最近のお天気は寒気が入って前線が出来、梅雨の状態で不安定である
山友会の例会に参加してきました。 三日前まで右膝痛が有り、不安で有ったが何とか歩けました
日本海からそそり立つ断崖の山 但馬御火浦の西、浜坂海水浴場の直ぐ東に位置する
頂上直下に十一面観音(国重文)と堂などが残り山麓の相応峰寺から登る道には西国や四国の
霊場を印した石仏があり、霊場巡りとすっきり晴れた秋の日は、頂上からの大展望だ
白馬公園駐車場に集合して、リ-ダ-からの挨拶後、軽くストレッチして、46名で相応峰寺へ向かいます
お寺から登山道になります シゲさんがヤマイチジク ? を見つけて食べている 小さいがイチジクだ!
山道脇には石仏が点在していて、少し歩きにくいが雰囲気が良い参道です
頂上近くには、お寺の先祖の作善上人の墓が奉ってあり、お参りする
鐘撞き堂から観音堂の広場で休憩していると、にわかに雨が降ってきた・・
直前に全員集合写真は撮っていて良かった 雷が鳴り出し30分くらい雨宿りして小雨の中下山
日本海が望める 海岸の岩場に降りて岸田川右岸を歩き白馬公園へ一周した
小雨が降っているので各自ランチして、加藤文太郎記念図書館を往復
加藤文太郎(かとうぶんたろう) 1905年兵庫県浜坂町に生まれる。 1919年三菱内燃製作所に入社
1925年頃より数々の単独登攀を行い、生まれながらの単独者と言われる。
1936年1月、冬の槍ケ岳北鎌尾根にて帰らずの客となる
文太郎が登った兵庫アルプス・但馬五山(蘇武岳、扇ノ山、妙見山、氷ノ山、鉢伏山)
平成26年10月で会館20周年になるとか ここに何度となく通ったが・・・
朝から曇り空であったが、天気予報より早く11時頃より降ってきた。おまけに雷は想定外でしたが、無事に下山出来てヤレヤレでした
リ-ダ-、世話役の皆さん、お世話さんでした。参加者の皆さん、お疲れさんでした
私にとって加藤文太郎は憧れの存在でした。但馬の人と言う親近感もあり、新田次郎さんの孤高の人を拝読してからは
若い頃、大阪に在住していた影響で六甲山は、良く登りました。地図に歩いた軌跡を赤エンピツで印しをつけて
上りと下りは、違う山道を歩いたりして、文太郎の真似事をしていた時期を懐かしく思い出されます
もう一度、秋の読書は、加藤文太郎の単独行、新田次郎の孤高の人を読んでみたくなりました・・・
3日前までは、右膝痛で歩けるかなと心配でしたが、軽いハイキングなら歩けることが出来、ほっとしています
今年は不順なお天気なので、秋山登山に備えて、リハビリハイキングをしようかな・・・
東屋でランチ中 下山後の反省会 紫蘇ジュ-ス、コ-ヒ- ご馳走様
観音山サブご苦労様でした
晴れていたら海の景色が素晴らしかったでしょうね
又お天気のいい時にちょこっと登ってみたいです
早く足を直してください 待っている人がいますから^ ^
ナナさんもサブ お疲れさんでした
紫蘇ジュ-ス 美味しかったです
てぇ 待っている人がいるって!?・・
軽いハイキングなら、こぴっと頑張るかな
植物園のキレンゲショウマは確認に行く予定です
○○山山麓では、サギソウが咲いている情報がありますよ・・