我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(15歳)ミニチュアダックスとハク♂(11歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

動物の見える風景

2005-05-22 21:55:16 | 里山暮らし
 今朝は通勤途上でカラスがちょっと光ったニンゲンの後頭部をつつくのを目撃した。
 つつかれた人は、瞬間頭に手をやり、そこいらを見まわしカラスを発見。電柱にとまったカラスを見て、手を振り上げていた。私は車で傍を通ったが、前頭部には毛があった。後ろだけハゲやったんかなー。光って見えたのはなんだったんだろう。小雨混じりの曇り空だったんだけど。

 昨日は阿山町というところで亀がアスファルトの道路を横断していた。ゴミかと思ったが、なんとなく速度を緩めたら亀だと認識(スッポンだったかもしれない)。轢かないでよかった。亀の道路横断は初めて見たので、何だか可笑しくもあり、これはまた異なものを見るという感覚もあった。
 
 このところ、毛虫の道路横断もよく見る。毛虫は熱されたアスファルトが熱くないのだろうかと思っているのだが、彼らは熱さは感じないのだろうか。
 鷹か鳶か鷲かはよくわからないのだけれど、猛禽類が道路に降り立ち、何かを啄む。車に乗っている時に見かける風景だが、ミミズを食っておるのやもしれない。捕食すると素早く飛び去る。
 峠では番いの雉(山鳥か?)がのん気に道の真中を歩いていたりする。先日は夜間の山越えで、飛び出てきた野ウサギに遭遇。いきなりのヘッドライトにどこに逃げてよいか判らぬ風情と方向感覚を失った模様。私はゆっくり走っていたので、ウサギの後ろからゆるゆると運転。ウサギは左右にぶれて飛んでいたが、やっと道路の端から山の中に入ってくれた。

 こういう風景は田舎ならではなのだと思うけど、こういう風景を見られてなんとなく嬉しい。

 ところで、昔はウサギを食べる文化があったそうだ。その肉はあっさりしていて美味しかったそうだ。イタリアではウサギを食べる。日本ではどうしてウサギを食べる文化がなくなったのだろう。ウサギは繁殖も凄いそうだから、安価なたんぱく質源になりそうなきもするのだが。最後に食べ物の話に行きついてしまうのは私らしいというかなんというか、、、。
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もうすぐみんな満2年

2005-05-03 23:11:48 | 我輩は凛太郎
 久しぶりに会った桜ちゃんとマリンちゃん。桜ちゃんは前は全身がクリーム色で、マリンちゃんは薄いグリーンの毛並だった。
 今日は2匹とも、薄い茶色の毛が少し出てきていた。そしてマリンちゃんは鼻の頭の上が黒くなって愛嬌のある美人に変身していた。桃ちゃんは毎日見ているが、お腹の部分の毛が長く、白い。全身は明るい茶色。桃ちゃんの額には一筋濃いこげ茶色の毛が立っている。これをベッカムとみな呼んでいる。凛太郎は尾の付け根あたりに黒い毛が増えている。

 桃ちゃん姉妹は2003年5月20日生まれ、凛太郎は28日生まれ、みんなもうすぐ満2年になる。凛太郎のお姉さんのマロンちゃんもベッカムの毛があった。耳の毛が長く、それは美しいソバージュだったが、今はなくなってしまった。桃ちゃんのお尻の飾り毛も、お風呂上りで濡れていると美しいソバージュだ。
 ベッカムの毛のあるワンは、その毛が消えるころに毛並みが安定すると聞いている。ベッカムの毛がそれと見えなくても、2年から3年の間は毛並みが微妙に変化するらしい。

 今は夏毛になりかわる時期か、毎日、毎日多量の毛がぬける。これがニンゲンだったら、ハゲにならないかと心配になるくらい毛が抜ける。この毛の抜け変わりの終わり頃にまた少し違う毛並みが登場するだろうか?
 それぞれの満2年。次に会う時の毛並みの変化が楽しみだ。みな美しく、かわいいワン。

 ところで、今日の凛太郎であるが、桜ちゃんのお母さんに抱かれていた時、なんとも情けない目をしていた。桜ちゃんに手足でつっぱられショックを受けていたのだろうか。借りてきた猫のような凛太郎を見るのは、母として大変面白く、そういうしおらしさをこの母と二人の時でも見せて欲しいものだと思った。
 家に帰った凛太郎は、フンフンと鼻を鳴らし、パソコンに向かう私に聞こえるようにか、クーンクーンと鼻を鳴らしていた。
 どんな格好で鳴いているのかと探して見たら、一度目は、炬燵の中で、二度目はストーブの前でオッサンスタイルで横になって鳴いておった。ズボラをかまして要求を通そうとしているのか?

 こういう鳴き方は、どうして欲しい時なのかまだまだわからない。抱いてやっても降りたいという。いつもの耳掃除かと思い「耳の掃除をしよ」と言ったら、膝の上に乗ってきたので、耳掃除の要求だったのかと思ったが、済んでなお鳴く。結局は遊びたかったみたいだ。ボール遊びで納得したかと思ったが、まだ足らず、母の服の袖をひとしきり噛んで(キツク噛むわけではなく、母の腕を犬と見たてて遊んでいるようだ)やっと納得したようだった。
 手のかかる子じゃ。しかし、「かあちゃんお仕事、凛ハウス」と言ったら、ちゃんと一人でハウスに入り、おとなしく留守番もしてくれるいい子でもある。
 最後はやはり親ばかで終わってしまう。
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ハーレムな時間

2005-05-03 20:29:15 | 我輩は凛太郎
 桃ちゃんのお母さんの娘さん家族が、ゴールデンウイークのお休みを利用して田植えのお手伝いにワンと一緒に里帰り。
 今日、ボクは何の心の準備もしないで、仕事から帰ってきた母ちゃんを引張って、桃ちゃんの家を目指していた。夕方の散歩はかあちゃんが早く帰ってきた時だけだから、ボクはルンルン。かあちゃんは、行く道「今日は凛が恐いプリンママと、美人の桜ちゃんやマリンちゃんが帰ってきたはるし、もう晩ご飯の時間やし桃ちゃんには会えへんかもしれへんで」と言っていた。けど、ボクに聞く耳はなかった。ボクのアタマの中は桃ちゃんでいっぱい。

 桃ちゃんの家の傍まで来たら、庭で音が聞こえたので、ボクはますますかあちゃんを引張った。桃ちゃんのお母さんの匂いだ。桃ちゃんは庭にいなかったけれど、ボクはお母さんに会えるだけでもいつだって嬉しい。すぐにお母さんが桃ちゃんを庭に出してくれた。お母さんは「桜ちゃんも一緒に遊ぶかなー」と言っていたけど、やはりボクには聞く耳がない。ボクのアタマの中は桃ちゃんでいっぱい。いつもならボクが行くと、すぐに桃ちゃんがボクの匂いを嗅ぎ付けて、ボクへの呼びかけをしてくれるのだけど、今日はそれがなかった。なんかおかしいなぁと思っていたけど、桃ちゃんが出てきてくれたらそんなことはすぐに忘れた。

 ボクと桃ちゃんがいつものように庭で遊んでいた。ボクが桃ちゃんを追いかけてお母さんの家の裏口に行ったら、中からワンの声が。ドキっ。思い出したぞ、この声はプリンママだ。さっきからかあちゃんが何か言っていたのはこのことだったのか。でも、まだ大丈夫こっちに来ない。外にいるのはボクと桃ちゃんだけだと安心していた。

 ところが、ボクが来たのを知った、プリンママの人間のお母さんや桜ちゃんの人間のお母さんが、マリンちゃんや桜ちゃんを抱いて出てきてくれた。ボクに気をつかって、プリンママを家の中に閉じ込めたままだったけど。ボクはマリンちゃんにいきなり吠えられた。ボクの心に恐怖が走った。ボクの尾は、勝手にお尻の下に巻き込まれてしまった。そして、おどおどと少し走った。こんな姿を桃ちゃんに見られたくないのに。でもカラダは言うコトを聞いてくれない。かあちゃんもついてきてくれない。
 かあちゃんは「凛こわいのか?」と笑いながら言う。そしてボクを抱いて、抱かれたマリンちゃんの顔の傍に持っていった。うえーん、まだこわいよー。マリンちゃんのお母さんが「プリンの匂いがするからコワイのかしら」と言っていた。ボクは何がコワイのかわからなかったけれど、恐かった。
 今度は桜ちゃんの傍に顔を近づけられた。桜ちゃんは「ううっ」と唸った。ボクはかあちゃんの腕の中でのけぞった。
 ボクはマリンちゃんのお母さんさんに抱いてもらった。ちょっと安心。その次はマリンちゃんのお母さんの娘さん。かあちゃんはマリンちゃんを抱いていた。それを見てもうちょっと安心。
 今度は桜ちゃんのお母さんが桜ちゃんを右腕に抱いたまま、ボクを左腕に抱いてくれた。ボクは前に桜ちゃんを追い掛け回したことがある。それで嫌われているのかもしれないけれど、桜ちゃんは手足をつっぱって、できるだけボクから離れようとする。そんなに嫌わないで欲しいなー。それを見てかあちゃんやお母さんたちは、にぎやかに笑っていた。
 よく見るとワンもニンゲンもオンナだらけだ。オトコはボクだけだということに、この時始めて気がついた。圧倒された。

 桜ちゃんのお母さんや、マリンちゃんのお母さんが「凛太郎くんは、目が大きくてかわいいなー、オトコらしくなったのとちがう」と誉めてくれていた。かあちゃんはボクが誉められると、いつも目尻を下げて顔中で嬉しそうな顔をする。ほんまにアホやとボクはいうも思っている。ボクがこんなにドキドキしているのに、そのことに気がついてよと思うのだが、思うだけ無駄だと思っているので最近はあきらめてもいる。

 最後に、桃ちゃんの傍に連れていってもらい、桃ちゃんに顔を近づけて、お母さんにも撫でてもらい、なんとなくほっ。

 こうして、ボクのハーレムな時間は終わった。ああ疲れた。
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掃除嫌いが掃除をした

2005-05-02 19:31:20 | 雑記
 私は掃除が嫌いである。しかし、先日、愛犬凛太郎のガールフレンドの桃ちゃんのお母さんに、ついに汚い我が家を見せる機会が訪れてしまった。
 桃ちゃんの家の庭や、雨の日には家に上がらせてもらって凛太郎は桃ちゃんと遊んでいる。でも、私の家は余りに汚いので今まで、よう来てもらわなかった。常々、桃ちゃんのお母さんにも「家を見たら、人格が疑われるほど汚い」と宣言していたが、お母さんもまさかこれほど汚いとは想像しておられなかったようだ。
 家の中を見るなり、ほとんど絶句。「こら私でも1日では掃除できひんわ」とおっしゃった。私も開き直ってしまっていたので「わはは」と大笑いをした。お母さんも「わはは」と豪快に笑っておられた。笑わんとしゃない。そんな汚さだったのだと思う。
 私もついに、やはりこのままではいけないかと思った次第であった。お母さん曰く「凛ちゃんの足の踏み場がない」。 そこまでひどいとは思っていなかったが、確かに凛はモノを避けもするが、踏みもして家の中を歩き、走っていた。

 一念発起。よし頑張るぞ、と掃除を始めた翌日、タウン情報誌YOUの記者さんから電話がかかってきた。取材の申し込みであった。拙著「里山ーてのりアマガエルと暮らしてー」を献本していたので、本を読んでいただいた結果、取材をしてもらえることになったようだ。ただ、テーマは「私の定年後」ということだったが、本がちいとも売れない私には、載せてもらえるだけでただありがたい。本を送ってから10日余り日がたっていたので、掲載は無理だとあきらめていたので、なお嬉しかった。取材は2日後ということになった。
 桃ちゃんのお母さんの視察のおかげで、掃除をし始めていたからかなり救われたが、草抜きをほったらかして、仕事に行く時間以外は集中して掃除を頑張った。その結果、モノに埋もれていたテーブルはようやくその使命がはたされるべく本来の姿である、テーブルの表面が現れることとなった。ものすごく頑張った。涙が出そうになるくらい頑張った。つくづく掃除嫌いの自分を知った。掃除ごときで泣ける寸前までいったのだから。

 さて取材当日、記者さんにスリッパを出したら埃が舞った。その時やっと、スリッパ立ての掃除を何もしていなかったことに気がついた。とほほ。面目無し。慌てて、埃を拭くが、記者さんに申し訳ないやら恥ずかしいやら。

 ほかにもまだ掃除ができていないところはあったけど、スリッパ以外は、何とか見た目は一応キレイにできたつもりで取材を受けることができた。

 しかし、その3日の間に畑の草も庭の草も著しい成長をとげていた。そして取材後は家の中をほったらかして草抜きに励んでいる。家の中は、だんだんとモトに戻りつつある。嗚呼。
 
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