手の過失は元より自身の過失も全て明らかにされるため言い逃れが出来ない。そのため運転が安全かつ慎重になると言う効用もある。更にドライブ後に、録画した画像を再生する事に寄り、観光地の道路を走行中に見た綺麗な景色を楽しむ事も出来るし、全走行ルートの軌跡、時速、立ち寄った場所なども記録されているので動画の一部を切り取り、ブログに張り付けて記事ネタにする事も可能だ。
トップ画像はTLC社のHPから引用させて頂きました。
カーサ・ボルミオーリは、女性のオーナーが経営する隠れ家ホテルであり、旅の口コミサイトなどでは高評価の書き込みが多い。案内看板などが一切ない、リゾートの隠れ家ホテルと言うコンセプトが受けているらしく、翌朝に分かった事だが、旅慣れたと言うか通常のホテルには満足しない物好きな日本人の女性客が数人宿泊していた。だが、彼女らは安い屋根裏部屋のような部屋に宿泊しており、そんな部屋に泊まるくらいなら、「ラ・カーサ・スルマーレ」のような眺望のいいホテルに宿泊した方がいいと思う。このカーサ・ボルミオーリで一番高いお部屋が筆者が宿泊したスイートルームだが、一泊朝食付きのお値段は、たったの210EUR(29400円)であった。室内にはオーナーが世界中を旅した際に買い求めた置物が飾られており、かなりオーナーの個性が強く出たインテリアとなっていた。床はヒョウ柄で居間にはヒョウ柄のリラックスチェアーがあった。ヒョウ柄と言うのが何ともミーハーなセンスで、これと天蓋付きのベッドとのギャップが実に面白い組み合わせだった。
裸婦の置物
ヴイーナスか?
うん?
スリッパ付き
トイレもお洒落
西洋のホテルのグレードの高い部屋の浴室には必ずビデが付属している
シャワールームは何となくブテイックホテル風
ここはフロントに通じる部分の居間であり、宿泊スペースではない。
そこを抜けるとこんな本棚が置いてある所に出るが、ここから階下へ向かう
他の宿泊者も階段を降りて来た
これが緑色のドアの裏側。ちなみにこのドアの表側はこうなっている
9月17日の午前7時07分に撮影した。昼間ならば「Casa Bormioli」の文字が読み取れる
筆者は9月16日午後7時59分に今宵の宿である「カーサ・ボルミオーリ」に到着した。普通に歩けば埠頭から7分の距離だが、写真撮影をしながらの移動のため15分を要したが、ホテル側に約束した通りの時間に到着した。ドアの前でどうすればこの扉を開けられるのかと思案していたら、たまたま通りがかった隣のマーケットに勤めるおばさんが「インターホンのボタンを押せばいいのよ」と教えてくれた。このボタンを押すと、筆者の名前を呼ぶ男性氏の声が聞こえて来た。そしてほどなくしてドアが自動的に開いた。中に入ると中庭のような空間があり、そこに眼鏡をかけた男性スタッフの出迎える姿があった。この男性氏は、ルームキーと表の緑のドアを開けるキーとを渡しながら「明日の朝食は午前9時からで、このホテルに20年勤めているエレナがサーブしてくれる」と告げた。そして3階にあるスイートルームへと案内してくれた。
リビングルーム
ベッドルームにある椅子とお飾りの人形
バスルーム
デスク
翌朝撮影したデスク
翌朝撮影したベッド
この人形が個性的だ
T字路を左折すると「プリンチペ・ウンベルト通り」に入る。Philcoと言う電機屋が右手にあり、その向こうの左手に「ホテル・ラ・シウリア」が見える。更に進んで66番地辺りの左手に「バルトロメーオ・パガーニ通り」へ向かう入口が見えて来る。ここに6Pと落書きされたピンク色の壁をした建物(キリストの絵画もある)が見えるが、これが見えたらホテルまではあと少しである。やがて右手に二本の路地裏へと至る道があり、その真向いが86番地で、そこがホテルの所在地だ。ホテルの右隣は「ITALMEC」と言うミニマーケットになっている。ホテルの入口には緑のドアがあるだけで看板などは一切なく、正に隠れ家ホテルであり、ツアー客などには絶対に辿り着けない場所にあるホテルだ。相当旅慣れた人でもイタリア人以外には到達不可能なホテルかもしれない。昼間でも相当難しいし、夜なら辿り着くのは奇跡に近いだろう。街灯だけを頼りにEOS-1DXで要所要所を撮影しながらホテルへ向かった。ホテルへは予め到着時刻は午後8時頃とメールで知らせておいたので、ゆっくり歩きながら夜のプロチダを楽しんだ。
プリンチペ・ウンベルト通り
「ホテル・ジュリア」
6Pの落書き
「カーサ・ボルミオーリ」の入口、ご覧のように看板などはない正に隠れ家ホテル!
隣に「ITALMEC」と言うミニマーケットがあり、これが唯一の目印だ!
次いで、ローマ通りを左手方向(東)へ向かいSNAV社の船着き場を過ぎると、真正面に「Cantinone」と言うレストランがある。ここで道が二手に分かれているが、右側のショートカット道路に入る。すると右手にT字路があり、T字路に向かって右手に「Emporio L’ ANGOLO」と言うブテイックがあり、左手にジェラート屋があり、その向こうに「ファンミベント」と言う有名なレストランがある。この通りが「ヴイットリオ・エマニュエル通り」である。ここを北上すると、右手にコダックや「IGNIS」「MACELLERIA,35」の看板が見え、それを過ぎたあたりに手前に薬局、教会、そのはす向かいにタバコ屋があるT字路に至る。「サンミケーレ教会」を示す標識が立っているので迷う事はない。
夜もおまわりさんがいるので治安は万全
SNAVの船付き場と高速双胴船
リストランテ「サンパッソデルマーレ」
真正面にレストランが見える
右手にあるのは香水屋だ
レストラン「カンティノーネ」
ここを右側へ入る
すると、こんな通りがあった
聖母デラピエタ教会
奥に有名店の「ファンミベント」がある
ここを右折する
「Emporio L’ ANGOLO」と言うブテイック
右手はピザ屋さん
IGNIS
このT字路を左折する
T字路にある教会前にいた夜のアコーデオン弾きのおじさん
すき焼き弁当