我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

栗の渋皮煮&紫蘇の実の塩漬け

2007-09-28 21:29:29 | 里山暮らし
 秋の味覚の季節到来。今年はあちこちに柿がたわわに実っている。生り年というやつだろうか。
 昨日、配達先のお客様から山で採れた栗を1キロいただいた。田舎を走っているので、畑や山の幸をいただくことは時々あるのだけれど、栗は初めて(^^)
 たくさん頂いたので、憧れの渋皮煮に挑戦してみた。
 早速ネットで調べてhttp://kazuko-w.ld.infoseek.co.jp/chestnut_coat.html←ここを参考にした。
 かなり面倒くさい^^; でも一度渋皮煮をお腹いっぱい食べてみたいという要求を満たすべく頑張っている。どうも3日がかりになりそうだ。
 昨夜は遅くまで鬼皮を剥き、たっぷりの水につけておいた。今日はパートから帰ってから、重曹で10分煮て、洗う というのを3回繰り返し、いよいよお砂糖で煮はじめた。これは砂糖を三分の一ずつ加えながら冷ましてから10分煮るというのを繰り返すのだけれど、なかなか冷めないので後は明日に回すことにした。冷める時に甘さがだんだんと染み込んでいくのだろうな。

 穂紫蘇は自宅の庭に雑草のごとく山ほど生えてしまった赤紫蘇、青紫蘇から花を2つほど残しただけの穂を収穫。これも3日ほどかかって少しずつ収穫。今アクぬき中。これはhttp://www.geocities.jp/yamapon65/tisantisyou_siso_no_mi.htmlを参考にした。
 ネットってこういう時にとても便利だ。
 ちょっと頑張ったので今日はものすごく眠い。

お久しぶり凛太郎です

2007-09-10 22:12:10 | 我輩は凛太郎
 お久しぶりの凛太郎です。2007年夏も終わろうとしていますね。ボクの住んでいる伊賀市の旧青山町の今夜は寒いです。この夏はボクにとっては流行?の「スローリッチライフ」でした。なぜって かあちゃんがずううっと家にいたからです。だからかあちゃんが何かを食べる度に、ボクにもおすそ分けがあったから。
 なんと言っても一番はアイスクリーム。二番はアイスクリーム、三番はアイスクリーム。暑い日はアイスクリームにかぎります。
 8月の終わりに無添加ササミジャーキーというのをどこかから送ってもらって、これもすごく美味しかったです。最近のお気に入りです。
かあちゃん曰く「凛のご飯も無添加なんやで。あんたは小さいからええもん食べとかんとな」です。小さい体には農薬とか添加物とかがたまったらアカンというのがかあちゃんの考え方のようです。でもボクには難しいことはわかりません。
 旅行にも行きました。ボクの生まれた京都です。写真は実家のじいちゃんがとってくれました。ボクはあんなこともさせられるのです。大好きなガムのためなら我慢してやります。かあちゃんは時々、何かをやらせようと真剣になります。そういう時はなかなか忍耐強いです。いつもは短気なのに。
 この夏は、最初に肋骨骨折で、次にギックリ腰で、そして足指骨折とついてなかったみたいです。特に最後の足指骨折は「またかいな、いつもあちこちで打って」とボクは思いました。かあちゃんがあちこちぶつかるのは日常茶飯事(ボク難しい言葉も覚えました)だからです。でも折れてしまったんですねー。毎日昼休みも取れないで働いていたから栄養が足らなかったのかもしれません。
 でも本人はゆっくりできて喜んでいたみたいです。会社から怒られてしょげていた時もありましたけど。ボクもずっと一緒で嬉しかったです。ホントのことを言うと嬉しかったのは最初の3日ほどだけで、後は疲れてしまい、かあちゃんの後をついて回るのはやめました。それにものすごく暑かったしね。かあちゃんもボクが疲れるのを知っていて(だっていつもは留守番ばかりなので、サークルで寝てばかりだもん)「凛好きなとこで寝てたらええで」と言ってくれていました。
 かあちゃんはまだ休んでいます。今度の日曜日から働きに行くそうです。最近はずっとパソコンの前にいます。お医者さんから「草抜きもしたらアカン」と言われたのですることがないみたいです。
 パソコンにむかって「ああわからん」とか「なんでー」とか時々唸っています。ボクはあんまり遊んでもらえないので、かなりつまらないですが、かあちゃんが家にいるというだけでなんだか安心です。
 そうそうこの夏は家の中にアマガエルさんやバッタさんも遊びに来てくれたので、ボクの相手をしてもらいました。かあちゃんはバッタさんはちょっと苦手みたいで「りんー、助けて~」と呼びます。ボクは「かあちゃん語」が少し理解できるので、すぐに行ってかあちゃんを助けます。かあちゃんは「ボク語」がいまだにわからないようです。困ったもんだ。
 ま、そんなこんなでボクの夏は終わりました。

辛っ 

2007-09-06 20:30:21 | 里山暮らし
  昨日、いそいそと収穫した畑のシシトウ。今日炒め煮にしました。油で炒めてから、おジャコなんかと一緒に少し甘辛く煮るのが好きです。私はカルシウム摂取を目的に「食べる小魚」の煮干をカリッと炒めてから、シシトウを入れ炒め、一緒に煮ます。
 出来上がってお皿に移そうと思ったら、赤いところのあるシシトウがみつかりました。
 炒める前に、そういう赤そうで、辛いそうなのはよけていたのですが、煮たらもっといっぱい出てきました。煮ると本性が出るのかなどと思いながら、青いのだけをよったら半分以下になりました。
 で、食べたら辛っ。そうなると安心して食べられません。でも全部捨てるのはもったいない。ちょっとかじっては口の中を燃やし、、。結局またまた半分以下。
 口の中は燃えるし、、、。ショック大。青くても辛いのが多いシシトウたちでした。最初の頃は仕事が忙しく世話が出来ず、世話ができるようになって見に行ったらカメムシが茎を覆うようにいっぱいついて、それらを手でとって、毎日世話をして(途中でギックリ腰、その後足指骨折でまたもや世話も収穫もできず)やっと私もシシトウも元気になって、収穫を喜んでいたのですが。
 夏も終わると辛くなるのかな~。んーーショック。