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初夏の頃の二つ亀の岩肌は、真夏のような鮮やかなケリーグリーン色ではなく、春の薄い緑と冬の枯れ草色が混在するまだら模様と表現するのが適切であろう。つまり、冬と夏の中間のような色合いだ。筆者は2015年の5月5日、二つ亀ビューホテル脇の遊歩道を下り海水浴場の方へ降りてみた。階段上では台湾からの観光客が記念撮影に興じていた。浜辺に行くと、インドからの観光客らしき親子連れがいた。その中にいた少年が、水温が10度前後と思われる海の中に入り水遊びに興じていた。まともな大人なら水死してしかるべき冷水の中で泳いでいるのだから実に危険極まりない!だが親は注意するそぶりなどは見せないままでその様子を眺めていた。さすがに海から上がった少年は盛んに「寒い」を連発していたが、よく水泳する気になったなと驚いてしまった。夏にはビーチパラソルの花が咲く浜辺だが、5月の佐渡の北端はまだ肌寒いくらいである。更に風が強く、少し波もあり、浜辺を訪ねる観光客の姿もまばらである。筆者は打ち寄せる波の写真を撮り終えると、そそくさと昼食を食べるためにホテルへと戻った。
浜辺へと降りる階段
世界各地までの距離を示す道標
ミシュランガイドで二つ★
浜辺から撮影した二つ亀
観光客の姿はまばら
打ち寄せる波
波はまだ高い
この寒いのに泳いでいる子がいた
この時期の海は綺麗だ
間近で見ると多くのゴミが漂着しているのが分かる
最近影の二つ亀
下方の岩肌はまだ冬の様相!
夏になると賑わう浜辺
記念撮影に興じる台湾人観光客達
大野亀は、佐渡の外海府海岸の北端近くにある二つ亀の西方にある陸続きの巨岩の事である。大きな亀のように見える事からこの名が付いた。大野亀の頂上部には龍王明神なる神様を祀る石灯籠がある。頂上部までは登攀用の小道が設けられており、そこまで30分ほどで到達できる。筆者は緑豊かな5月上旬に、ニコンD810持参でこの景勝地を訪ねてみた。ナノクリスタルレンズ使用で迫力ある写真が撮れた。前回の訪問時はソニーα99持参だったが、画像の違いは明らかである。大野亀は、6月のかんぞうの見頃の時期から9月頃まで多くの観光客で溢れ返る。訪問時はゴールデンウイークの真っ最中とあって多くの観光客で賑わっていた。
鳥居
遊歩道から見た大野亀
ソニーα99で撮影した大野亀、画質の違いは一目瞭然!
やっぱり日本海の海は綺麗
二つ亀が見える
http://www.digibook.net/d/1805efbf815c027c60c23da6e021f70a/?viewerMode=fullWindow