脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

ニホンゴヲヨメ

2024年05月25日 | 三代目は見た
メルカリで「値引きには応じない」の但し書きを無視して「〇円なら買う」みたいなやり取り。
こんな話をネットで眺めながら「バカな客がいるなぁ」と思っていました。
そう言えば、昔、家具工房を手伝っていた時代「展示品につき非売品」となっている木像を「これはナンボ(何円)だ?」と聞いていたジジイがいたのを思い出します。
日本語が読めれば・・・
まぁ「非売品となっているけど、何とか売ってもらえないか?」という交渉なら分からなくもないですけど。
そのジジイは注意書きは読んでなかっただけ。
店長が「これは売り物じゃないですよ」と言ったら、ガッカリするでもなく「あっそ」でしたね。

直販をするようになり、一定数以上の申し込みが出てきた段階で(今年に入ってからかな?)「早期申し込み値引き」をするようにしたのです。
具体的には、見積依頼から7日。
「7日以内に申し込めばお得」を、こちらは「7日経って申し込まないという事はキリ客」と分類できるのですね。

でも、この「7営業日」を全無視というヤツもいて、いや、これも「交渉」は受け入れるつもりなんですよ。
「期間が過ぎてしまったけど、お値引きはありませんか?」だったら、値引きに応じます。
が、時期を過ぎているので「再見積=値引き無し」で提示すると「前より値上がりしたのか?」と。
「前回は早期値引きが入っている」と説明するも「知らねぇ」

ま、こんな相手とは契約しないだけですけどね。

見積項目を見る事をせず、合計金額しか見ないという客は一定数います。
だから「こういう理由で値引きしています」を別の資料にしていますから「知らねぇ」は通じません。
ここも「客を線引きする」ツールにしているという事です。

要するに、ニホンゴが通じるかどうか、なんですよ。
読み書きという事ではなく「理解できるかどうか」

このブログを読んでいるとは思えないですけど、もし、当店にお申し込みの方が読んでいたとしたら
●但し書き(大きく書いてある)は、しっかり読んで
●自己主張ではなく、交渉して
これが、御自身にも有利に働くと思いますよ。
コメント
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