昼間「徹子の部屋」を見たら、ゲストが古澤巌さんと葉加瀬太郎さんだった。葉加瀬太郎さんは知っていたけど、古澤巌さんは初めてみる人だった。番組で「いい日旅立」を演奏されたのを聞いて鳥肌がたった。心に染み入る、透き通った、高みに登るような清らかな気持ちになれるような演奏だった。
初めて見る人だったと思ったのだけれど、ブログを書くのに検索をかけたら初めてではなかった。今を去ること数年前ピースライトのCMで、このバイオリンの音に惹かれて、CDを購入していた。
Choro Indigo by Iwao Furusawa
持っているCDは1993年11月1日発売のもので「バイオリンの夜」というタイトル。18年も前のことだった。
検索をして知ったのだけど、日本のバイオリニストの第一人者の方だったのですね。
今日の散歩は、昨日サボった分、気合十分でのぞみました。往路の農道でも、ワンコをゆっくりと道草させてやり、私も風景を楽しみました。光と影がはっきりとわかる今日の風景はなかなかのものでした。
まずは光と影から
私の光はこの方たち ↓
この後、運動場をダッシュして、凛太郎を撮ろうと木陰に首を突っ込んだら、瞬間顔の周りに虫だらけ。羽音がブンブン。
母ちゃんの身体に恐怖が走りました。
ワンコを連れて、またもやダッシュ。今度はチガウ運動場を走って横切りましたが、まだまだ付いて来ます。
こうなると、凛太郎の腰のことを気遣う余裕がなく、一緒に走ってもらいました。ハクも母ちゃんの様子がおかしいと、一人興奮することもなく、引っ張ることもなく、母ちゃんの速度に合わせて走ってくれました。
蚊1匹なら、それほどの恐怖は覚えませんが、まとまると怖いという感情が先立ちました。
顔中蚊に刺されると想像しただけでもコワイですしね。でも、相手が蚊なのか、他の虫なのからわかりません。ただその場から逃げ、頭の周りを手で払うだけでした。
そんなわけで、後半はいっときも早く公園を立ち去りたいと願う気持ちでいっぱいでした。少し頭の廻りのブンブン音が少なくなってから、凛太郎を抱っこして、腕にとまった「蚊」をたたき、公園を後にしました。
道路を横切って農道に入るとブンブン音がほとんどなくなりちょっとホっ。夕景に目をやる余裕もでき母ちゃんが落ち着いたのがわかったのか、ハクが草を食べ始めました。
ハクが草を食べている間、抱っこしている凛太郎の写真が撮れないかと、勘でシャッターを押したら、写っていました。いつもどんな顔をしているか見たいと思っていましたので、念願がかないました。
なかなか幸せそうでよかった♪
そして、玄関前で身体をはらったら、虫が・・・いっぱい。これはコバエのようでしたが^^;
朝から家で動きまわって、汗のニオイプンプンさせてましたから、こういうことが起こったのでしょうか。