先週の水曜日 1日目
朝起きたら、ハクがベッドの傍(下)で、飼い主が目をさますのを待ち構えるように、伏せをして、顔を飼い主に向けていました。
「そこにいたん。賢かったな、起こさへんかったし」
天気の良い日は、早く外に出たいハク。以前は甲高い声で鳴いて起こしていましたが、飼い主にとっては、これは賢い成長に見えます。
凛太郎はこのところ、飼い主と一緒に寝ることを選択しているので、一緒に布団の中。
飼い主が起き出しても、まだ寝ています。
木曜日 2日目
昨日と同じように、ベッドの傍で待機。こういうハクを見たら、嬉しくなります。
しかし・・・
金曜日 3日目
寝床の中で「何か変」と目を開けると、ハクがベッドに上がり込み、飼い主の隣でオスワリ。でもその下には凛太郎がいるかも。
飼い主は、瞬時に目が覚め、布団をめくり、凛太郎の安否確認。無事でした。
「凛ちゃん寝てるから、踏んだらあかんやろ!」
ハクはまったく、知らんふり、悪いことしたという素振りもなし。もっとも足は凛太郎の上にはなかったので、ある意味濡れ衣、冤罪。
土曜日 4日目
この日も「何か変」と目を開けたら、ハクが飼い主のお腹の上で伏せをしていました。おへそより下のお腹の上に乗ってるし。
気づいた途端に重い!10.5kg。
この日は、凛太郎はリビングで一人寝をしていましたので、無事。
日曜日 5日目
なんかへんだと目覚めたものの身動きできません。視線を「変」に向けたら、すぐそこにハク。今日はバストの下の腹の上。
心の中では「ハク なんばしよっと」です。
なんとか身体をひねって、布団の中の凛太郎の安否確認、凛太郎もハクの下です。
このとき、ハクはまだ微動だにしておりません。
エエ根性してるやんか!
凛太郎は、ハクに乗られた下の布団の中で熟睡中でした。飼い主が布団をめくったことで、眠りから引き出されたという感じでしたが、まだ半分以上寝ています。
ハクの体重は、私の上と凛太郎の上に分散され、凛太郎にはそんなに体重がかかっていなかったかもしれませんが、よう平気で寝てられるな~。
そういう私も、しばらくは平気で寝ていたようですし、登られた時も全く気が付いていなかったのです。昨日も今日も。
飼い主は寝たまま「乗ったらアカンやろ!降りて!」とちょっと強い目にハクに言いました。
ハクは、足場が悪いので、ニンゲンで言うなら、よっこらしょっの様子で、四肢を伸ばしてからベッドを降りました。
飼い主がすぐに起きると思ったようで、見ていたら、寝室を出て左に。左に行くと玄関、右に行くとリビングです。
飼い主は、身体がなんだか固まって、首や背中がコリコリしていました。
今朝も天気が良かったので、外に出たいアピールだったんでしょうかね。
ハクはシッコではなく、お日様を浴びながら、デッキでくつろぎたいだけなのですが、迷惑な話です。
甲高い声で起こさないだけマシになったというべきか、とてもとてもビミョウです。
ほぼ、毎朝起こされているには違いないですもんね。
飼い主が、ベッドを降りて玄関を開けてやり、ハクを庭に出してから、改めて凛太郎の安否確認にベッドに戻ったら、ちゃっかりベッドのど真ん中に移動していました。
凛太郎はど真ん中が好きです。でもあんなに小さい身体で、ど真ん中がどうしてわかるのか? 目にする度に不思議に思います。
身体を動かすことができるようで、ほっとしましたが、ちゃんと歩けるかどうかも確認したい私は、ベッドから凛太郎を抱き下ろして、少し離れてから「こっちおいで」呼んでみました。
ちゃんとフツーに歩けたので、一安心。
凛太郎は腰に不安があるので(慢性ヘルニアと診断されているので)、ついつい心配性に。
ちょっときつい目に怒っといたろ、時間は立っていましたが(本当はすぐに怒らないとダメみたいです)、叩くふりして怒っときました。
そして今日、月曜日 6日目
昨日、怒られたからか、今日はハクのベッドの上での指定席、飼い主の足元で寝ていました。
「今日は賢いやん!」
そんなこんなの、ハクの6日間。
ハクもあの手この手で、自分の欲求を達成しようと考えているのでしょうか。
飼い主としては、そういうことに頭を使わないで欲しいと、切に願います。
そして、たまには一人で寝させてと。
冬の間は、2匹とも温かいリビングで過ごしていたのに、飼い主は一人で寝返り自由で良い睡眠がとれていました。
気温差がある今日このごろは、2匹とも飼い主の寝床にやってきます。
ではまた
読んでいただいてありがとうございました。
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