脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

自分(客)のミスでも、不満という結果になる

2024年04月14日 | 三代目は見た
少し前に家族旅行をしました。
スケジュール的な制限があるので、せめて贅沢なホテルと思い某サイトから予約をしました。
到着すると「旧館(そのホテルの中で、一番粗末な部屋)」に案内されガッカリしました。

騙されたのではなく、某サイト経由で予約ができるのが旧館だけで、私が新館、別館の存在を調べなかっただけなんです。
新館、別館と旧館の差額はありません。
旧館は喫煙可、それ以外は禁煙という差だけなのです。
わたし達は誰もタバコを吸わないので、旧館の意味は無かった。

ホテルで知り合った若い夫婦も、全く同じ事を思ったようです。
若い夫婦は「(近くの観光名所)+ホテル」で検索したら、このサイトしか出てこなかった。
そのサイトでは「部屋は選べない」となっていたので、もしかすると新館、別館になった人もいたのかもしれないと。
(が、掲載写真は旧館だったので、その可能性は低いかと)

そのホテル名で検索するとホテルのホームページが見つかり、新館、別館は、ホテルのホームページからしか予約できないと案内されていました。
もう少し時間を掛けて調べていれば、こんな嫌な思いをせずに済んだのです。
ホテルに悪意は無く私のミス。これは分かっています。

おそらく、新館、別館はそれなりに人気で、某サイトに載せずとも予約が入るのでしょう。
で、売れ残った旧館を某サイトに載せている。それだけなのだと思います。
が、結果は「不満」となります。そりゃそうです。差額が無いのですから。
(旧館には、某サイトの手数料があるからでしょう。手数料を差し引けば差があると思います)

自分(客)のミスであっても不満という結果になる。
商売人として、いろいろ考えさせられました。
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