我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

なめたらアカンぜよ!

2010-09-29 21:26:37 | そしてその母紗夢猫である
親心、仇になりました。

本日の夕食がケーキの母ちゃん。
職場でホールケーキを半分コで購入。
私はたまにこういうことをしてしまうのですが、生クリーム大好きなので、デカイケーキを買ってしまったら、ご飯替わりに4分の1はペロっと食べます。

もう少し食べられそうなところでやめます。以前に、もう少し食べられそうだから食べたら胸焼け。そうなると、しばらくケーキは見たくなくなりますので、そういう症状が出ないように「もうちょっと食べたい」ところで健気にやめます。

凛太郎もケーキが大好きで、取り合いのように食べるので、味わうことができないことも度々。もちろんチョビットしかやりませんが、とにかく母ちゃんが落ち着いて食べることができないほど要求が激しい。

エリザベスカラーのままだと食べにくかろうと、外してやり、一緒に食べたまではよかったのですが…。

食べ終わって、油断しました。少し目を放したスキに、舐めておりました。
お医者さんから「舐めて、また麻酔かけて縫い直しとかあったらイヤでしょう」と脅されて(注意されて)もいますのに。

すぐに止め、患部を見たら、ウッスラと血が。

もらってきてある消毒カット綿で拭いてやったのが痛かったのか、自分で舐めて痛かったのか、それとも他に原因があるのか。腰がワナワナブルブルと震えています。

今回、震えはすぐに治まったので、一昨夜の腰ブルブルもひょっとしたら傷みのせいもあったかもです。

母ちゃんは深く反省して、抜糸の日までは散歩以外はエリザベスカラーを外さないことにしました。

ウチのワンコは、2ワンとも、カラーを装着したままだとシッコをしませんでした。ハクも凛太郎も手術の翌日もしなかったので、散歩時だけは外すようにしました。

世間のワンコさんたちはどうなんでしょう?

凛太郎は良くはなってきているものの、膀胱炎があるので、シッコは我慢してほしくないのですが、シッコシートではぜんぜんしてくれません。幼少の頃はちゃんとしてくれたのに。今は外でしかしてくれない。
自分が我慢できなくなったら、夜中でも起こすので、もう一度シッコシート躾をしようと思い、今朝は凛太郎のシッコをシートにしみこませてみましたが、母ちゃんが仕事から帰るまで辛抱してました。

そういう辛抱は是非やめて、シッコシートでしてください>凛太郎

ちなみに、ハクはカラーをつけたままで、ご飯も水も、すぐにマスターしましたが、カオの長さと足の長さの関係か、凛太郎はうまく出来ません。
ハクは少し手伝ってやったら、素直に手伝わせ、あとは「カラーをつけたまま食べる」の要領を得ました。凛太郎は手伝いを断固拒否し、自分でなんとかする意欲満々ですが、うまくいきません。それでもトッピングだけは、なんとかしてちゃんと食べます。

ご飯に対する執着がハクとまるきりチガウというのもあるかもですが、ずっと一人息子で甘やかしすぎたからというのもあるでしょう。

今日は、いえ、今日も母ちゃんは反省が多い。とほほ。

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ムチ打ちではありません

2010-09-28 14:47:38 | そしてその母紗夢猫である
昨夜のこと、気がつくと凛太郎くんはブルブルと震え、腰の具合が悪そうだった。

もしやヘルニアかと思ったが、抱いても鳴かない。
しかし、寝転がった姿勢のままでクゥクゥと言い続ける。
術後の傷が傷むのかどうかはわからないが。

母が解するところでは、多分分離不安・極度緊張の後遺症ではないかと。

ハクが来てからヘルニアの疑いをもたれた後、2回ほど腰抜かし状態になった。原因は、ハクの長い手で小突かれ、長い足で踏まれないかと、毎日緊張していた結果ではないかと、母は思ったのである。

そういうことを過去に経験しているので、病院で手術の前と麻酔の覚めた後、しっかり覚醒するまで母ちゃんに会えず、極度の緊張があった結果ではないかと。

暖めて、腰のカワ伸ばしなどを施してやったら、過去2回は治ったので、今回もその線で対応してみた。

シッポの方に行くほど、背骨に添ったカワがぶ厚くなっていた。

そこを優しくつまんで、動かしてみる。凛太郎を見ると具合が良さそうなのでしばらくゆっくりと続けた。
その後、凛太郎の腰に手をあて、クォンタムタッチ。母ちゃんはゆっくり深呼吸をしながら手当てをしているだけ。

で、不覚にもほんの数分寝てしまった。

あわてて起きて、服を着せ、腹巻もして(腹巻はユニクロのヒートテックのパッチ?を切ったもの。これ伸び縮みするし、肌あたりもいいので、なかなかgood)、ケージに閉じ込め、その間に母ちゃんはお風呂。

と、ゆっくり浸かるまもなく、遠くでワンコの吠え声が。
どこのワンコかな、こんなに遅くにと思いながらも、あの声は凛太郎やな、やっぱり。

お風呂のドアを開けると、間違いなく凛太郎が吠えている。

しょうがないので、水気だけ拭いて、スッポンポンで凛太郎のもとに行き、抱っこしてトイレに連れて行った。

何故トイレかというと、彼は私の入浴中に風呂場の外で待っているか、その器用な鼻でお風呂の隣のトイレのドアを開け、中に入って待っている。なぜかトイレが好みの場所で落ち着くようだ。

で、もう一度お風呂に入り直し、早々に上がり、一緒に寝るも、具合が悪いのかエリザベスがキライだからかクゥクゥ鳴くので、ケージに入れたら「イヤ」だそうで、結局布団の上に置いたら大人しくなったので、朝までは無事に終了。

起きてシッコに行かそうとカラーをつけたまま庭に出したがしない。夕べからしていない。膀胱炎はよくなっているものの、心配しいの母ちゃん。

エリザベスを外してやったらするかと思って外したら、患部の下の2個あったタマタマのあとがひとつの袋になったようなところが赤い。

「なんで?」

エリザベスを外した途端に舐めようとしたので、またエリザベスをつけたら、その頭で舐めようとするので、カラーの端がそのやわらかいタマ袋のようなところに当たり、みるみる赤くなり。
凛太郎はやりたいことはやります。誰に似たんでしょう

「こら留守番させられん」ということで、会社を休むことにして病院に。

結果
ムチ打ちではありませんが





こういう状態になりました。

処置されて戻ってきた凛太郎を見て、笑いました。

おかしいし。

でも、具合はよくなったようで、伏せしても、横になっても首がラクになったようです。

これで、タマ袋のようなところにも届かず安心。それでも舐めようと努力しております。やりたいことはやりたいようです。

以外に長い首でした。長いのはカオだけ思っていましたが。

母ちゃんは、なんだかグッタリです。

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ボクの番になってしまいました

2010-09-27 21:24:51 | 我輩は凛太郎
朝、母ちゃんに「今日はお出かけするしな。ご飯とお水なしやねん」と言われた。



(凛太郎は写真を撮ろうとして、母ちゃんがしゃがむと傍に寄ってくるので、写真がなかなか撮れないという事情があって、写真が少なかったけど、今日は玉つきオトコノコ最後の日なので、頑張って撮影)



(まだ呑気に欠伸などしております)

「今日は凛太郎がお医者さんに行って、ハクちゃんみたいになるんやで」
と母ちゃんが言いましたが、ボクまだピンときていません。



(凛太郎は話しかけると小首をかしげます。そのかしげ方がすっごく好きな母ちゃんです。今日は「そっか!話しかけたら傍によってこない。これから凛太郎を撮影する時はこの手にしよう」と思いましたです。)

「母ちゃんと車に乗って行くしな、凛太郎だけやしな」と言ってくれたから、ボクはお医者さんというのがよくわかっていないので、うれしくてルンルンです。
ハクと一緒に行ったら、ボクの助手席に後ろから侵入してくるから、ボクは落ち着いて座ってられません。

母ちゃんの膝に乗って、窓から外を見たり、飽きたら助手席に座ったり、今日は自由を楽しみましたが、着いたところは「キライ」な場所でした。

ボクはあそこに入ると勝手にカラダがブルブルします。

母ちゃんが、そんなボクに手をあてて落ち着かせてくれました。クオンタムタッチとか言うそうです。ボクは少し落ち着きました。そしたらシッコがしたくなり、母ちゃんは察してくれて、外に連れだしてくれました。ボクはシッコをしたら車の所に行き、帰ろうとしましたが、抱っこされて、またお医者さんに連れて行かれました。

お医者さんと母ちゃんが喋っていて、最後に「凛太郎、後でお迎えくるしな」とボクは置いて行かれました!

そういえば前にもこんなことがあったような…。

夕方母ちゃんが迎えに来てくれた時、ボクは吠えすぎて声が出なくなっていました。
母ちゃんが傍にいなくて、知らないところに一人だと、ボクは吠えてしまいます。

家に帰ったら、ハクに吠えられました。



めちゃ不便です。



とても喉が乾いていたので、水は飲みましたが、ご飯を食べる気にもなりません。ハクは食べてましたけど。

ボクはハクと違ってナイーブですから。でも、美味しいとこだけは食べました。エリマキトカゲでもご飯は食べられます。

母ちゃんが布団敷いたげよと行って、いつもだったら夜中まで布団を敷かない母ちゃんが、今日は早くに敷いてくれました。

でも、一人は寂しいよ。けど、今日は母ちゃんの相手をする気になれないので早く寝ます。

(こうして凛太郎も玉名市になりました。無事に手術が終わって良かったです。お医者さんは、術前の説明で「まれに麻酔から醒めないコもいますので」といつも脅かしてくれます。お医者さんも心の中では大丈夫と思っていても、そうは言えないそうです。今日はお医者さんに「そんなに脅かさないでください。私の心配が移りますから」と言った母ちゃんです。)

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運動会

2010-09-26 20:37:18 | そしてその母紗夢猫である
今日は地区の運動会だった。

めちゃくちゃ運動会日和の晴天。

障害物競走に出場したのだが、待っている間に日射病になったかと思うくらい、立ちくらみでクラクラ。

女子の部3組目だったのだけど、スタートラインに立ったら、思わず「ウソやろ」とつぶやいてしまった。
それまでとは打って変わって、私以外、みんな孫かと思える超若者たち。またクラっ(今度は精神面)。

でも、おばちゃん頑張りました!
無事第2走者につなぎ、ほっ。

じっくりお日様にあたって、カラダの中からカルシウム生成もできたかも。
しかし、日向がつらいカラダになったな~。とつくづく思った55歳の運動会。

これで、もし明日筋肉痛になったら「たったあれだけのことで?!」とまたクラクラくるかも…。
きっとそんなことはないと信じて、今宵は早く休もう。

先週の日曜日は地区の敬老会のお手伝い、月曜日は滋賀県に1日がかりで出かけた後のハク「チン」事件勃発となんだか忙しい1週間と1日だった。

ハクチンは去勢後、なんだか、仔犬のようにカワイクなったような感じがある。
散歩に行くはしゃぎ方が、半年前に我が家のワンコになった時の喜び方に逆戻りのごとく、はねまわっている。

凛太郎にも、何か変化があるのだろうか。

それより、1週間のエリザベスカラーとの付き合いがどうなるか。
それは明日、また報告します。

そうそう、ハクの去勢後のコメントでエリザベスカラーに代わるものがあると書いていただいたので、病院で聞いたけれど「そういうものもありますが、去勢部分を舐めるのを防ぐことはできませんので、エリザベスカラーが一番です」というお返事だった。

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自宅紹介

2010-09-25 21:28:55 | 里山暮らし
里山暮らしというカテゴリーを立てておきながら、随分長いこと書いていません。

ということで、今日はどんな家に住んでいるか写真で紹介します。



前から見たところです。



横から見たところです。

築100年以上の古民家です。夏は確かに涼しいのですが、冬は寒いです。
家の中で息が白いです。節約をしてストーブ1つで暮らしているからなのですが。
3つくらいつけたらわりと暖かいかもです。夏はクーラーなしでOKです(無いですけど)。

横からみた家の奥の方の黄色い花は「アンデスの乙女」。名前がステキです。
写真は花のUPです。



家を囲んでいる白い塀の下の石垣には、間からいっぱい草が生えて、夏は泣く泣く抜いています。

今はローズマリー


クコ



ミズヒキ(白、赤)


が花をつけています。

そして、この前ブログで紹介した名を知らぬ草、これは塀の中です。
群生を見るのが好きです。



塀の中も広いので、なかなか大変です。
でも、草の生えないコンクリより、大変でも草が生える土の方が好きです。
あんまり毎日草を抜いていたら飽きますけど。

土に触れるというのは、カラダの中から元気になるような気がします。
それに、ほどほどならストレスにもいいです。
草が生えすぎていたら「ああ、抜かな」とストレスになりますが。

家にしても、庭にしても一人には広すぎました。
引越してきた当時は、その広さがすごく嬉しかったのですけど。

何でも経験してみなくてはわからない ということを、いつも経験してから思います。
見るとするでは大違い ということは 私の人生いっぱいありました。
きっとこれからもあるでしょう。

思った通りばかりだったら、それはそれでステキだと思います。
でも、思いも掛けないことの遭遇も、結構楽しいです。
その時は大変だと思うけど、たいていあとで笑い話になることも多いですもんね。
ハク「チン」事件みたいに。

昨日、ハクちゃんでなく、ハクチンと呼び、自分の声でそのことに気が付き、思わず独り笑いをしていました。

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ハク「チン」事件終焉

2010-09-24 13:55:11 | そしてその母紗夢猫である
今日はハクの抜糸の日でした。
お陰さまで、無事終わり、ハク「チン」の方も「そのうち治るでしょうと」と言っていただきました。

凛太郎の方もお薬が効いたようで、検尿の結果は菌などなし。月曜日に新半分(ニューハーフ)の仲間入りをする予約もしてきました。
凛太郎は大事をとって血液検査もし、こちらもOK。
去勢手術で、ダックスは抜い糸がカラダに残る縫い方をしたら、膿むコがいるそうで、縫い方のチョイスができ、それは+8000円。カラダの中に糸の残らない縫い方があるらしいです。

恥ずかしながら、溺愛しておりまするので、凛太郎くんはそちらをチョイスです。なんといってもカラダも小さいですから、たとえ霞を食べる生活になっても、母ちゃんのできることはしますです。

このへんがハクとものすごい差別やなと良心がチクっといたしますが。
許してねハク。ハクもちゃんと愛してるから。

ワンコには簡単に心から「愛している」と何度でも言えます。
正直、ニンゲンには簡単には言えません。

ま、そんな話はさておき、



ハクは家に帰って早速おくつろぎ~
あっちもこっちも舐めています。

凛太郎は、帰りの車の中で「次はあんたやしな」と言い聞かせ。



深遠なる悩みに入っているようです。

そして、動物病院で会ったカワイイわんこさんの写真です。

チワちゃん大好きなKuniさんに見せてあげたいと思い、飼い主様にご許可を得ました。ソフトバンクのCMに出たとか、、、。ポスターだったかな?
そういうチワちゃんです。





そして、そして、ものすごく可愛かったトイプードルちゃん。まるでぬいぐるみでした。



蛍光オレンジの部分はお手手に包帯です。早く治りますように!

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うれぴー事件

2010-09-23 23:16:13 | そしてその母紗夢猫である
今日は、凛太郎に起こされたことと庭の大好きな草の写真のことを書こうと思っていたら、ふと見に行った日本ぶろく村のマイページで驚愕!うれぴー事件を発見しました。読者の皆様にまずそのお知らせからです。

昨日書いた「ハク「チン」その後」が、日本ぶろぐ村のエッセイ・随筆 人気記事ランキングでなんと2位になっていたましたです。
順位の変動が激しいそうで(更新30分ごと)順位は1時間ごとに変動するそうです。
今は エッセイ・随筆 人気記事ランキング で表示されていますが、これを見て、探しに行っていただいたらもうないかもです。

ちなみにブログ村の人気記事って「何?」とヘルプで探したら、「順位を決める具体的基準は諸般の事情により開示しておりません」と書いてありました。

でも、うれぴー! ボス猫でした。

きっと読みにきてくださる皆様のおかげ様様なのだと。感謝です~。


さて、凛太郎に起こされた話です。

7時前に強烈な雷がなっておりましたが、私は「なってるな~」と夢のなか状態だったのに、いつものことながら凛太郎が「誰や!誰や!母ちゃん誰かきてる!誰かきてる!」と猛烈に吠えまくるのです。
凛太郎は小さなワンコの時から雷が怖くありませんでした。表に誰かきはったごとくの反応で、雷に負けないくらい大きな「音」で吠えてくれます。
もう寝てられません。小さなカラダのくせに大型犬並の吠え声。
せっかくの休みで、昨日はあれだけ寝てたいと思ったのに。
7時半には起床。ぐーたらして、ほんの雨が止んだ間にハクだけシッコ散歩。

お昼前には雨があがったので、もう一度ハクを散歩に。凛太郎も行きたいと言うのでスリングバックに入れ、カンガルースタイルで3匹仲良く散歩。
雨上がりで地面が濡れていると足の超短い凛太郎はお腹ベチョベチョになるので、ボス猫が拭くのを面倒臭がるのでカンガルーです。凛太郎もカンガルーを非常に気に入っているので、ま、いいのです(言い訳です)

そして!お昼ごはんを食べてから、昼寝しました~。半分寝たまま時計を見たら5時前。もっともっと寝ていたかったけれど、散歩に行かねばということで起きて、今度は3匹で秋風寒い!中を仲良くゆっくり散歩。

ハクはエリザベスカラーがとうとうストレスになってきたみたいで(それはそうでしょう)、なるだけ散歩の時間を長くしてやろうというボス心。
いよいよ明日は抜糸なので「明日になったらとれるしな。もうちょっとの辛抱やで」と言い聞かせ。
しかしながら「チン」事件の後遺症か、お座りしているだけで大事なモノがポロっとカオを出し続け。
明日のお医者さんで「そのうち治る」というコトバが欲しいボス猫です。

そして草の写真です。

名前を知らない草ですが大好きな草です。
赤い矢印のところです。



アップはこれ



つぶつぶのところから、小さな小さな穂が出ます。

多分これだろうと期待して抜かずにおいたら、やはりこれでした。
ネコジャラシも好きなのですが、穂が出るまでよく似ていてわかりません。

田舎住まいですと、近所から穂の出る草は種を飛ばすので嫌われます。
穂は出ませんが、スミレも「草」だと石垣に生やしていたら勝手に抜かれてしまったこともあります。スミレは確かに種を飛ばします。ランナーでも増えます。でもスミレを抜かれたときは、ちょっとショックでした。スミレのものすごい繁殖力を田舎住まいをしてから知ったので、畑では嫌われるだろうなということが理解できました。

でも、庭の中だと人には見えませんから。スミレも名を知らぬ好きな草もOKです。ただ、放置したら何もかもとんでもないことになることが多いです。
土のチカラも種のチカラもスゴイです。

私の庭ではスギナとドクダミはお茶が作れるほどパラダイス化しています。お茶にした年もありましたが、今は抜いています。ただ、スギナもドクダミも地下茎で増えますから、見た目対策に抜くだけで、彼等の繁殖力には完全にお手上げです。除草剤は私の主義で使いません。

この可憐な緑の草を見ると、笑のこぼれる私です。

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ハク「チン」その後

2010-09-22 19:08:15 | そしてその母紗夢猫である
事件から2日。ハク「チン」はまだ腫れていますが、大分マシになってきたようです。
エリザベスカラーの方も24日に抜糸とともに外せるはずですし。

凛太郎もその日に検尿をして、膀胱炎が治まっていたら、去勢の予約をすることになります。

母ちゃんの今月の給料は、ワンコ留守番用品にはじまり、お医者さんでほとんどパ~です。

よかれと思って買った広いケージでこんなチン事件がおきましたが、
誰がケージの横桟(こういう言い方でいいのかな?)に片足ずつひっかけてワンコがケージ登りをするなんて考えるでしょう。

今となれば、目撃したときに写真を撮っておけば良かったと思っています。
頭がいいと言えばいいし、器用といえば器用ですが、
ツメが甘かったというか、ハク自身「こんなはずでは」と思ったことでしょう。

明日は雨と天気予報で言っていました。
久しぶりにゆっくり寝たいと思っています。
おもいっきり寝たいと思っています。
しっかり寝たいと思っています。

母ちゃんは、寝たい!です。

しかし、凛太郎はシッコを我慢させないようにとお医者さんに言われていますので、舐められたら起きましょう。小さな決意。
夜更かしせずに早く寝たらすむ話ですが…。

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一夜あけて

2010-09-21 19:05:19 | そしてその母紗夢猫である
ハクはまだ大事なところがかなり腫れていますが、シッコの制御もできるようになりました。
昨日はそういうことも出来ませんでした。

思うに、ケージは8枚からできており、ケージをよじ登ったまでは良かったのですが、それを乗り越えようとした時に、ケージとケージが横真っ直ぐになるかどうかして、カワ1枚挟まり、乗り越えたつもりが、ひっかかり、そのまま逆さ宙吊りになったのではないかと想像します。

カワは包皮だったのではないでしょうか。

それ故、大事なところがむき出しになり、もがいてキズがつき、どうしようもなくぶら下がっていたのでは。

落ちるときに首からおちる可能性もあったわけですから、小事ですんだのかもしれません。

ほんま 困ったワンコやし。

今日は腫れている以外は食欲もあり、元気です。
シッコの色がちょっと心配ですけど。

それでは事件を起こした本人からヒトコト

ハクやし

いやぁ~恥ずかしいことになってしもた。
母ちゃんが帰ってきて助けてくれんかったらどうなっていたかわからんし。

凛兄ちゃんには「やめとけ、やめとけ」と言われてたけど、やめろと言われても、ケージ上り面白くて。

でも、めっちゃ痛かったワン。

母ちゃんシッコたれても怒らへんかったし、ボクのこと心配してくれて嬉しかった。

大事なとこに手をあてて、傍にいてくれたし。
ボク、安心してうつらうつらになった。

もうせえへんって約束できひんのがツライとこやけど。

ボク守れない約束はしない主義やねん。

けど、母ちゃんごめんやで、財布見てため息ついてたのは見逃さへんかった。
ま、病院の世話にならんよう気ぃつけるしな。
けど、ボクの言うこと信じたらアカンで。なんていうてもボク若いしな。へへへ。
若者の特権は冒険よ~

ハク、なんでもほどほどやで!そやないと母ちゃん←こうなるしな。

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ウルトラちん事件

2010-09-20 21:05:32 | そしてその母紗夢猫である
脱力してます。

今日は滋賀県に用事があって、朝8時過ぎに家を出て5時過ぎに帰ってきました。
居眠り運転したいほど眠たかったので、いつものコースを外れて、湖周道路の駐車場でちょっと休憩。でも、また眠くて眠くてという状況で帰りついたのですが、いつもの熱烈歓迎のワンコの合唱がない。

またもや脱走したのか、家の中のどこかにいるのだろうかと玄関を開けたら、そこにはハクの逆さづりの姿が。

ワンも言わず、ケージの上から逆さ宙吊りでぶら下がっていました。

眠気は一瞬にして吹き飛びました。

ハクは脱走に失敗し、このような状況に陥ったに違いないのですが、いったいいつからそうなっていたのか。ピクリとも動かないので生きているのか死んでいるのか。

エリザベスカラーが下に、そして大事なオチンチンがむき出しにドバっと出ているのが目に入りました。

どのようにして助け上げたか思い出せません。
でも、生きていたので、一瞬ホっ。

かの大事なモノは激しく、興奮状態のように出て、引っ込む様子がありません。

自分で舐めようとしますが、カラーが邪魔で舐められません。見たらキズがついています。

抱いたまま、動物病院に電話。

「日曜は料金が高いですが、それでもよければ」ということだったので、すぐに連れて行くべく車の後部座席に乗せたら、茶色のシッコを大量に放尿。
幸いワンコシートをしていたので、車のシートは無事でしたが、家の前だったので、シッコシートを取りに戻り、吸収させ、さて出発という段に、今度は助手席に勝手に移り、またもや茶色のシッコ。

母ちゃん血の気が引いて。

大事なモノは2度のシッコで引っ込みましたが、茶色のシッコは血尿に違いないと、不安がムクムク。

そんな目にあっていながら、そういうシッコをしておきながら、ハクは車で興奮状態。
シッコ臭にオエっとなりながら、窓を開けて病院に着き、診察をしてもらったら大事はないだろうということでした。

でも、センセイ「腫れてますね~」。

抗生物質の注射をしてもらい、今日は樋口一葉さんがハラリと出ていかれました。

「オシッコもそんなに心配することないですし、カテーテルを入れてみましたが尿管にはキズはないです。ただシッコは気をつけてみてあげてください」ということでした。

世の中、何が起こるかわかりません。

ハクは帰りの車の中では、ようやっと落ち着いてというか疲れが出てか、助手席で横になりました。
ハクが車の中で横になり、ウトウトするのは珍しいことです。

そして、家に帰って、ウン◯があるかなと、ほんの少し散歩しましたが、カラーをつけたままが気に入らない様子でしたが、シッコを少々。足をあげずにしました。

晩ご飯をやるとき、ケージの内外が濡れていたので、水をこぼしたのだろうと拭いていたら、何やらシッコ臭い。拭いたものを見たらたら血尿でした。

いつしたのかわかりません。

ハクは珍しくご飯に見向きもしないで、ケージの奥でじっとし、いつもならケージを開けたら、必ず出ようとするのにそれもしません。

彼も心身ともに疲れているのでしょう。

どれくらいの間、逆さ宙吊りになっていたのかわかりませんが、人間だったらきっと、救急車を呼んでいるところです。

母ちゃんは、正直疲れました~。

今日は真面目に敬老の日関連のことを書こうと思っていましたが、とんでもないウルトラちん事件が発生してしまい、なんともスゴイ話ですが、書いてみました。

さて、これからハクのケージをどうするか。
今日は考える気力が正直ないし、これ書くだけで精一杯という感じです。

今日のところは自分の失敗が身にしみているだろうとは思うのですが、ワンコってすぐに忘れるから、また同じ失敗をするかもしれません。

どこに何がひっかかっていたのかも、注意深く見ておらず。

カワ一枚で宙吊りになっていたようにも思えます。

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