夜のロンドンアイ
ウエリントン通り
パブ「ウエリントン」
ライオンキング
コートールド美術館とサマセット・ハウス
ウオータールー橋
ハンガーフォード橋とロンドンアイ
ハンガーフォード橋とビッグベン
ヴイクトリアエンバンクメントガーデン
サボイホテルかと思う
ロイヤルフェステバルホール
夜のメリーゴーラウンド
夜のロンドンアイ
ウエリントン通り
パブ「ウエリントン」
ライオンキング
コートールド美術館とサマセット・ハウス
ウオータールー橋
ハンガーフォード橋とロンドンアイ
ハンガーフォード橋とビッグベン
ヴイクトリアエンバンクメントガーデン
サボイホテルかと思う
ロイヤルフェステバルホール
夜のメリーゴーラウンド
ここは、ミュージカル「My Fair Lady」の舞台として有名。元は青果市場だったが、ヴオクソール駅近くに移転したため、その跡地にショッピングセンターや交通博物館が建てられた。屋台が並ぶマーケットの他、コスメや紅茶のお店などもある。周辺にはたくさんのショップがあるので、この周辺だけでお土産も調達出来る。マーケット内外の石畳の上では大道芸などのパフォーマンスが繰り広げられる。近くにロイヤルオペラハウスがあるので、夜遅くまでカフェやワインバーが営業している。
真っ直ぐがロングエーカー通りで右手がガーリック通り、更にその右手はセント・マーチンズライン
左手はアッパー セント・マーチンズライン
ガーリック通り
セント・マーチンズライン
ガーリック通りを進むとやがて左手に
フローラル通りが見えて来る
ここがフローラル通り
フローラル通りの一本南側にキング通りがあり、ここを進むとコベントガーデンに至る
コベントガーデンのアップルマーケット
ロクシタンのお店
レスター・スクエアはロンドンの中心ともいえる場所の一つ。この広場の南にトラファルガー広場、西にピカデリー・サーカス、東にコヴェント・ガーデン、北にケンブリッジ・サーカスがあり、広場からはそれぞれ約350メートルの距離にある。また広場のすぐ西側はチャリング・クロス通りで、広場とケンブリッジ・サーカスの間にはヨーロッパ最大級の中華街 (London Chinatown)がある。歩行者専用のこの広場は、一年中人の往来が激しいが、クリスマスシーズンに移動遊園地が設置される頃や大晦日、そして中華街がもっとも活気に満ちる春節には特に賑わう。
以上はウイキペデイアからの引用だが、この広場の周辺にはカジノや劇場、映画館などが林立しており、特にカジノはオールナイトで興行しているようであった。このレスタースクエアーは東京で言えば、原宿のような繁華街である。
Cool Britania
その前をバスが走る
トロカデロ
トロカデロ前にある馬の銅像
ステーキハウス
トロカデロ
カジノ
ここにも
カジノがあった
ヒッポロームカジノ
「父、日野資朝の仇を討った阿新丸(くまわかまる)を背負って野浦に行き、回船に乗せて逃してやった」との伝説が残る、山伏・大膳坊を祭神として祀る神社である。ここはかつて国仲四所の御能場の一つで、美しい芝敷きの境内に県の有形民俗文化財の茅葺屋根の能舞台が建っている。毎年4月には幽玄な薪能が行われる事で有名だ。正殿には本来の祭神である御食津(みけつ)大神が祀られ、左殿に日野資朝卿、右殿に大膳坊を合祀している。JR東日本のコマーシャルの舞台ともなった能舞台は美しく、境内は春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪と四季折々に風情のある佇まいを見せる。佐渡を訪れる人の心を捕らえて離さない非常に美しい神社である。
県道南線を両津方向から行くと、竹田橋を過ぎたあたりで左手に「史跡の里真野」なる看板があり、ここを左折すると、大膳神社や妙宣寺や国分寺に至る。やがて、右手に「大膳神社」を示す標柱が見えてくるのでここを右折する。しばらく行くと右手に駐車場と民家が見えてくる。ここに車を停めて奥へと入っていくと右手に能舞台がある。だが、この入り口は実は裏口のようで、正面の鳥居は反対方向にあった。ここに、中部北陸自然道の案内看板があり、それを読んでいたら、「大膳とは官人の食事を司る役所であり、御食津(みけつ)大神を祀ったのはそのため」だと言う解釈が記載されていた。なるほど、大膳と大膳坊をひっかけていたのかあ~。小雨がそぼ降る中、この神社を訪ねたが、そんなお天気も似合いそうな神社であった。
能舞台正面
能舞台の天井
正面入り口の赤鳥居
http://www.digibook.net/d/25c5e5d7b1590a7c6c6dbf042238760a/?viewerMode=fullWindow
筆者は、今年(2015年)から羽田の国内線を利用する際はi8で空港まで行く事に決めた。羽田空港国内線の駐車場は30日前から予約可能だが、予約はネットからのみで、電話では予約出来ない仕組みになっている。ネットでの予約枠は駐車場全体の20%未満のため、年末年始は一般、個室駐車場共激混みの状況で、12月31日から1月2日までの個室駐車場を確保出来るかどうか非常に厳しい状況にある。個室駐車場は一般駐車場の二倍の料金を徴収されるが、大事なi8は傷つけられないように個室駐車場に格納せねばならない。実を言うと確保出来るかどうか非常にやきもきしているのが現状であるが、確保は出来ないかもしれない。
2015年11月29日、ようやく冬晴れとなった日曜日、筆者は一年ぶりにこの日本料理屋を訪ねてみた。午前11時30分の開店と同時にお店にお邪魔したら、新宿御苑、代々木公園、赤坂迎賓館、秩父宮ラグビー場などを見渡す窓際のカウンター席へと案内された。
筆者は松花堂弁当(4,800円)を注文した。先附けは、落花生豆腐ときのこ、お椀は、蟹と椎茸と海老しんじょ。次いで弁当箱(口取り、お造り、煮物、揚物)が出て来た。口取りは、秋刀魚の幽庵焼き、金地草、穴子鮨、鴨肉、海老、銀杏、卵焼き、ヨモギ持ちなどで、お造りはカンパチと鮪、煮物は、海老芋、堀川牛蒡、金時人参、筍で、揚げ物は、鮭をほおばで包んだ物、薩摩芋、しし唐、舞茸で、お食事は栗ご飯と赤出汁、香の物、デザートの水菓子は、酒粕のブランマジェであった。全てを美味しく平らげた。前回訪問時は1万円の会席料理を注文したが、今回はお弁当と言う軽目のランチに留めておいた。税サ込のお代5962円を支払い、筆者はいつものそしてさすがの日本料理屋「ひのきざか」を後にした。
去年と同じ仲居さんがいた
店内の様子
ご覧のような景色が見渡せる窓際席
テーブルセッテイング
先付けとグレープジュース
先付け
煮椀
煮物
揚げ物
カンパチ
鮪
穴子鮨
秋刀魚の幽庵焼き
金地草
海老と笹ちまき
卵焼き
お食事
栗ご飯
赤だし
香の物
デザート
午前3時30分頃のエロスの像の前は昼間の人だかりが嘘のように静まり返っていた。パーカーのフードを被った若者が二~三人たむろしていたくらいで、むしろ不気味な感じさえした。
エロスの像前のネオン看板
リージェント通り方向
右手がリージェント通りで左手がピカデリー通り方向
こんな真夜中に女の子が二人歩いていたが、それほど治安は良かった
清掃のおじさん、ご苦労さん
こんな真夜中にどこへ行くのだろう
お掃除のおじさん、ご苦労さん
ホテル玄関部分
2015年9月21日は午前3時頃に目が覚めた。例に寄って、未明のホテル周辺の散策に出掛けた。ピカデリー通りを東に向かって進み、レスタースクエアを経てコベントガーデンへ行った。そこからウオータールー橋を渡ってテムズ川沿いにウエストミンスター橋の袂まで歩き、未明のビッグベンを撮影した後ホテルへと戻った。恋人と一緒の旅ではこんな芸当は不可能なので、独身のうちにせいぜい夜遊びを楽しんでみた。
ホテルの西側からリッツホテルを撮影した
今度は東側から撮影
ホテルエントランス
リッツの文字とアーリントン通りを示す表示
ワイン
タバスコとチーズ
何のお店かと思ったら、フォートナム&メイソンだった
本屋かなあ~?
未明のエロスの像
加賀料理のお弁当
2015年9月20日は、午後8時頃にホテルの部屋に戻った。すると筆者の帰りをまちかねたかのように、女性スタッフがドアのベルを鳴らした。ターンダウンサービスに来たのかなと思ったが、既にベッドメークは終わっているのでそうではないようだ。ドアを開けると外には、満面の笑顔の女性が、クッキーを乗せたトレーを携えながら立っていた。そして室内に入って来てそれをテーブルの上に置いた。オリーブや軽食をつまみにウエルカムシャンパンを飲めばそれが夕食代わりになるし、明朝はフルーツとクッキーを朝食代わりに出来るので、食事のために部屋の外に出る必要がなくなった。食料確保の目処が付いた事で一安心した筆者は、明日の旅支度を始めた。長時間の夜間撮影によりEOS5DSの電池バッテリーが枯渇しているのに気付いた筆者は充電しようと思い、プラグを探した。見るとプラグの形状は英国特有の三つ穴である。全世界のプラグ対応のアダプターを持参していたのだが、これの組み立て方を失念しており、止む無く洗面台の上に設置してある電機シェーバー専用の二つ穴プラグにアダプターを刺し込み充電を開始した。ところが、このプラグは故障中で充電不能である事が分かり、筆者は直ちにコンシェルジュに電話をし、修理人を部屋へ急派するよう要請した。営繕担当の職員は数分以内に駆けつけてくれた。さすがはリッツである、行動が素早い!職員のおじさんは状況を瞬時に理解した後、「You need a transformer?」と尋ねた。筆者は「Yes, that's what I need」と答えた。おじさんは部屋を出た後、営繕事務所に取って返し、すぐさま、USプラグ対応のアダプターを持ってきてくれた。明日はバイブリーと言う片田舎へ行く予定である、英国プラグ対応の変換アダプターを売っている店などはないに決まっているので、何としても今夜のうちにバッテリーの充電を済ませておく必要があり、正直助かったと思った。
筆者は、今日一日を反芻しながら空腹の胃の中に極上のシャンパンを流し込んだ。生まれて初めての日本の航空会社の欧州路線ファーストクラス体験、そしてファストトラック利用での迅速な入国審査場の通過、ゴージャス極まりないリッツホテルのスイートルーム、ビッグベンやピカデリーサーカスなどの観光名所の撮影、最後はカメラのバッテリーの充電を手助けしてくれた親切なおじさんの登場、どれもプライスレスの甘美な思い出ばかりであり、筆者は酔いに任せながらふかふかのベッドの中で心地よい眠りに付いた。
テレビの左横にあるのがtransformer
真北の方向からリッツロンドンを撮るとこうなる。このアングル写真はリッツホテルを紹介するサイトには必ず掲載されている
ボンド通りとピカデリー通りが交差する地点
ピカデリー通りから東の方向を写してみた
バスが
次第に
近づいて来た
リッツクラブ
北西の方向からホテルを撮影するとこうなる
リッツの玄関部分
午後7時40分のロビー
ボンドストリートは世界的に名の知れた超高級ショッピングストリートだ。ニューボンドストリート、オールドボンドストリートと名称を変えながら通りが続いている。この通りには、オークションで名高いサザビースがあるし、王室御用達の看板を掲げる店も多い。
バーバリー
ルイヴイトン
カルチェ
テイファニー
ロレックス
グッチ
ボッテガベネタ
カルチェ
トッヅ
Conduit Street
リージェント通りとコンデュート通りの交差部、ここを左折する
右手にスタバが見えた
ウエストベリーホテル
ここを更に左折すると
そこがボンドストリート
エルメス、ブルガリなどのお店
ロロピアーナとシャネル、午後7時30分頃なので、どのお店も閉店しており、人通りは少なかった!
再びロンドンの話に戻る。優雅な造りの建物、チューダー様式の美しい外観を持つデパートなどが整然と建ち並んでいるのがリージェントストリートである。クアドラントと呼ばれる壮大なカーブを描いている、ピカデリー・サーカスからオックスフォード・サーカスに至る通りである。この通りの西側に背広の語源となったサヴイル・ロウ通りや高級ブランドショップが軒を並べるボンドストリートなどがあり、所謂メイフェア地区と呼ばれる高級住宅街が広がっている。日本大使館もこの地区にあり、ピカデリー通り沿いに建っている。
地下鉄のピカデリーサーカス駅の入り口
こちらは韓国人のカップル様
いや、中国人かな?
リージェントストリート
を、二階建ての赤いバスと
自転車が駆け抜ける
ショッピングストリートだ
メンズブテイック
ジェラート屋さん
ケーキ屋さん
バーバリー
玩具店のハムレーズ
牛タン弁当
2015年最後の三連休の最終日である11月23日は生憎の雨であった。その日筆者はJRと地下鉄を乗り継いで、四谷駅に降り立った。上智大学を左に見ながら通称ソフイア通りを進むとニューオータニが見えてくる。このホテルは東京オリンピックの年に開業した老舗ホテルだが、2020年はどのような姿になっているのだろうか?
ホテル本館の16階に中国料理「大観苑」がある。このレストランは、この時期、上海蟹を食べさせるお店として有名なのだが、2年前の訪問時に上海蟹を食べた経験があるので、この日は、王道ランチ(6000円)と言うコース料理を御願いした。午前11時半丁度にお店に到着したら、首都高環状線を見下ろす窓際席へと案内された。前菜四種盛りは、プチトマトの甘酢漬け、チャーシュー、何かを湯葉で巻いた物、白菜の酢漬けであった。次いで、海老蒸し餃子と海老シュウマイの点心二品と、北京ダック、花巻蒸しパン、揚げワンタン、海老チリソース煮が四角い皿の中に盛られて出て来た(トップ画像)。どれも美味しい!これらを食べ終えたら、XO醤で炒めた炒飯と特製上湯スープが出て来た。量が程よくてこれも美味しい!最後は、定番のエッグタルト、胡麻餡きなこ餅、杏仁プリンメロン乗せで締めくくり。税サ込みのお代7128円を支払った後、筆者は満足至極でこの美味しい中華レストランを跡にした。
四谷駅への帰り際にホテルの駐車場を見たら、200vの充電基を備えた駐車スペースが二台あるのを発見したので、いつかi8に彼女を乗せてこのホテルへ乗り付け、トゥールダルジャンでのデイナーを楽しもうと思った。
テーブルセッテイング
タワー棟
日本庭園
首都高環状線
厨房内
前菜の外観
プチトマト
チャーシュー
きくらげ二種
湯葉巻き
白菜酢漬け
海老チリ
海老餃子
海老焼売
クレープ皮に包まれた北京ダック
花巻蒸しパン
揚げワンタン
お野菜
炒飯とスープ
炒飯
スープ
デザート外観
エッグタルト
きなこ餡餅
杏仁プリン
待つ事 10分ほどで、「長野県産巨峰とシャンパンジュレ チョコレートハット」、プレーンと大納言を乗せたヨモギのスコーン及び、スコーンに付けるサワークリームと蜂蜜、そしてストロベリージャムとアプリコットジャム、そして注文したフルーツフレーバーの紅茶が運ばれて来た。ちなみにチョコレートハットはホワイトチョコで出来ている。
次いで、竹炭色の三段のトレーに乗せられたブラックアフタヌーンティーが運ばれて来た。何でも女性のファッションを意識した造りになっているとかで、チョコで出来たハイヒール、バッグ、ダイアモンドなど、女性の好みそうなチョコが満載であった。なるほど、この可愛らしさならば、女性達が大挙して押しかける訳だと得心した。
一段目には、「ダイアモンドの器に入ったケシの実を纏った青林檎のパートドブリュイ」「フレッシュブルーベリーを入れたチョコレートバッグ」「レモンとプラリネのマカロン」があり、二段目には「熊本県産のプチモンブラン」「山梨県産洋梨のプチシュー」「宮崎県産金柑のマルジョレーヌ」「ブラジル産カカオ62%チョコレートとライムキャラメルのハイヒール型ボンボンショコラ」「柿のマフイン」、三段目に「秋野菜カポナータのプチタルト」「パテドカンパーニュ」「竹炭ブレッドを使った本日のフィンガーサンドイッチ」「赤パブリカのマリネとアンチョビフィレのクロスティーニ オリーブペースト」「秋鮭と法蓮草のフリッター」が乗せられていた。どれも一口サイズなので、簡単に食べ切ってしまった。店内の客層はと言えば、この日のためにめかし込んだと思われる中年おばさん達がほとんどで、いずれも黒ベースのシンプルな装いであった。ウエイター氏やウエイトレスも黒尽くめだし、何だか黒一色の様相であった。
確かにチョコは可愛くて話題性に事欠かないし、これで5000円程度と言うコスパの高さも括目に値する。だが、店内が黒一色と言うのが何とも地味であり、もう少しポップな色合いのスパイスを効かせて欲しいと感じたアマンホテルのブラックアフタヌーンティーであった。
巨峰のシャンパンジュレとチョコハット
チョコハットを取ったところ
サワークリームと蜂蜜
苺ジャムとアプリコットジャム
三段トレーの全体像
それを別角度から撮影
チョコバッグ
ダイアモンドチョコ
マカロン
ハイヒール型のボンボンショコラ
柿のマフイン
金柑マジョレーヌ
和栗モンブラン
洋梨プチシュー
パテドカンパーニュ
それのピン部分
赤パブリカのマリネとアンチョビフィレのクロスティーニ オリーブペースト
秋鮭と法蓮草のフリッター
秋野菜カポナータのプチタルト
竹炭ブレッドのサンドイッチ
チョコハット
気が付くとロビーにお琴が設置してあった
チョコバッグ再び
お琴の演奏
それを横アングルで撮影した
ロビー全景
ロビーを別角度から撮影
ホテル前にあったキテイちゃん人力車
20015年11月22日は、2015年最後の三連休の中日だったが、運よく秋晴れの一日となった。筆者は、アマンホテル東京のブラックアフタヌーンティーを味わうために9月に予約の電話をかけたところ、二か月後になると言われた。アマンホテル東京は2014年の12月に大手町タワーに開業したが、それから1年近くを経てもブラックアフタヌーンティーの人気は根強いらしく、二か月先まで予約が埋まっている状況だった。訪問当日は、午後12時30分を指定されていたので時間通りに大手町タワーの1階に到着した。地下1階と2階は大手森と言う飲食店街になっていたが、大手町界隈に勤務するサラリーマンらを対象にしたお店ばかりのため、祝祭日はどこも閉店していた。
アマンホテルグループは、全世界に高級リゾートホテルを展開しており、その宿泊コンセプトは虎の門ヒルズのアンダーズホテル同様、「自分の家に帰って来た時のような寛ぎ」を提供する事であり、そのレストラン部門は宿泊客優先で、一般外来客に取っては非常に敷居の高いホテルである。有名なブラックアフタヌーンティー(5198円)の提供も当初は宿泊客のみだったが、その後は一般外来客にも開放されるようになった。1階にあるエレベーターの入り口前では、ホテルスタッフが待ち構えていて。どのような用件でホテルに来たのかを尋ねられる。筆者は予約のある旨を告げ、ロビーラウンジのある33階へと向かった。
33階でエレベーターを降りると着物姿のおねーさんが出迎えてくれた。名前を告げると予約客のテーブルの位置は既に頭の中に入っているらしく、控えの紙などを見る事なくラウンジのテーブルへと案内してくれた。案内された座席は、通常の椅子ではなく、背もたれのない広いソファーのような感じで、そこに円形の敷き物が置かれていた。その敷き物の上には、お取り皿、砂糖とナイフフォーク・スプーンなどがセットされていた。ソファーの上にあぐらをかいて座りながら食べる事も出来るようだったが、筆者は、ソファーに腰かけながらブラックアフタヌーンティーの登場を待った。ちなみに、このラウンジのお昼のメニューはブラックアフタヌーンティー一本だけである。
ロビー内は、黒、グレー、ベージュと言った所謂アースカラーで纏められており、黒は日本の竹炭をイメージした色だそうだ。テーブルの右手には急須とお茶碗がdisplayされており、外国人宿泊客達がそれをカメラで撮影していた。当日は満席にも関わらず、店内には所々空席が目立ったが、わざと、客を詰め込まないようにして開放感を持たせているそうだ。アマンホテルでは、アンダーズ同様、客の数よりもホテルスタッフの数が多いくらいに感じるが、それに寄り、最上級のHospitalityを実現しているのである。
大手町タワー
アマンホテル東京の入り口
ブラックアフタヌーンテイーのメニュー
スコーンとスイーツのメニュー
店内の様子
中年おばさん三人組
ロビー方向
急須とお茶碗
が、こんな風にdisplayされていた
ソファー席
ここに座った
皇居が見える
ロビーの入り口で出迎えるホテルスタッフ
紅茶が運ばれて来た
気が付くとロビーにはお琴がセットされていた
日本の竹炭をイメージした
店内
ソファーの上にはこんな敷物とナイフ、フォーク、スプーンのセットがあった
ウエイトレスや
ウエイター氏も黒尽くめ
スコーンと巨峰のジュレが運ばれて来た
よもぎスコーン