本日、5月28日、凛太郎は満15歳になりました。人間年齢では76歳です。スゴイね~。
14歳の秋に全身麻酔で歯をたくさん抜いて、その後、急性膵炎になり、心臓にも少し逆流があったり、14歳の年末年始はいっぱいいろいろありました。当時は毎日ドキドキでしたが、この頃は、ご飯もしっかり食べて、お散歩も元気に歩いてくれています。
耳も遠くなり、聞こえているのか聞こえていないのか、呼んでも全く振り向きません。ほとんど聞こえていないのかもしれませんが、今まで一緒に暮らしてきた積み重ねがあるので、飼い主の素振りでいろいろ判断してくれているようです。
私は無理ですが、凛太郎はテレパスで、飼い主の言うことがわかっているのかな?と思うときもあります。妄想ですけどね。
目の方は、4つの動物病院で白内障と言われましたが、がんかもしれないとドキドキして行った八日市の動物のお医者さんで「白内障じゃないですよ。核硬化症で犬の老化現象の一つ」と言っていただきました。
白内障は目が白く見えますが、凛太郎は青白いのですが、今まで行った4つの病院では、簡単に「白内障」と診断されてしまいました。家の中の配置を変えないようにとか指導をしていただきましたが、今の所、家の中でモノに当たったりしませんし、散歩も全く問題ありません。ただ、ドアの開閉をする時に、入る場所を間違えるという、うまく表現できませんが、開いたところから入らないで、ドアの動きにそって開いてない方に、どんどん行ってしまうということが時々あります。
それと、小さな段差や凸凹に踏ん張れない足になってきています。走るのは上手です。
凛太郎の幼馴染の伊賀市のももちゃんも、先日15歳の誕生日を無事に迎えました。飼い主のお母さんに電話でお話させていただいたら「元気元気」ということでした。
ももちゃんは「膵炎」を患っていますが、お医者さんでもらう療法食で元気が維持できているそうです。
凛太郎も初期の腎不全ですが、療法食を元気にもりもり食べてくれています。
やっぱり、歯周病が引き金になったんかな~と飼い主は思っています。ももちゃんも歯周病が酷くて、全部歯を抜いたそうです。
人間と同じで歯周病菌がワンコのカラダにも悪さをするんだなと思いました。
もっとも、ももちゃんも凛太郎も発症は14歳なので、高齢というのも原因かもしれません。
つい先日、ご近所の中型犬と大型犬の間くらいのワンコが15歳で亡くなりました。中型犬なら88歳、大型犬なら110歳です。
凛太郎も110歳くらいまで頑張ってほしい飼い主です。
凛太郎の実のお姉さんは17歳でつい最近亡くなりました。お父さんは18歳まで頑張りました。
飼い主、もうすぐ63歳、ハクも小型犬の勘定なら56歳、中型犬の勘定なら63歳で、我が家はシルバーカラー一色(⌒▽⌒;)
老い老い同士で、仲良くぼちぼち、マイペースで暮らしていきたいと思っています。
ではまた
読んでいただいてありがとうございました。
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