我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

ウルトラちん事件

2010-09-20 21:05:32 | そしてその母紗夢猫である
脱力してます。

今日は滋賀県に用事があって、朝8時過ぎに家を出て5時過ぎに帰ってきました。
居眠り運転したいほど眠たかったので、いつものコースを外れて、湖周道路の駐車場でちょっと休憩。でも、また眠くて眠くてという状況で帰りついたのですが、いつもの熱烈歓迎のワンコの合唱がない。

またもや脱走したのか、家の中のどこかにいるのだろうかと玄関を開けたら、そこにはハクの逆さづりの姿が。

ワンも言わず、ケージの上から逆さ宙吊りでぶら下がっていました。

眠気は一瞬にして吹き飛びました。

ハクは脱走に失敗し、このような状況に陥ったに違いないのですが、いったいいつからそうなっていたのか。ピクリとも動かないので生きているのか死んでいるのか。

エリザベスカラーが下に、そして大事なオチンチンがむき出しにドバっと出ているのが目に入りました。

どのようにして助け上げたか思い出せません。
でも、生きていたので、一瞬ホっ。

かの大事なモノは激しく、興奮状態のように出て、引っ込む様子がありません。

自分で舐めようとしますが、カラーが邪魔で舐められません。見たらキズがついています。

抱いたまま、動物病院に電話。

「日曜は料金が高いですが、それでもよければ」ということだったので、すぐに連れて行くべく車の後部座席に乗せたら、茶色のシッコを大量に放尿。
幸いワンコシートをしていたので、車のシートは無事でしたが、家の前だったので、シッコシートを取りに戻り、吸収させ、さて出発という段に、今度は助手席に勝手に移り、またもや茶色のシッコ。

母ちゃん血の気が引いて。

大事なモノは2度のシッコで引っ込みましたが、茶色のシッコは血尿に違いないと、不安がムクムク。

そんな目にあっていながら、そういうシッコをしておきながら、ハクは車で興奮状態。
シッコ臭にオエっとなりながら、窓を開けて病院に着き、診察をしてもらったら大事はないだろうということでした。

でも、センセイ「腫れてますね~」。

抗生物質の注射をしてもらい、今日は樋口一葉さんがハラリと出ていかれました。

「オシッコもそんなに心配することないですし、カテーテルを入れてみましたが尿管にはキズはないです。ただシッコは気をつけてみてあげてください」ということでした。

世の中、何が起こるかわかりません。

ハクは帰りの車の中では、ようやっと落ち着いてというか疲れが出てか、助手席で横になりました。
ハクが車の中で横になり、ウトウトするのは珍しいことです。

そして、家に帰って、ウン◯があるかなと、ほんの少し散歩しましたが、カラーをつけたままが気に入らない様子でしたが、シッコを少々。足をあげずにしました。

晩ご飯をやるとき、ケージの内外が濡れていたので、水をこぼしたのだろうと拭いていたら、何やらシッコ臭い。拭いたものを見たらたら血尿でした。

いつしたのかわかりません。

ハクは珍しくご飯に見向きもしないで、ケージの奥でじっとし、いつもならケージを開けたら、必ず出ようとするのにそれもしません。

彼も心身ともに疲れているのでしょう。

どれくらいの間、逆さ宙吊りになっていたのかわかりませんが、人間だったらきっと、救急車を呼んでいるところです。

母ちゃんは、正直疲れました~。

今日は真面目に敬老の日関連のことを書こうと思っていましたが、とんでもないウルトラちん事件が発生してしまい、なんともスゴイ話ですが、書いてみました。

さて、これからハクのケージをどうするか。
今日は考える気力が正直ないし、これ書くだけで精一杯という感じです。

今日のところは自分の失敗が身にしみているだろうとは思うのですが、ワンコってすぐに忘れるから、また同じ失敗をするかもしれません。

どこに何がひっかかっていたのかも、注意深く見ておらず。

カワ一枚で宙吊りになっていたようにも思えます。

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