i8ロードスターPR動画
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箱根神社は、商売繁盛の神様であり、本宮の他に別宮が二つほどある。本宮の大鳥居は芦ノ湖の湖中に建てられている。厳島神社の大鳥居は自重で建っているが、箱根神社のそれは湖底に固定されている。
おばさんを避けて
鳥居の右側を撮影
次いで左側を撮影
箱根神社の祭典
参道
第二鳥居
鳥居の前
鳥居横の手水場
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2016年8月7日午前9時45分、筆者はまず伊勢丹駐車場地下5階の洗車コーナーへ行き、i8の洗車と車体コーティング、リア・フロント・両サイドのドアガラスの撥水処理及びホイールのコーティングのフルコースをお願いした。料金は44,280円。一見高そうに思えるが、手洗い洗車を週一回の頻度で行った場合の約4ヶ月分とほぼ同じである。車体コーティングの持続期間は6ヶ月だから、コーティング処理をして屋根付き駐車場に置く方が安上がりなのだ。
車を預けた後、筆者は小田急新宿本店13階のレストラン街にあるイタリア料理店「マキャベリ」を訪ねてみた。午前11時の開店と同時にお店にお邪魔したら、12時10分までに退店すると言う条件で入店を許可された。明るい窓際席に案内された筆者は、前菜、スープ、メイン、デザートから成るコース料理を注文した。前菜は、海老と西瓜のガスパッチョ。夏と言えばガスパッチョであり、トマト、玉葱、ニンニク、胡瓜、ピーマンなどの夏野菜を混ぜて作る。これは暑い時の体力回復に抜群の効果がある。コリアンダーの香りが良く効いていた。スープはトマトの冷製スープ。メインには、香草入りのパン粉でまぶしためかじきを備長炭で焼いた一品を選んだ。めかじきの周囲には、アンチョビにオリーブと胡椒を混ぜて作成したタップナードソースと夏野菜のソテーが配置されていた。更にお好みで付けて食べるようにと、レモンと塩も添えられていた。デザートにはマンゴーを使用した三種類のドルチェを選んだ。手前からタルト、ジェラート、プリンの三種である。プリンが一番美味しかったな。どれも一手間かけたお料理ばかりで、本当に美味しい!筆者は、お代の3685円を支払いお店を出た。そして冷房がほどよく効いた新宿の地下街を彷徨った後、午後3時頃に伊勢丹駐車場地下洗車コーナーへ戻り車を受け取り自宅へと向かった。
お店の入り口
メニュー
テーブルセッテイング
お水
テラス席
店内の様子
バゲットと岩塩入りのホイップバター
前菜
海老
西瓜
スープ
メインの魚料理
別のバゲット
デザート
タルト
ジェラート
プリン
紅茶
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羽茂本郷へ至る道を北上すると途中で左手に「草刈神社」の案内看板が見える。車一台がやっと通れるほどの未舗装の道を進み、橋を超えたら鳥居が見える。真っ直ぐ行くと本殿に突き当たるが能舞台は左手にある。実に手入れがゆきとどいた茅葺のどっしりとした社殿であり、佐渡で見た能舞台の建物の中ではもっとも荘厳で神秘的な感じがした。本殿に向かう階段から能舞台を見おろす位置がカメラアングルとしてはさまになっていそうだったので、この位置から何枚かを撮影した。この神社の創建や由来などの歴史的な考察はそれらを扱う専門ブログに譲りたい。
この神社の境内には連理の木なるものがある。この樹木の案内看板は拝殿の右横にある。連理とは、「樹木の幹や枝が一緒になっている様を形容する言葉」である、男女の仲睦まじさのたとえにも用いられるそうだから、この神社は夫婦和合、縁結びの神様なのかもしれない。この木はサカキで、暖性地帯に生える木であり、佐渡には自生しない。地上から3メートルほどの所で左の幹から伸びた枝が右の幹を貫いている。と言うことは、左が雄木で右が雌木の関係、夫婦岩ならぬ夫婦木とでも形容したくなる樹体である。サカキとは神事で使用される植物ゆえ、神社の境内に移設されたのであろう。
本殿
連理の木
それの説明看板
http://www.digibook.net/d/dac4e7db9058087d79cdbf00d822f65c/?viewerMode=fullWindow
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このツツジは
モチツツジ「ハナグルマ」である
三本杉と富士
2016年5月4日はツツジの開花から4日目であった
ホテルのテラス席からの眺め
小田急山のホテルの別館「芦辺」
ツツジ園来客用の駐車場
駐車場の坂を下ると、デザートレストラン「ロザンジュ」がある
ロザンジュの二階はお土産ブテイックになっており、レストランは1階にある
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皆さん写真を撮ってらっしゃる
富士山を撮影するおじさん
小田急電鉄の初代社長安藤氏の銅像
ホテルと芦ノ湖
ホテルと芦ノ湖と三本杉
その三本杉もここからだと六本に見える
しゃくなげの花
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2015年5月31日、i8が納車された当日に、筆者は、パークハイアット東京の隣にあるBMW東京支店を訪ね、i8への充電を御願いした。しばらく店内で待たされた後、そのディーラーの担当者は、「入出庫の車で立て込んでいるため、i8に積み込んである充電ケーブルを使用して充電させて頂きます」と言った。充電ケーブル付きの充電スペースが満車のためなのかと思った。そして1年後の2016年5月22日に再び充電依頼に訪ねたら、今度は「満車に付き、充電できません。どうしても充電したいのなら近隣のコインパークへ行って下さい」と体よく断られた。PHVは、電欠になってもガソリンさえあれば走行は可能なため、まるで充電など不要とでも言わんばかりの物言いだった。東京支店がこの有様だから、他のBMWディーラーの対応などは推して知るべしであろう。当方は何もガソリン代をけちるために充電を依頼しているのではない。少しでも排ガスを減らそうと言うエコ意識からである。BMW東京支店の対応に不快感を覚えたので、今後は二度とそこへは行くまいと心に決めた。
さて、筆者は2016年5月29日、4週連続で快晴となった東京の街へと出かけた。i8を新宿高島屋に停めた後、銀座へと向かい帝国ホテルのオールデイダイニング「パークサイドダイナー」へお邪魔した。当日は大安吉日で結婚式が多く、お店はかなり混雑していたため5分ほど待たされた後に店内へ案内された。
筆者は2020年の2月にハワイへ行く予定になっている。そして帝国ホテルと提携している超超高級ホテルのハレクラニ(天国にふさわし館の意味)ホテルのダイヤモンドヘッドスイートルームに宿泊する予定になっている。そのハレクラニで提供しているお料理の数々を帝国ホテル風にアレンジして提供するフェアーがたまたま開催中だった。筆者は試しにハワイ名物のロコモコ(3190円)を注文してみた。ロコモコとは日本の丼ぶりのような物で、飯の上にハンバーグと目玉焼きを乗せ、グレイビーソースをかけたものが基本である。帝国ホテルのそれは、赤ワインで煮込んだ柔らかい牛肉、半熟卵のフライ、ブロッコリー、人参、アスパラガス、きのこ飯がワンプレートの上に乗っていた。牛肉は柔らかいものの、ソースがやけに甘ったるい。きのこ飯もセブンイレブンの御握り飯ほどの美味さがなく、ハワイでロコモコを食べる気がしなくなった。
お代を支払いお店を後にしたが、何だかいつもの帝国ホテルらしさがなく、不完全燃焼気味だった。
メニュー
ハレクラニホテル
これが帝国ホテル風ロコモコ
牛肉
揚げ卵
お野菜
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とある初夏の暑い日の午後、筆者は、羽茂本郷にある大蓮寺を訪ねてみた。このお寺は羽茂川に沿い、菅原神社と境内を接するように建っている。観光パンフレットなどでよく目にする六体の地蔵群がまず出迎えてくれた。お寺の駐車場に車を停めたら、目の前に真新しい、大きくそして立派な観音像があった。山門は上杉景勝によって攻め落とされた羽茂城の東門をそのまま移築したもので、室町時代のものだという。このお寺は羽茂の地頭であり羽茂城主でもある「本間対馬守高貞」の菩提寺だそうだ。あの強大な勢力を誇った羽茂城との関係を窺わせる。
山門を潜ると、芝生に囲まれた広い境内があった。禅寺らしく余分な装飾のない簡素な佇まいである。禅寺の本尊の多くは釈迦如来だが、この寺の本尊は阿弥陀如来だ。本堂左手には五百羅漢の像を納めたお堂がある。中を覗いたら30センチほどの羅漢の塑像がぎっしりと並べられていた。これは海難供養のために作られたそうだ。このお堂の本尊はお釈迦様である。そして山門の傍らにはこの寺御自慢の秘仏のマリア観音像があるという。これは木造観音像の背にはめこまれている所謂体内観音だ。専門家の鑑定では中国の福建地方で作られた陶製の仏像とのこと。しかし、像のどの部分にも十字架などはなく、隠れキリシタンとは無関係の子安観音だという説が一般的である。機会があれば是非ともこの秘仏のお顔を見たいと思う。なお、このお寺は、佐渡奉行所に赴任してくるお役人が南部巡見の際に必ず宿泊したお寺としても有名である事を付け加えておきたい。
山門
門前の地蔵群
観音像
本堂
五百羅漢
その中の一体
境内にあった屋久島リンゴ椿
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/fb/938d0420dec67b9a99fdbc6c88619f04.jpg)
つつじが満開の頃は絶景であろう
この庭園にはツツジの他にしゃくなげも咲いている
左手に行くとチャペルと薔薇園がある
満開のつつじ
つつじ越しのホテル中央館
ホテル全景
園内には観賞用の植物を売る出店が開店していた
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チェックイン時に、スタッフの方から、ツツジが咲き誇るホテル前の庭園の入園パスポート(普段は入園無料だが毎年5月は入園者が増えるため有料になる)。山のホテルと元箱根港を結ぶシャトルバスの無料乗車券、元箱根界隈に点在する美術館のどれか一つの入館券、デザートレスラン「ロザージュ」の二階にあるブテイックでのお買い物5%割引券、スパモンターニュのアロマ入浴剤のプレゼント券などを貰った。筆者には入園パスポート以外は全て不要であったが。。。
チェックイン終了後、筆者はホテルの庭園へと向かった。小田急山のホテルは、三菱財閥の創業者たる岩崎男爵の別荘を改築して建てられた。ホテルの庭園からは四季折々の花々と富士山の絶景が楽しめるし、目の前は芦ノ湖である。箱根で富士山と湖の両方が同時に見えるホテルはここだけだそうだ。かつては山中湖湖畔に山中湖ホテルと言うのがあり、ここからなら雄大な富士山と湖の両方が見えたが、現在は廃館となり、他の宿泊施設に転換したようである。
庭園入口
富士山とツツジの群生(三分咲き)
左手の杉は実際は7本あるが、見る角度に寄っては3本に見えるため三本杉と呼ばれている
ホテル前のテラス
芦ノ湖に面するホテル全景
ここは絶好の撮影スポット
ホテルの東側
撮影に興ずる人々
親子連れが多かった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/99/c52cce8303c978d9c25068dc9f5263f1.jpg)
菊華荘での朝食を終えた筆者は、チェックアウトを済ませた後に、i8の車体に積もった落ち葉と雨滴をタオルで丹念に拭った。その作業中に、たまたま通りかかった米国人観光客のおばさんから「Beautiful car」と褒められた。ようやく綺麗になった愛車に乗り込み、筆者は次の宿泊先である芦ノ湖畔にある小田急山のホテルへ向かった。国道1号を元箱根方面に向けて走行し、元箱根の交差点を右折して西へ向かうとやがて右手にホテルへの入り口が見えてくる。すると登り坂を登り切った所に広大なホテルの駐車場があった。午前9時半頃に到着したが、すかさず駐車場の整理係のおじさんが飛んできて、「本日のご宿泊でしょうか?」と問うて来たので、頷きながら「充電設備のある駐車場に停めたいのだが」と言うと、おじさんは駐車場の右端に二台ある駐車スペースまで誘導してくれた。充電器は充電カードが不要なタイプで、おじさんは無線でフロントに連絡し施錠された充電器の鍵の開け方を聞きだし、充電ガンが収納された箱を開けてくれた。充電ガンを車に差し込んだ後、筆者はチェックイン手続きをするためにフロントへ向かった。
小田急山のホテル
充電器
充電中