i8ロードスターPR動画
2019年5月26日は最高気温が32度に達する真夏日となった。この日筆者は、午前6時45分にi8ロードスターを発進させ、常磐道を一路筑波へと目指した。常磐道は北東方向へ向かうため、朝日を受けながらの走行になるためサングラスを掛けながら走行した。屋根オープンで三車線ある常磐道の右側車線を時速123キロで飛ばしたら、谷田部インター出口付近で蓄電量がゼロになった。このインターで降りて、県道19号を北西に向かって走り、蓮沼の交差点を右折してサイエンス大通りに入る。ここを北上するとやがて、東西に走る筑波エキスプレスと交差する高架下を通る。更に北上すると、左手に「イイアス」なる三階建ての大型の田舎商業施設が見えてくる。右手には、マセラッテイ、ポルシェ、ホンダ、ベンツ、アウデイ、フォルクスワーゲン、BMWなどの輸入代理店及びそれらの認定中古車展示場が軒を連ねていた。学園の森中央交差点でUターンした後、茨城BMW筑波支店の場所を確認後、大境の交差点の手前にあるニトリの駐車場に、ホンダが設置したNCS系列の二基の充電駐車場を発見した。午前7時20分頃であったが、二基共稼働を停止していた。後でホンダのお店で訪ねたらば、この充電器は、午前10時から稼働する事が判明した。24時間稼働しなければ意味がなかろうに。茨城BMW筑波支店の開店時間は午前10時であり、それまでの時間潰しにと、まずはニトリの隣にあるスタバで、チーズエッグのホットサンドイッチと海老とアボガドのコールドサンドイッチを朝食代わりに食べた。
食後、研究学園駅まで散歩し、ホテルベストランドでトイレを借りた。休日のためか、駅前ローターリーは閑散としていた。つくば市まで来ると完全に田舎である事を実感する。午前9時半に茨城BMW筑波支店の充電駐車場に車を停め、充電を開始した。ベンツのお店で、2020年生産分から全てが電気自動車になるスマートのカブリオレタイプの発売時期が2020の年末辺りになるらしいとの情報を仕入れた。アウデイのお店では、完全EVのe-Toronの日本導入が2020年にずれ込む事を確認し、価格が1000万を超える事も知った。ディーラー巡りの後は、「イイアス」なる三階建ての大型の田舎商業施設内部をチェックしてみた。いずれも東京の三流ショップの出店ばかりで田舎臭さが芬々としていた。だが、シネマやフイットネスジム、フードコート、美容室などを併設しているため、手軽な娯楽を求めて県内各地から車で来店する客が多く、お昼を過ぎると、駐車場前の交差点には大渋滞の車列が出来ていた。
筆者は、1階のレディースショップ「ハミルトン・エッセンス」と言うお店で、ウイーンの画家「クリムト」の名画「接吻」を描いたお財布(15120円)(トップ画像)を購入した。こんな田舎で洒落た小物を発見出来たのは意外であった。店員さんに尋ねたらば、このお店の本店は銚子市にあるとの事だった。
午前11時になったところで、フードコート内にある「ビミ・コレクション」と言う、和洋中6軒のお店が入居した集合型レストランにお邪魔した。そして、ミニのハラミ焼き肉丼(690円)とミニの蟹肉レタス入り炒飯(690円)を注文して食べた。どちらもほどよい分量で美味しかった。クレカで会計を済ませ、11時半頃にお店を出たら、店内は満席でもないのに入店希望の客は待たされていた。午後1時半に、充電が完了したi8ロードスターを発進させ、常磐道経由で自宅へと戻った。自宅までの距離は51キロであり、最後の3キロ分は電欠になったが、燃費は166.7キロ/Lであった。行きは35分の所要時間だったが、帰路のそれは1時間を要した。
谷田部インターを降りた後、この交差点を右折した
スタバで朝食
ホットサンドイッチ
ニトリの駐車場にあった、役に立たない充電駐車場
ニトリの隣にあったスタバ。午前7時から営業していた。
イイアス内のスタバでアイスコーヒーを飲んだ
美味コレクション。コンデジの時計は12分遅れている。
これらのお店のお料理が味わえる
選べるコラボフェア
ハラミ焼き肉丼が最初に来た
次いでこの炒飯を食べた
その昔、12体の仏を乗せた船が小川沖で難破した。何とか救い上げたものの、一体を海中に落としてしまった。その仏がある人の夢枕に立ち、「磯に上がっているので多聞院に祀って欲しい」と言ったという。村人達はその海水で濡れた仏を多聞院に祀ったが、狢が出て困ると言う事から、集落のはずれにある小高い丘の上に移したと伝えられている。この仏は光輪を背にした青色の阿弥陀如来像であるが、その隣に五重塔が建っている。いつも小川付近の県道を通るたびに「何かなあ~」と思っていたが、地元の人に尋ねて、これが濡れ仏だとようやく分かった。それにしてもそれほど古くはない仏である。後年の人が置き換えたのではないかと思ったくらいだ。この濡れ仏にどういうご利益があるのか分からぬが、ここから見る小川の集落と姫津の海岸線は実に美しくそしてのどかである。
濡れ仏と五重の塔
五重の塔
2019年5月17日、筆者は午前5時10分にi8ロードスターを発進させ、屋根をオープンのまま首都高速に入り、ほぼ直線でオービスのない上野線を時速123キロで飛ばした。浜崎橋ジャンクションから芝公園方面に入り、飯倉、谷町ジャンクションを経て霞が関出口で高速を降りた。十分な車間距離を保って走行しているのだが、ハイビームでレーザーライトを点灯しながら右側車線を走行すると、その眩しさに耐えかねた前走車のほとんどは走行車線へと移動する。この日は一度もブレーキを踏むことなく首都高を走り抜ける事が出来た。霞が関出口があるトンネルに入る手前に、右へとカーブする箇所があるが、ここを時速90キロで飛ばしたら、東方向に走るため、まともに太陽の日差しを受けてしまった。もうサングラスが必要な季節になっていたのだ。霞が関出口を出た後財務省上交差点を左折し、総理官邸前交差点を右折し、衆議院会館前、参議院会館前、国会図書館前の交差点を通過後隼町交差点に至り、ここを左折し、左から二車線目を走行しながら進むと赤坂見附交差点に至る。ここを右折すると弁慶橋に至り、ホテルニューオータニの東側を北上しながら進む。自宅から40分ほどでホテルに到着した。このホテルへは早朝に何度か来た事があるのだが、今回は、最短時間で到着した。充電駐車場は二基共空いており、充電ガンを差し込んだ後、タワー館40階にあるタワービュッフェへ向かった。
5時55分頃にお店に到着したら、レストランの入り口前には早くも外国人客らの行列が出来ていたが、午前6時の開店と同時に呼び込みが始まり、迎賓館を見下ろす窓際席へと案内された。筆者は、出し巻き卵、目玉焼き、野菜炒め、ザーサイ、漬物、筍煮、焼き鮭、ソーセージ、海苔佃煮などを皿に盛り、ご飯二膳と味噌汁の和食セットをチョイスした。そして紅茶とコーヒも注文した。更にフルーツを追加で食べて終了。お代の4158円を支払い、ホテルを午前7時丁度に出発した。出発時、隣にはBMW社製電動バイク「C evolution」が充電中であった。2019年5月25日に米国のトランプ大統領が国賓として来日するため、迎賓館周囲の警備が厳しかった。自宅へは午前8時丁度に到着した。
ロビーの飾り
これをチョイスした
ご飯
味噌汁
紅茶
リンゴジュース
朝日新聞
ニューオータニ本館
首都高と迎賓館
ALSOK
2019年5月16日の午前5時25分、筆者はi8ロードスターを発進させ、ANAインターコンチネンタルホテル東京へと向かった。上野入谷インターから入り、右側車線を屋根オープンで時速123キロで飛ばした。首都高環状線を銀座出口で出て、祝田橋、桜田門の交差点を抜けて、常時左折可の国会議事堂前交差点を左折し、桜坂下に至る。すると左手にANAインターコンチネンタルホテル東京の駐車場入り口が見えてくる。地下二階の駐車場の端っこにある、いつもの一台分のスペースに愛車を停めた。ホテル到着は6時00分だった。
次いで二階にあるカスケードカフェに入り、いつもの朝食を食べた。焼売、餃子、お野菜、ソーセージ、フルーツ、出し巻き卵、ご飯一膳と味噌汁。オニオン、マッシュルーム、トマト入りのオムレツを良く焼いて貰った。紅茶をストレートで飲み干して終了。
お代の3790円をカードで支払い、グルメマイルを貰った後に、6時40分にi8ロードスターを発進させて、飯倉インターから首都高に入った。一の橋ジャンクションの合流部は左へと曲がるかなりきついカーブで、右側車線を走行していると、合流部で左に寄れの道路標識が見える。筆者は空いていた左車線を時速73キロで突っ込んで行った。このカーブをこの速度で曲がれる車はないので、右側車線を団子状態で走行していた前走車の列を追い抜いてスムーズに環状一号線に合流できた。その後は、浜崎橋、汐留、京橋、江戸橋各ジャンクションを経て上野入谷線に入るいつものコースを辿った。自宅へは7時25分に到着した。
5月に屋根オープンで首都高を走行するのは楽しい。文字通り駆け抜ける喜びを味わえるからだ。
紅茶
オムレツ
3
御飯
味噌汁
降機が2時30分、荷物がターンテーブルに現れたのは同39分。2階のCゾーン通過が同43分で、駐車料金精算所前通過が同49分で、駐車場発が午後3時頃であった。首都高湾岸線上りは渋滞しており、自宅到着は午後4時半頃になった。
1
ターンテーブルに到着
ビニールに包まれた筆者のボストンバッグ
5
黄金週間でごった返すCゾーン
精算機前通過
午後1時13分にお弁当が配布された。お品書きは、出し巻き卵、鮭の塩焼き、茗荷の甘酢漬け、馬肉ウインナー、豆腐と枝豆揚げ、阿蘇高菜の油炒め、煮物(海老芝煮、里芋煮、茄子の甘辛煮、人参、スナップえんどう)、桜餅、菜の花とちりめんじゃこ御飯。492キロカロリー。
オレンジジュース
お品書き
3
4
5
味噌汁
タクシー代の返金作業を完了させた筆者は、2階の出発ロビーへ上がり、10時35分にカードラウンジ「阿蘇」に入った。例によってオレンジジュース一杯と紅茶を飲んだ。11時36分にラウンジを出て保安検査場へ向かった。そして11時40分にANAラウンジに入った。同54分にラウンジを出て4番ゲートへ向かった。12時02分に羽田発午前10時のNH643便が到着した。この便が折り返し羽田行きとなる。すると、この便の機長さんと副操縦士、CAさんらが4番ゲート前に到着し、降機する客らを出迎える形で、横一列に並んで待機しているのを発見した(トップ画像)。
NH646便は、出発が10分遅延するとのアナウンスがあり、優先搭乗開始は12時28分であった。1K席に着席した筆者は、担当CAの田中さんにログ帳の記入をお願いした。筆者の隣の1H席に着席したおじさんはドアが閉まると同時に、空いていた後方の2D席へと移動した。この日のプレミアムクラスには2席の空席があった。
ラウンジ「阿蘇」
飲み物
バッグ
ラウンジを出て保安検査場へ向かった
保安検査場入り口
4番ゲート前を通過して
ANAラウンジに入った
このコートが役に立った
この時刻にラウンジを出た
羽田からの便が到着
出発が10分遅延した
優先搭乗開始
筆者はこれまで社内の一切の役職依頼を断って来たが、社長と専務からの再三の就任要請を受け、今回ばかりはどうにも引き受けざるを得ない状況になった。止むを得ず、気儘な海外旅行へは行かせて貰える事を条件に、ある役職を引き受ける事にした。ところが、いざ引き受けてみたらこれが結構面白く、充実した毎日を送っている。
さて、2016年の11月20日は、最高気温が20度にまで上昇し、先週同様暑いくらいの陽気であった。筆者は、ビックカメラ新宿東口店で、古くなったデロンギヒーターを買い替え、新たに超音波加湿器を一台購入した。両方で総額は64551円であった。ビックカメラを出た後、小田急百貨店へ向かい、マンハッタンレストラン街の最上階にあるフレンチレストラン「清月堂」を訪ねてみた。午前11時の開店と同時にお店にお邪魔した。窓際のカウンター席に案内された筆者は「前菜、メイン、デザート」から成るコース料理(3200円)を注文した。前菜は、ずわい蟹とブロッコリーのサラダでバターソースが添えられていた。メインには甘鯛のポアレ、ブールブランソースと温野菜添えである。最後のデザートは「カスタードプリン、バニラアイス、季節のフルーツ」で、シナモンアップル紅茶を飲み干して終了した。
メニュー
お席
西新宿
店内の様子
パンとバター
前菜
それを縦アングルで撮影した
メインの魚料理
デザートメニュー
デザート
それを縦アングルで撮影
紅茶
平成最後の日である2019年4月30日の天草は雨で明けた。筆者は、午前7時に朝食会場であ、アレグリアホールへ行き、ビュッフェ朝食を食べた。そして7時28分にお部屋を出てチェックアウトを済ませた。冷酒4本と酎ハイ4缶を含めた宿泊料の合計は97780円だった。7時45分にパール観光タクシーが迎えに来た。筆者はタクシーに乗り、熊本空港へと向かった。運転手さんは昨日の観光タクシーと同じ原田さんだった。
1
恒例のチェックアウト時のお部屋チェック
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7時45分にホテルを出発した。
この日の夕食は、午後6時スタートだった。前夕に散々、料理評論家のような講釈を垂れて来た学習効果はあったようで、焼き物として伊勢海老の香り醤油焼きが出て来た。更に、天草名産の車海老と天草産真鯛のお料理も出て来た。煮つけは金目鯛を所望したが、残念ながらこの日は水揚げがなかったらしく、代わりに高級魚のノドグロの煮つけが出て来た。デザートは平成時代に流行したテイラミスであり、多分、明日4月30日は平成最後の日なので、同じく平成時代に一世を風靡したパンナコッタを出す積りなのだろうと思った。
お品書き
先付け
お造り。カワハギの肝が付属していた
辛口「ちよのその」を注文した
焼き肴
阿蘇の酒「れいざん」
仲居を呼び出す電話
これを温めるとトップ画像のような出来上がりになる
晩柑ポン酢
ビーフシチュー
鯛カマの味噌汁
御飯
香の物
デザート