ここ数日は気温が高くなり雪の状態が心配になってきた 氷ノ山国際スキ－場の積雪と運行が気になってきた
そんな訳でお天気は気になったが、リフトを乗り継いでパトロ－ルへ登山届けを提出
少し新雪が有りそうだが、もう一本のリフトを乗り継いでツボ足でも歩けそうだがワカンを装着する
京都から来られたグル－プ７人が少し先行されていた この壁を乗り越えると緩やかな尾根となる
振り返れば鉢伏山が雄大だ
最初の難関は急坂の壁だ トラバ－ス気味に取り付くがクラストしていてワカンでは行き詰まった
京都のグル－ブは女性が４人いるのでワカンからアイゼンに変更されている 正解だ
アイゼンを履きたいが急斜面なので余裕が無い 柔らかい雪面を探してキックステップと木の枝を持って凌いだ
この尾根はコブが三個有るが、最初の壁を乗り切ると後の尾根は雪尻を踏み抜かなければ危険は無い
正面の氷柱は右にトラバ－ス気味に巻くと頂上小屋の尾根が近くなる 残念ながらミニモンスタ－は消えていた
お天気も青空から臼曇になり、時々突風が吹く
何とか昼前に到着 小屋に入ってランチする ２０人くらいの満員だ
お天気が下り坂気味なので、東尾根避難小屋まで湿った重い雪を小走りで下山しました
気温の上昇で一気に雪は少なくなっていましたが、変化のある流れ尾根を楽しみました