佐渡の翼

佐渡の観光名所紹介、佐渡の宿泊施設の宿泊記、佐渡の全飲食店と東京都内高級レストランの食べ歩記、ヨーロッパ及び国内旅行記事

i8ロードスターのPR動画を記事の最後尾に貼り付けました

動画に登場するi8ロードスターと全く同じ車体カラー、ホイール、内装、の右ハンドル車が、8月6日に千葉港へ到着し、通関手続きが完了いたしました。そして、新車整備、車両登録も完了し、9月2日に無事納車されました。従いまして、日本上陸第一号となったi8ロードスターの全貌を、9月6日に当ブログ上で公開いたしました。9月18日には、Keiyo BMW千葉北支店のフェイスブック(https://www.facebook.com/keiyo.bmw.chibakita/)でも紹介されました。このフェイスブックには、スマートキーをリモコン代わりに使用して、i8ロードスターの屋根を開閉する動画も掲載されています。更に、7月6日に発売されたホンダS660のcomplete modelである、ModuloXは、9月23日に無事納車となりました。 2018年9月24日現在

i8ロードスターPR動画

https://twitter.com/i/status/988688999794409472

佐渡観光協会の株式化     投稿者:佐渡の翼

2008年12月09日 13時49分32秒 | 佐渡観光に関するアイデア
本日の新潟日報の報道によると、「低迷する佐渡観光の振興策として、佐渡観光協会と佐渡市、県などが「佐渡観光推進戦略会議(仮称)」を発足させ、官民挙げて観光客誘致を図る構え」のようだ。「同会議には国、県、佐渡市のほか、島内の観光関連業者やJA、漁協など合わせて二十数団体が参加する見込み」とのことだ。筆者は恐らくこの動きは、現在は社団法人である「佐渡観光協会」を将来的に株式会社化する事を視野に入れた流れの一環ではないかと思っている。既に、北海道のニセコ町では5年前に全国初の観光協会の株式会社化を成し遂げている。モデルケースとして大いに参考になるのではないだろうか。現在の佐渡は、かつてのニセコ町のように、農業、漁業、観光業、宿泊業、行政などが、それぞれ違う方向を向いて個別に情報を発信しているように思えてならない。佐渡観光協会と佐渡市観光課は確かに密接に連携を取りながら有機的に機能しているように見える。しかし、その活動には佐渡市民が積極的に参加するという要因が欠けているし、利潤追求型の組織ではないため、他の観光地との差別化に成功するような高付加価値型の独創性の高い観光商品を開発しきれていない気がしてならないのだ。

佐渡市民から出資を募り、市、県も出資して、第三セクター方式で佐渡観光協会を株式会社化し、経営を民間主導にする。そうすれば、株主や一般市民からの様々なアイデアを吸い上げて、迅速な意志決定の下に、魅力的な観光商品の開発販売が可能になる。出資した佐渡市民も株価が上がり配当が増えるとなれば、その経営を全力で支えるのではないだろうか?新穂の佐渡社中の土屋さんも、ご自身のブログで数年前に同様の提案をしていたように記憶している。

10月1日付けで、JTBを定年退職した大阪ご出身の方が、佐渡観光協会に観光地域プロデューサーとして着任したとのことだ。彼の着任しての印象の一つは、「観光従事者の間に、口コミの強さ、怖さの自覚が足りない」ことだそうである。筆者もそのとおりだと思っている。彼には、是非共民間経営のセンスを生かした助言で、佐渡観光協会に新風を吹き込んでもらいたいと期待している。

参考文献:1)ニセコ町:「全国で初めての観光協会の株式会社化」の概要のPDF
2)佐渡を考える(ブログです)

画像は11月午前の新潟発のガラガラのジェットフォイルの船内です。

この居酒屋のかに雑炊    投稿者:居酒屋評論家:吉田類男

2008年12月09日 06時20分07秒 | 佐渡の居酒屋
カウンターの中にいる女将さんは、終始ガムを噛みながら口をくちゃくちゃさせてお料理を作っている。お品があまりおよろしくない!2品続けて期待はずれのお料理が出てきたので、一発逆転を狙い、ダシのとり方が勝敗を分ける「かに雑炊(650円)」を注文してみた。

オープンキッチン形式のため、調理法が全て丸見えである。まずこの女将さん、鍋に水を張り、次いで昆布を取り出し、それを千切って、鍋の中に入れ始めた。よしよし、化学調味料などを使わず、きちんと昆布からダシを取っている。これは期待できるかなと思った。ところが次の瞬間に事態は暗転した。女将さんは、鍋が煮立ったところで、2種類ほどの液体調味料を加えた。そしてダシの味見をするために、お玉でダシをすくい上げ、それを直接自分の口につけて味見した後、自身の口で汚れたお玉を鍋の中にそのまま戻してしまったのだ。見てはいけないものを見てしまった。ここは家庭の中にあらず。いやしくも料金を支払ってお料理を食べる居酒屋なのだ。通常のまともな料理人ならば、ダシの味見は、まずダシを小皿に取り分け、それを口に含んで行うものだ。まともな料理屋ならば、お玉に直接口を付ける料理人などはまずいないし、家庭でも、まともな奥さんならば、小皿にダシを取り分けてから味見をするであろう。無論、多少汚れたお玉を鍋の中に返しても充分加熱さえすれば衛生的には何ら問題はないと言うかもしれぬが、お料理というものは、その場の雰囲気次第で味わいも変わってくるのではなかろうか。筆者がこの光景を見てげんなりしたのは言うまでもない。逆転どころか放棄試合にもなりかねないような雰囲気が漂い始めた。画像は雑炊に付いてきた「蕪の漬物」です。これは非常に美味しかった。


どこへ行こうか     投稿者:佐渡の翼

2008年12月09日 06時16分35秒 | 佐渡の翼の独り言
あるコンテストに応募したら、意外にも入賞してしまい、賞金5万円を頂いた。このご時世にも関わらず、私の懐具合は温かかったが、街にはこれと言って買いたい物が並んでいない。しょうがないから、このお金で佐渡へでも行って、寒鰤、ずわい蟹、牡蠣、などの美味しい冬の味覚を味わい、ゆっくり温泉に浸かり、スナック巡りでもしてくるかと思ったが、5万円ぽっちでは、東京・佐渡間の往復の交通費(ジェットフォイルと新幹線グリーン車使用)と宿泊代であらかた消えてしまう。それに佐渡の主だったスナックは既にめぐり終えており、残るは、新穂、畑野、真野、小木、羽茂くらいしかない。そんな所へ行ったところで、化け物が出てくるのが関の山であり、ブログのネタにはなっても美味い酒にはなるまい。

六本木の高級キャバクラにでも行った方がよっぽどましだ。六本木の「アジト」なら、ロイヤルルームのTCは1時間15,000円、VIPチャージが5,000円、ホステスさんの指名料は4,000円。お料理は一品2,000円で、これを二品注文し、お酒を2-3杯飲む程度なら、25%のサービス料をふんだくられても、5万円以内に納まる計算だ。定額給付金の額が増額され、一人あたり5万円をくれるという夢のような話になれば、筆者はこのようにして消費拡大に貢献するかもしれない。

なお画像と本文は全く関係ありません。

i8ロードスター動画1

i8ロードスター動画2

i8ロードスター動画その3

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