桜と粒餡の春色シフォン

今回午後の講座は『桜と粒餡の春色シフォン』を受けて来ました

先生が桜餅をイメージして作られたと言うこのシフォン

「一体あの薄ピンク色の正体は何なのだろう～～？」との思いがありましたからね～

粒餡がたっぷりと入った生地と桜生地と種類の違う２生地を同時進行ですから

かなりハードルの高いシフォンでした

ってその前に多くの細かい計量がこれまたあたふた

「たくさん計量するものがありますからね～　ごちゃごちゃにならない様にそれぞれ別けて置いておかれた方が良いと思いますよ～」

とchiffon先生の声

そうそう　いつも家で作るときも２生地の時はそれぞれ　左には○○生地のもの！　右には△△生地のもの！」って別けてやってます

なんて心の中で思い

「←こっちは粒餡、こっちは桜→」って念仏の様に唱えてた私(みなさんうるさかったでしょ～？ごめんね～)

水だって入れる直前　「あれっ？　これ計量間違えたかな？」なんてもう一度確認し直す始末(考えてみたらもうこの辺からかなりテンパっちゃってた虎子)

いざ作業開始～　

そしてそれぞれのボールに粉を投入し

「あれっ？桜の卵黄生地ってこんなに緩いの？」　「粒餡の生地って重すぎる～～」なんて思っていたら

「虎子さん　粉入れ間違ってませんか？」の先生の声

ぎょえ～～　またやっちゃった　今日はどーした？虎子？　いやいやいつもの事(笑)

「たくさんの材料使ってますからみなさん間違わないでくださいね」ってさっき先生に言われたじゃ～ん

やっちまったよ～～

でも先生「すぐに作り直してください」と言ってくださり

よし！ここでパニクッテる場合じゃない！落ち着け虎子！

「高価な材料ちゃん達ごめんなさい」を言って

そこからは自分でもビックリするほど冷静に計量をし作業へと入り(最初からそーしろよっ)

遅ればせながらでしたが何とかオーブン投入まで漕ぎつけたと言う訳でした　フーッ

大変遅くなりました　まずはchiffon先生の作られたのがこちらです


何と美しいのでしょう　生地がみずみずしくてしーっとりしているのが画像からもお分かり頂けるかと思います

そして綺麗な模様　いつ見ても惚れ惚れします

お味はシフォンなのに和菓子を食べている感覚　桜の風味を感じつつ餡のとろり感もわかると言う

まさに“ＴＨＥ　桜餅”でした　製作から２日ほどすると味が馴染みもっと美味しさが増すと言われており

今朝食べてみましたが　うん　超うまでした

虎子　作　カット図


今回はこんな箱を持参し持ち帰りました

ラズベリーチョコも
　　

１箱にちょうど１ホール分入り、ご一緒したみなさんから　「これいいね～」と言われました

午前から一緒だったメープル姉さん、とことこさん　お久しぶり２度目のととろちゃん

お世話になりました

メープル姉さん　講座終了後の富沢　楽しかったです

とこととさん　いつも色々気を使ってくれてありがとう　優しいとことこさんです

ととろちゃんは私の娘の様なお年頃なのにとーってもしっかり者　

「虎子姉さん　型返しました？」って教えてくれたり、計算も早い早い　お世話になりました～

またまたとっても楽しいchiffon先生の講習なのでした