佐渡の翼

佐渡の観光名所紹介、佐渡の宿泊施設の宿泊記、佐渡の全飲食店と東京都内高級レストランの食べ歩記、ヨーロッパ及び国内旅行記事

i8ロードスターのPR動画を記事の最後尾に貼り付けました

動画に登場するi8ロードスターと全く同じ車体カラー、ホイール、内装、の右ハンドル車が、8月6日に千葉港へ到着し、通関手続きが完了いたしました。そして、新車整備、車両登録も完了し、9月2日に無事納車されました。従いまして、日本上陸第一号となったi8ロードスターの全貌を、9月6日に当ブログ上で公開いたしました。9月18日には、Keiyo BMW千葉北支店のフェイスブック(https://www.facebook.com/keiyo.bmw.chibakita/)でも紹介されました。このフェイスブックには、スマートキーをリモコン代わりに使用して、i8ロードスターの屋根を開閉する動画も掲載されています。更に、7月6日に発売されたホンダS660のcomplete modelである、ModuloXは、9月23日に無事納車となりました。 2018年9月24日現在

i8ロードスターPR動画

https://twitter.com/i/status/988688999794409472

箱根富士屋ホテル本館ジュニアスイートその1     投稿者:佐渡の翼

2017年12月31日 06時00分57秒 | 国内旅行記

今日で激動の2017年が暮れる。今年は当ブログ発足から10年目の節目の年であった。この10年間一日も休まず毎日更新を貫いて来た。佐渡関連でこのようなブログは稀有な存在であろう。実は筆者はこの記事を、2016年の5月21日に執筆した。わずか10日間の欧州旅行記事掲載が完結するのに、1年半を要している現状では、2016年の黄金週間の旅行記事掲載が1年半余りもずれこむのは止むを得まい。

2016年の5月3日、筆者は午後3時頃に富士屋ホテルへと戻り、充電が終了したi8から充電ガンをはづすべく駐車場へと急いだ。すると、ホテルのスタッフが二人がかりでi8の車体の上に降り積もった落ち葉を掃除機で懸命に掬い取ってくれていた。目立つ車である、それが宿泊予定者の車ともなれば扱いは格段に違うのだ。筆者も清掃作業に加わり、車両を綺麗にした上で、本館1階前の飛び切り目立つ駐車場へ愛車を移動させた。そして勢いよく車から飛び出した筆者は、迎えに来たドアマンに荷物を手渡した。するとドアマンは身軽な動きをする筆者を見て「毎日運動してらっしゃるんですか?」と問うて来た。筆者は「そうです」と答えておいた。

フロントでルームキーを受け取った後、本館二階にあるジュニアスイートルームへ案内された。客室番号は50番である。部屋の広さは、通常のツインベッドルーム二つ分で、居間と寝室部分の境目には扉がないだけで、両者はきちんと壁で区切られていたので欧米のホテルならば立派なスイートルームと言える。だが、居間部分の大きなガラス窓が正面テラスに向かって広がっている構造のため、テラスからクラシックな本館の外観を記念撮影する宿泊客らの格好の被写体となる。そのため、常時カーテンを閉め続けねばならず、それがちと窮屈で、これが難点と言えば難点であった。つまりだ、お風呂上りなどに気軽にバスローブを羽織った格好で居間をうろつくのは憚られる、そんなシチュエイションだった。落ち着かない事この上ないが、何だか有名芸能人がおっかけに囲まれているようで悪い気分はしなかった。

この日の深夜から未明にかけては、低気圧の通過の影響で激しい雷雨に見舞われた。雨の音で目が覚めるほどの大雨であったが、翌日の午前7時半の朝食時にはからりと晴れあがり、その後は気温がぐんぐんと上昇し、一転夏日となる箱根の黄金週間だった。

2017年は、筆者に取って最悪の年であった。今年の夏は雨続きで涼しかったのがせめてもの慰めだったが、記事を書くのがほとほと嫌になるくらい精神的に落ち込んでしまった。だが、車のローンを始め全ての借金を返済したし、i8ロードスターの発売日も来年の1月と決定した。現在、デイーラーを通じて事前予約注文の準備を進めているところであり、受注開始と同時に筆者の車の生産が開始され、来年5月の納車を目指している。悩み毎も完全解決したので来年こそいい年になるだろう。そう願っているし、そうしなければなるまい。

読者の皆様、どうか良いお年をお迎えくださいませ。

ソファー

デスク

窓からの景色、駐車したi8が見える

寝室

ルームキー

クローゼット

その中へレインコートを収納した

シューキーパーは男女両方の物が備えてあった


木賀湯温泉辺り    投稿者:佐渡の翼

2017年12月30日 06時00分19秒 | 国内旅行記

強羅温泉から宮ノ下に戻った筆者は、午後3時のチェックイン時間まで1時間ほどあったので、宮ノ下の交差点を直進し、県道を仙石原方面に向けて歩いてみた。蛇骨川の上に架かる八千代橋からの新緑に覆われた箱根の山々の景観は素晴らしく、これぞ箱根を存分に満喫出来るスポットである。今の時期ならば温泉に入りながら雪に覆われた山並みを見つつ雪見酒を楽しむのも一興であろうか。

帰り道、道路の右手にドイツの予防医学者ベルツ氏の別荘跡の説明看板を見つけた。ベルツは、箱根の木賀近辺をこよなく愛し、富士屋ホテルの女子従業員のために、ヒビやアカギレに効果のあるベルツ水を考案した事で知られている。

八千代橋から見た蛇骨川の渓谷

早雲山方向

早川の人工滝

県道沿いで見つけた小滝

宮の下温泉方向を撮影した

早川の渓谷美

木賀湯温泉の源泉地

事項滝を間近で見た

箱根登山バスの木賀の里駅

ベルツの別荘跡の説明看板

ベルツの別荘跡はこんな所にあった

自然薯料理のお店「山薬」さん

富士屋ホテル前の赤い欄干橋

二階のテラスから見た花御殿


ならやカフェと喫茶店「あん」     投稿者:佐渡の翼

2017年12月29日 06時00分27秒 | 国内旅行記

宮の下駅前にある「ならやカフェ」は、駅から国道へと下る道沿いに建っている。斜面を利用して建てられているため、二階が丁度一階のような感じである。カフェは二階建てで、その真向かいにあある土産物部門との間に足湯に浸かりながらお茶が飲めるスペースを備えている。カフェの一階部分で飲み物を注文した後、それを持って二階に上がって飲む形式のようだったが、一階を経由せずとも、道路から直接二階のスペースに入れる構造のためえ、筆者は直接二階に入り、空いている椅子に座った。しかし待てど暮らせど誰も注文伺いには来なかったので、内部を撮影した後何も注文せずにお店を出た。

次いで、国道沿いをホテル富士屋の方へ向い、途中の左手にある喫茶店「あん」さんにお邪魔した。黄金週間の稼ぎ時だと言うのに、店内には地元のおばちゃんが一人いただけで、マスターと奥さんが無聊をかこっていた。おばちゃんとマスターは、小田原祭りや大涌谷名物の温泉黒卵の話なんぞをしていたが、壁に貼られたシルバー川柳と言うのが面白かった。

ならやカフェではテイクアウトも出来る

入店したが

階下からスタッフが来そうもなかったので退店した

喫茶店「あん」さん

店内は空いていた

先客はこのおばちゃんだけだった

アイスコーヒーを注文した

シルバー川柳

日帰り入浴施設の「楽遊樹林」は

潰れていた


羽茂大杉で見つけた可愛い物体(佐渡市羽茂)   投稿者:佐渡の翼

2017年12月28日 06時00分02秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

赤泊から羽茂へ向う県道を走行していると、左手に大杉漁港が見えてくる。この漁港へと下る道路の入り口付近に、ウルトラマンやアンパンマンや動物達を模した張りぼて人形が幾つか並んでいる。思わず可愛いとなって、大抵の観光客はここで車を停めて、これらを撮影しようとする。筆者がこの可愛い物体の存在に気付いたのは、2014年5月の黄金週間の頃だったように記憶している。その時は時間的な余裕がなく、撮影出来なかったのだが、2015年の黄金週間にはバッチリと撮影出来た。そしてこれらを製作したおうちのおじさんにも出会う事が出来た。どういう意図でこれらの人形を作成したのかを聞き忘れたが、佐渡には遊び心のある人が大勢いるので、理由など聞く必要はなかった。この人形を撮影した時も、本土から観光でやって来た家族連れがいて、人形をバックに子供達がピースサインをしながらカメラに納まっていた。

こんな感じで並んでいます

その反対側

誰かの顕彰碑が建っている

大杉漁港と思われる

これらの可愛い物体を作成したお家

ウルトラマン

うさぎ

うさぎとタヌキ





虎君

パンダ



フクロウ

青うさぎ

赤うさぎ

緑うさぎ


新田義則公の墓を探して    投稿者:佐渡の翼

2017年12月27日 06時00分43秒 | 国内旅行記

この標識に従い道を下ってみた

強羅から小涌谷へ向けて歩き、山栄荘と言う旅館を過ぎると

右手に元祖カツカレーのお店「おもと」が見えてくる

この辺は二ノ平地区である

新田義則公の墓を示す標識に従い歩いて行ったら、この踏切に突き当たった

何の変哲もない踏切で電車が通過して行った

ふと見たら「牛乳屋踏切」と書いてあった

この辺りに牛乳屋さんがあったのだろうか?この踏切の先には野球場があるだけで、新田公の墓などは無さそうだったので、ここでUターンをして県道へと戻った。


強羅駅から彫刻の森駅まで    投稿者:佐渡の翼

2017年12月26日 06時00分37秒 | 国内旅行記

強羅駅へ向かう電車

湯宿「雪月花」の入り口

雪月花の外観はまるでマンションのようだ

ここは

四季俱楽部強羅スタイル

強羅温泉郷を後にする

箱根登山鉄道の彫刻の森駅

麦とろ専門店「たむや」

彫刻の森美術館前に

車の行列が出来ていたので何事かと思っていたら

駐車場が満杯のための駐車待ち行列だった


箱根彫刻の森から強羅駅まで   投稿者:佐渡の翼

2017年12月23日 06時00分43秒 | 国内旅行記

寿司のかつ平

箱根登山鉄道の彫刻の森駅

蕎麦処「奈可むら」

中華料理「香華」

間も無く強羅温泉

何故か餃子センターがある。箱根へ来てまで餃子を食べる必要があるのか?

箱根登山鉄道の宮の下方面行き

芸能人御用達の高級旅館

強羅花壇

ここを左折すると強羅公園に至る

強羅駅近くにあるホテル「パイプのけむり」

突き当りが強羅駅


彫刻の森ダイニング     投稿者:佐渡の翼

2017年12月22日 06時00分32秒 | 国内旅行記

彫刻の森の見学を終えて、レストラン棟に到着したのは午前10時50分頃だったように記憶している。二階には土産物屋の他にレストランが二軒あった。一軒はビュッフェ形式でもう一軒は、通常のレストラン形態であった。筆者は後者の営業形態を取る「彫刻の森ダイニング」にお邪魔した。開店時間は午前10時だが、先客はまばらだった。だが、午後12時を過ぎると満席になるそうで、観光地でレストランに入る際は、早目の利用が鉄則である。レストランの窓は、彫刻の森とは反対方向に向いていたが眺望は抜群であった。筆者は、ベーコン、レタス、トマト、チーズ、卵焼きが挟まれたクラブサンドイッチ(1490円)を注文した。筆者の隣席には親子4人連れがいて、皆さん、カレーやパスタをご注文であった。付属のポテトフライも全て食べ干した後、筆者はこのお店を後にした。

メニュー

お店の入り口

お席

窓外の景色

クラブサンドイッチ





日蓮波題目の碑(佐渡市真浦)   投稿者:佐渡の翼

2017年12月21日 06時00分20秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

日蓮が赦免になったのは、文永11年3月8日。日蓮一行は、一谷(いちのさわ)の妙照寺を出発して真野渋寺より梨の木道を通り大木戸越よりこの坂道を下り、松ヶ崎に着いた。そして3月13日に、松ヶ崎から出航した。言い伝えによると、船に乗って少し沖に出たところで「この島に4年間もいたが、自分の願望は空しくなかった。妙法が広まるとき、この島は自分にとり、実に開運の地である」と言ったそうだ。そして、名残りを惜しまれ、朝日に向かって合掌すると静かな海面に「南無妙法蓮華経」の七文字が浮かび現れた。これを「波題目」と言い、その後も信心深い者はこの海上で、その文言を拝むことができると伝えられている。だけどそんな馬鹿な話があるかい。海面に文字を描くなどは手品をもってしても出来ぬ話だ。しかしま、実証科学の終わる所に伝説や文学が始まるのだから、何も目くじらを立てる必要はあるまい。

ところが船が沖合いに出ると春先特有の東風にさえぎられ航行不能となり、止む無く船は引き返し、「真浦」という集落に着いた。江戸時代の天保のころ、この真浦は家数28軒の集落でしかなく、当然真浦には日蓮が泊まる宿などは無かった。仕方なく日蓮はその日は真浦の洞窟で夜露をしのいだ。明治30年の水害で、その洞窟は埋まってしまったが、最近になってその一部が掘り出され見学できるようになっている。「翌3月14日、日蓮は真浦の舟本家に一泊し、15日に真浦から出航した。その際、立子家の老婆が粥をもてなした」と、歴史書には書いてある。ところが、山本修巳著の「かくれた佐渡の史跡」という書物には、「日蓮は3月13日、14日は真浦津に留まった。宿泊した家は永井六郎兵衛宅で、その家には日蓮が書き与えた薄墨の曼荼羅や茅の曼荼羅などがある」との記載がある。一体どちらが本当なのか?諸説紛々である。

そして、15日に出た船も寺泊にはつけず、柏崎に流されて到着したと伝えられている。これには異論はないようだ。

説明看板

波題目碑文

南無妙法蓮華経

日蓮洞窟への案内看板

ここを右に曲がる

路傍で見つけた花

日蓮洞窟の由来

日蓮洞窟

日蓮堂


箱根彫刻の森美術館その7    投稿者:佐渡の翼

2017年12月20日 06時00分47秒 | 国内旅行記

箱根の山をバックにした彫刻群

本館ギャラリーから見た彫刻群

横たわる像、アーチ状の足

左手にあるのは魚の骨と言う彫刻

本館ギャラリー前に飾ってあったラッピングカー

本館ギャラリー前の前衛アート

同ギャラリー前に集合した外国人観光客

とらわれのアクション前に戻って来た

エスカレーターを上った先の

二階は土産物屋とレストランになっている


i8ロードスター動画1

i8ロードスター動画2

i8ロードスター動画その3

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