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2017年6月5日のフランクフルト発のNH224便のファーストクラスは1Aと1D席が空席で後の6席は埋まっていた。2Bと2D席には初めてファーストクラスに乗ったとおぼしき中年カップルがいた。
筆者の2K席
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定刻より3分早い8時42分にプッシュバックを開始した
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びっくりしたような顔をしているが、それもそのはず、このCAさんは、筆者が、3年前の2014年1月2日に、沖縄から羽田へ戻る便に搭乗した際にチーフパーサーを勤めていた中西さんであった。今回は、ビジネスクラスとファーストクラスの両方を手伝う役回りだとおっしゃっていた。国内線と国際線で同じCAさんに再開したのは今回で二度目であった。
沖縄便でチーフパーサーを勤めていた頃の中西さん
ファーストクラスの入り口
この便のチーフパーサーである砂子さん
右翼担当のCAクニイさん
ログ帳の記入をお願いした
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筆者は、午後7時49分にラウンジを出てB48ゲートへ向かった。ゲートにはその3分後に到着した。筆者は8時11分にファーストクラスのレーンの最前列に並んだ。すると後方に4人ほどが並び始めた。ファーストクラスの乗客で並ぶ人などいないので、彼らはダイヤモンド会員であろう。そして8時23分に優先搭乗が開始となり、筆者は一番乗りで機内へと向かった。
ラウンジを出た
48番ゲートを目指した
ビジネスラウンジを通過
48番ゲートに到着
セネターラウンジ
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搭乗予定の飛行機
間も無く搭乗開始。まず身障者が乗り込んだ。
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予定より8分ほど遅れて優先搭乗開始
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搭乗ゲートは48番
セネターラウンジ
午後6時21分にラウンジへ入った
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5回目のファーストクラス搭乗である
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Bゾーンへ向かった
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ザグレブからの到着時にはここを降りた
NH224便が定刻出発である事を確認
保安検査場は優先レーンを通過
保安検査場を抜けるのに14分かかった
次いで出国審査
出国審査場を抜けるのに同じく14分かかった
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5時26分にラウンジを出た
スターバックス
ホールC
5時37分にファーストクラスチェックインカウンターの前に並んだ。今度は一番乗りだった
5時40分になるとスタッフが現れた
5時44分にチェックイン完了!
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入り口,SFCカードでは入室不可。プライオリテイパスのみ有効。
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このスペイン人観光客がやたらと携帯をかけまくっていたのでうるさくてしょうがなかった。30分が限度だが、1時間ほどこのつらさに耐えた
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ANAのチェックインカウンターには午後4時27分に到着した。カウンターがオープンするのは5時45分なので1時間20分ほどをラウンジで過ごす事にした。2016年の際は、確か4時間ほどの時間潰しを強いられたので、今回はかなり楽であった。
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4時30分頃に、いつもの荷物預かり所へスーツケースを預けた
そして二階へ上がり
ラックスラウンジを目指した
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入国審査場を抜けた直後に撮影した。そして一旦二階に上がる
そして、ホールBへと抜けた後に地下へ降りると
そこがバゲージホールだ
ここに荷物が現れる
LH1415便のバゲージベルトが4番である事を確認
バゲージの配送が開始された
筆者の荷物がいの一番に出て来た
Short connectionのラベルが貼られていた
ビジネスクラスの証であるPriority Tagも貼られていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/a3/71633eafa4165e070ccf611e59c77cc2.jpg)
着陸後に撮影
タラップが近づいて来た
1A席を撮影
迎えのバスに
乗り込んだ
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4時9分に入国審査場に到着した。入国審査場では筆者のEOS-1DXmark2を目ざとく見つけた警察官から「凄いカメラだな、いくらするんだい?」と問われたので「レンズ込みで6000ユーロだよ」と答えた。すると警官は「君はプロカメラマンかね?それとも単なる趣味でそんなプロ用のカメラを持っているのかね?」と再度問うたので、筆者はカメラを上に上げてこれ見よがしに見せながら「カメラは僕の趣味なんだよ」と答えた。すると入国審査官は「俺の給料の軽く三倍はするカメラだよ」と首を振りながら。やれやれたまげたねと言った表情でパスポートにスタンプを押してくれた。ドイツでこのカメラをぶら下げていれば、カメラの分かる人は例外なく筆者に興味を示すし、時には便宜を図ってくれる事もある。まるで水戸黄門の印籠のようなカメラである。